恋ヶ窪ベースで久しぶりにコンサートが開催されました。今回で3回目となるアイリッシュハープとハンマーダルシマーのコンサートです。
この半年余り、コロナ騒動で人が集まることや、音楽を奏でることに罪悪感さえ感じるくらい萎縮したようで、生の音楽に飢えていたようです。市中感染が蔓延しているので、まだまだ恐ろしい時期であると思っておりましたが、アイリッシュハープの田中麻里さんからお話をいただき、いつまでも怯えていては前進しないと思い、ようやく開催するにいたりました。ブログにも書きましたが、我が恋ヶ窪ベースには「入室の作法」があります。外から菌を持ち込まないことを目指し、中での接触、飛沫感染を防ぐことを徹底しております。
三密を避けるため、観客も完全予約制で、25人までとしました。本来ならこのブログなどで、広報して興味ある方々にお越し戴きたかったのですが、申し訳ありませんでした。
コンサートは小松崎健さんのハンマーダルシマーと麻里さんのアイリッシュハープが絡みあい、素敵な空間を作ってくれました。
そうなんです、生音(なまおと)の素晴らしさを改めて感じた瞬間です。早く心配なく音楽を楽しめる日が来ることを心から願っています。
恋ヶ窪ベースのすぐそばにおしゃれなカフェが誕生。以前は「からし種シアター」という子供たちや親御さんたちのための劇団でしたが、新たに模様替えしてカフェと多目的スタジオに生まれ変わる。恋ヶ窪ベースのすぐそば、歩いて30歩。折からのコロナ騒動のために開店を延期して10月に。店内の照明や装飾にもオーナーのこだわりが見え、とてもお洒落な空間。
10月3日にお披露目があり、ご近所さんをご招待。私も参加しているアイリッシュ音楽グループ「トナリッシユ」も花を添える。
リニューアルしたけれども、今までの子供達の劇団「からし種シアター」も行われ、大人のための部活(BU活動)も始まります。
みなさんそろそろ動き出しましたね。ベースも夏の冬眠から起き出さないと。
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