この日曜日はヤゴ採りとアカトンボの活動に期待して多摩方面の各トンボフィールドへ観察に訪れた。
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
朝から晴れて気温が上昇してくれたので、まずはアカトンボの産卵ポイントに入った。
アキアカネ(連結飛翔)
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
アキアカネ(連結産卵)
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
11月中旬にもなると翅には欠損が見られ複眼や胸部が濃い褐色に変化している事が伺える。10月中旬よりも産卵時間が短縮した印象を受けた。撮影中、半袖で十分過ごせる夏のような暑さを体感したので、前回で見納めにしてしまったカトリヤンマの活動にも期待できそうだと思いポイントに入った。
すると...
カトリヤンマ 雌
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
産卵していた事に気づかず、足元から飛び出して静止したところを、思わずそっと下から腹部を摘んで捕獲。腹部先端が汚れているのは湿地の土中に産卵した証。立冬にしては綺麗な個体だった。
カトリヤンマ 雄
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
オスはほんの数分だけ出現し、一瞬ホバリングを見せてくれた後、ヤブの奥に消えて行った。
リスアカネ(交尾)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
11月に入り最も暑く感じられたこの日は、各地で昆虫たちの異変が見られたらしく、カマキリの孵化やアブラゼミの音が聞こえた地域もあったらしい。今日、知人からゴマダラチョウの新成虫を確認したと連絡いただいた。季節外れの暖かさが原因で発生してしまった昆虫は残念ながら長く生きられない。
この先も晴れて暖かい週末ならアカトンボの活動に期待。寒空なら越冬種の動向、捜索を楽しみたい。
撮影日:11月17日
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
朝から晴れて気温が上昇してくれたので、まずはアカトンボの産卵ポイントに入った。
アキアカネ(連結飛翔)
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
アキアカネ(連結産卵)
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
11月中旬にもなると翅には欠損が見られ複眼や胸部が濃い褐色に変化している事が伺える。10月中旬よりも産卵時間が短縮した印象を受けた。撮影中、半袖で十分過ごせる夏のような暑さを体感したので、前回で見納めにしてしまったカトリヤンマの活動にも期待できそうだと思いポイントに入った。
すると...
カトリヤンマ 雌
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
産卵していた事に気づかず、足元から飛び出して静止したところを、思わずそっと下から腹部を摘んで捕獲。腹部先端が汚れているのは湿地の土中に産卵した証。立冬にしては綺麗な個体だった。
カトリヤンマ 雄
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED
オスはほんの数分だけ出現し、一瞬ホバリングを見せてくれた後、ヤブの奥に消えて行った。
リスアカネ(交尾)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
11月に入り最も暑く感じられたこの日は、各地で昆虫たちの異変が見られたらしく、カマキリの孵化やアブラゼミの音が聞こえた地域もあったらしい。今日、知人からゴマダラチョウの新成虫を確認したと連絡いただいた。季節外れの暖かさが原因で発生してしまった昆虫は残念ながら長く生きられない。
この先も晴れて暖かい週末ならアカトンボの活動に期待。寒空なら越冬種の動向、捜索を楽しみたい。
撮影日:11月17日
前回、発見したアカボシゴマダラのサナギの経過をチェックしに訪れたが、残念ながら何者かの仕業により枝ごと消えていた!目立っていたので致し方ない。新たな個体を求めてエノキの実生を片っ端からチェックを楽しむ事にした。すると...
アカボシゴマダラの終齢幼虫(全て別個体)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト
温暖な日が長くなり幼虫の活動をより活発化させているのか、意外にも終齢幼虫が多い事に驚愕!過去に終齢幼虫とサナギでの越冬個体の経過観察をした結果、いずれも冬季中に死んでしまったケースを確認しているので、この幼虫たちも冬は越せないと思うが、念の為、経過観察を楽しみたい。
ムラサキツバメの小集団
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700
薄暗くてかなり分かりづらいスポットで発見した小集団。今のところ二分している様子にあるが前回よりも個体数が増加傾向にあり集結にも期待。こちらも引き続き観察を楽しみたい。
撮影日:11月16日
アカボシゴマダラの終齢幼虫(全て別個体)
Nikon D810+AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト
Nikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED+LEDライト
温暖な日が長くなり幼虫の活動をより活発化させているのか、意外にも終齢幼虫が多い事に驚愕!過去に終齢幼虫とサナギでの越冬個体の経過観察をした結果、いずれも冬季中に死んでしまったケースを確認しているので、この幼虫たちも冬は越せないと思うが、念の為、経過観察を楽しみたい。
ムラサキツバメの小集団
Nikon D810+Ai AF-S Nikkor 300mm f/4D IF-ED+SB-700
薄暗くてかなり分かりづらいスポットで発見した小集団。今のところ二分している様子にあるが前回よりも個体数が増加傾向にあり集結にも期待。こちらも引き続き観察を楽しみたい。
撮影日:11月16日
この土曜日は午後から沿岸部へ。11月にしては気温が高く曇天のフィールドコンディション。
先ずは久しぶりにカマキリをチェックしてみた。
オオカマキリ 雌
ハラビロカマキリ 雌
11月に入ると成虫よりも卵鞘が目立つようになるけれど、幸いにもまだ成虫が健在でいてくれた。今、命を繋いでいるのは産卵前後のメスのみ。カメラを向けるとカマキリの魅力である素晴らしい威嚇のポーズを見せてくれた。まだまだ元気そうだけれど、この週明けから一気に寒空。カマキリを含めて秋が旬の昆虫はそろそろ日光浴が中心の活動になりそうだ。
全てNikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
撮影日:11月16日
先ずは久しぶりにカマキリをチェックしてみた。
オオカマキリ 雌
ハラビロカマキリ 雌
11月に入ると成虫よりも卵鞘が目立つようになるけれど、幸いにもまだ成虫が健在でいてくれた。今、命を繋いでいるのは産卵前後のメスのみ。カメラを向けるとカマキリの魅力である素晴らしい威嚇のポーズを見せてくれた。まだまだ元気そうだけれど、この週明けから一気に寒空。カマキリを含めて秋が旬の昆虫はそろそろ日光浴が中心の活動になりそうだ。
全てNikon D810+AF-S Nikkor 20mm f/1.8G ED
撮影日:11月16日