カルチャーのレッスン

以前から書いてますように、私は自分のジェンヌＶＢＭのレッスンは
もちろんですが、宝塚の上級生の方が主催のミュージカル教室の
カルチャーのお手伝いもさせていただいてます。
昨日は、雨の中プランタン銀座でのカルチャーのレッスンでした。
1階の入口入るとなんだか、ロープが張っていて警備の人が人員整理されてます。
「何？なに？この人だかりは、ただのSaleではなさそうな・・・」
と思いつつ、立ち止まらないでという声に流されて歩いていると
『えびちゃんが・・・』「エビチャンは・・・」との声が。
ああ、ショップの前であの人気の蛯原 友里さんが何かイベントされてたようです。
でも、人だかりで全く見えず、私はそのままレッスンへ。

発表会でミュージカルを行うのが目的のカルチャーですので、今も少しずつ
発表会の練習に入っています。
1曲大人っぽい、ジャズの曲があるのですが、とにかく雰囲気が
難しい、歌もアレンジが難しい、といいながら、ダンスもとにかく
大人っぽく、という話をしていたら、次第に生徒さんの方も
イメージが膨らんできたようで、
「この曲からいくと、衣装はあの時の公演の最後の場面がピッタリ」
「男役としたら、タキシードで、帽子で・・・」
「大階段が・・・」
とイメージが膨らみすぎた仲間を「妄想の世界に入ってしまいました！」と
止める他の生徒さん。
なんだか皆さん楽しそうで、雨で寒い中、お仕事で忙しい中
レッスンも大変だろうと思いつつ、皆が頑張れるよう
いい作品になればいいな、と感じた時間でした。