今年の漢字は ”命” でしたね

何日か前から今年を一文字の漢字で表すと・・・と
テレビ番組でいろんな方に質問されてましたが、
2006年は、”命”でしたね。
いじめ問題、虐待、快楽殺人、飲酒運転・・・など
どうしても暗いニュースの中、本当に大切にしていかなければ
ならないことを改めてみんなが感じているということでしょうか。

以前駐車場の子猫の話をここに書かせていただきましたが、
この人は安心だ、ごはんをくれる人だとわかると
車の気配だけで走ってきて、自分のできる最大のサービスで
甘え、ごはんをもらった後も一応お礼をいうように
寄って来てゴロゴロ甘え、去っていきます。
時折、親猫らしき大きい猫がきた時には、先にごはんを
食べるので、「あっ、取られてしまう」と心配したら、
一口食べて、後は子猫が食べ終わるのをじっと見守るのです。
「えっ、毒味をしたの？」と驚いたり、感心したり。
普通の家庭では、普通のことなのですが、事件などが起こると
人間とは思えないような出来事もあり、猫の方がちゃんと子育てしている
と感じたりすることもあります。

あと少しで2006年も終わりですが、無事に過ごせますよう
命を大切に、感謝の気持ちを忘れずに、来年も頑張れますように
日々過ごさなければと感じた一文字でした。