観てまいりました!
幕開きの日舞
”清く 正しく 美しく”
は、宝塚の伝統の曲で、やはりメロディだけでも
心が騒ぎます。
立派な声で歌いあげる姿をみると、大きくなったな・・・
と感慨無量です。
演劇は、紫苑ゆうさんのバウ公演初主演作から
「アルト・ハイデルベルク」
相手役をさせていただいたので、構成は違いますが
ところどころに出る懐かしいセリフを聞くと
当時が思いだされて、こみ上げるものがあります。
白の軍服姿は、シメさんに勝る方はいらっしゃらないですが
主役の方も、気品があって、とてもがんばってらっしゃいました。
なんといっても、ダンス場面のレベルの高さ
普通、各学年にすごいバレリーナやダンサーが1,2人飛びぬけている
場合はありますが、この学年は、10人くらいトウシューズでも
バリバリ踊り、バレエ団の公演かと思うくらいでした。
ダンスも体がきくので、特に男役さん達は、切れが合って
楽しみな人たちがいっぱいいました。
もちろん受験前からの姿を思い出すと、この舞台で
こんなに踊れるなんて・・・
本当によかったな・・・
またまた感慨無量です。
客席には、ご家族はじめ、受験生もたくさん来ていたようですが
次は、私も!
とモチベーションもあがったと思います。
よく出かけた先で会う のるちゃん(稔幸)にも
会いました。縁があるのですね。
みんながんばってたので、パワーをもらって
大急ぎで東京に戻ってきました。
明日は、9時から受験生のワークショップ
今日みたいに、立派に成長した姿を見せてくれるのを
楽しみにレッスン行ってきます。