言葉と文章

最近、レッスン予定を決めるのに
実際のレッスンで会えない生徒には
メールで確認することが多いです。

日時のミスが無いように、文字で書いたものを残す方が
確実とメールしているのですが

最近の学生さんたちは、メールやラインなどで
言葉を口にしないことが多いのか、
文章が良く分からない生徒が多いので、
意味が通じるように、ちゃんとした会話も
練習させています。

宝塚受験の面接のレッスンにも通じるので
という理由もありますが、

あまりんも省略した言葉を使うことが多かったり、
家での会話も

「うん」

「ううん」

で、済んでしまうようで、自分の言いたいことが
伝えられない・・・

そして、メールもレッスンの日時を確認すると

「〇日は、うっかりしてました。
今から変わりますか？」

何の理由で、変更なのか

曜日なのか、時間を変更なのか

わかりません。

そして、やりとりをしていると

「明日があるなら、部活を確認します」

なんとなく明日までレッスン予定を決める時間の余裕があるなら
学校の部活の予定を確認して、レッスン予定を相談したい？

という意味かな？

と想像出来るのですが

あまりに自分の中だけでの言葉なので
もちろんはっきりと

「意味がわかりません」

と伝えます。

特に宝塚受験の生徒は

声楽だけではなく、姿勢、他のレッスンへの取り組み方
ケガ、歪み・・・などを治す方法

日頃の生活態度まで合わせて見ることが多いので
時々、私はなんのレッスンしているか？

と思う時もありますが、そうやって
気持ちの持ち方を変えると、自然と態度に
表れてきて、結果、レッスンも身に付く

と考えていますので
しばらくは、うるさい先生と思われても
直していきたいと思います。

と　書きましたが、

＜言葉、文章＞

私もよく気持ちが先行して、言葉が付いていかなかったり
相手の受け取り方により、意味が変ってしまうので
なかなか難しいと、いつも思っていますので・・・

このブログもそうです・・・

日々、努力していかなければ
と思います。