大人の生徒さんのコンサート

昨日は、いつも書かせて頂いている
私の生徒さんの中で一番お姉さん？の73歳の方と
お仲間のお二人の自主コンサートでした。

台風を心配しながらの開催でしたが
当日券が足りないくらいで、お客様に
360名くらいお越しいただきました。

いつもながら、この生徒さんの集客力には
驚くばかりです。


昨年より、目のご不自由な度合いが進行されて
舞台袖に補助で手を差し伸べなければいけないくらいですが
大盛況で終えることができました。


お疲れさまでした。

ただ、今回会場を進行するスタッフが足りなくて
また、それを取りまとめる方がいらっしゃらなかったことで

私的には、今までの中で一番大変でした。

私は、コンサート内容のの進行をお手伝いということで
舞台の位置決め、照明さんとの打合せ
ゲストとのやりとり、指示

出演者のお化粧、アクセサリー、歩行の補助

アナウンスのタイミングや、合唱団の出演もあり
その方たちの誘導など、やること満載でしたが

受付からも、リハーサル中にお客様入れていいですか？

とか、会場の事務所から、今日のコンサートに付いての
問合せがたくさんきているので、とその対応を求められ・・・

一番困ったのが、舞台のグランドピアノのふた？

演奏の時と伴奏の時の開き具合を変えたかったのですが
あまりの重さに、上まであがらない・・・

出演者の方がお手伝いに頼まれたのは
アナウンスをお願いした娘さんだけでしたので
椅子や譜面台は運べても、力仕事は難しかったです。


今回は、コンサートなどの裏方をお手伝い下さる
皆さんの力が大切なことが、改めて実感しました。

特に、とりまとめをして、率先して実行出来る方が
いないとこんなにバタバタするなんて・・・


と、コンサートの内容は、とてもスムーズに行きましたが
主催者の方にトータルの準備を、もっと確認しなければ
ならなかった、と反省も多かったです。

この大人の生徒さん、来年3月8日にもコンサートを予定されてますので
次回は、全てがスムーズにいくように
今回の反省を活かしていきたいと思います。

とにかく、ひとつお疲れさまでした。