ブログ
ランダム
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
記事を書く
検索
ウェブ
このブログ内で
ログイン
ブログ開設
トップ
dポイント
メール
ニュース
辞書
教えてgoo
ブログ
住宅・不動産
サービス一覧
閉じる
ゆらぎつつゆく
添島揺之歌集。ツイッター感覚で毎日つぶやきます。色調主義とコラボ。
恋といふ色
2018-08-08 03:24:58
|
資料
世の中に恋といふ色はなけれどもふかく身にしむものにぞありける 和泉式部
後拾遺集からなので資料に入れた。
和泉にとっては恋は深く身に染みて苦しきものだったのだろう。
あついほどに男を思うことができる。
それをかなりの歌にして表現できる才能は見るべきものがある。
男としては怖い気がするが、無謀な挑戦をしてみたい気もする。
恋の色べにかあをかととふきみのあはきゑまひにしばしこたへず
うかつだった。
#短歌
コメント (6)
«
声はしてわれはここぞといふ...
|
トップ
|
星みる人
»
このブログの人気記事
ゆふぐれの影に我が身を浸してはけふありしこと胸...
君恋ふる涙しなくは唐衣むねのあたりは色燃えなまし
なつかしき君がいほりをたづねきてただよふ風にし...
色あはき木陰の光思ひ出を胸にくりつつまどろみに入る
吾が窓をおとづるものは風のみか夢見し人のとほき...
野に出でて秋のけはひをたづぬればかひなきこひの...
花筐目並ぶ人のかほは透き見えぬひとやの鬼となりゆく
影の顔
中空にボレロは響きいづくより来たりしものかあを...
海人の刈る藻に住む虫のわれからと音をこそ泣かめ...
最新の画像
[
もっと見る
]
夏草の深きうれひをしろかねの水面に映し涙に落とす
15時間前
夢のごと過ぎし日々をぞかへりみて夕日をまとふ人の悲しみ
2日前
ゆふぐれの影に我が身を浸してはけふありしこと胸にをさめむ
3日前
吾が窓をおとづるものは風のみか夢見し人のとほき名を呼ぶ
4日前
色あはき木陰の光思ひ出を胸にくりつつまどろみに入る
5日前
深草の中にたふれて死ぬる日を思ひ描きて今をただよふ
6日前
とほき道君の背をおひひたすらに進む我が身のあはれなるかな
7日前
天つ日のかげに我が身をさらしては破れしこひの涙をほしぬ
1週間前
川辺にて重きねがひの身につまり水に捨てむと石を投げつる
1週間前
とほき日に君と眺めし白き月に思ひ流れて涙をさそふ
1週間前
6 コメント
コメント日が
古い順
| 新しい順
Unknown
(
いるか
)
2019-01-17 11:34:52
よなきどり身をふるひつつ鳴きをればむかしのきみのなみだをさそふ
アンデルセンの童話を思い出してみました。
返信する
Unknown
(
竹ぼうき
)
2019-01-17 09:22:11
サヨナキドリは全身をふるわせて歌います。どうしてあんなに小さい体から、あのように素晴らしい声が出るのだろうと、本当に不思議です。100以上の音色を生み出せるそうで、同じ音律は繰り返しません。縄張り争いの歌合戦を聞いていると、真剣勝負をしているのだなぁと感じ入ります。
梅が枝にうぐひすをきくここちしてかたきつぼみのひもときぬかも
返信する
Unknown
(
いるか
)
2018-12-31 06:13:46
梅が枝のかたきつぼみにうぐひすを空耳に聞く冬空の夢
さよなきどりの声は聴いたことがありませんが、アンデルセンの童話などで、どんな声なのだろうと夢に見ています。ここらへんはまだ冬の盛りで、あまり鳥の声は聞こえません。春が待ち遠しいですね。
返信する
Unknown
(
竹ぼうき
)
2018-12-31 05:55:54
ふるひゐるねぶれぬ夜にひをともしさよなきどりのはつねぞきかむ
真夜中にサヨナキドリの声が聞こえだすと、春がやって来ます。あっちの縄張りこっちの縄張りで。負けてはいけないと、クロウタドリも合唱を始めます。まだ落葉も終わっていないというのに、なんだか気分はもう春です。
返信する
Unknown
(
いるか
)
2018-12-28 09:39:33
色めきてこひやわかむとわがむねのふるふほむらのいぢらしさかな
わたしも少々俗にやってみました。
返信する
赤と青
(
竹ぼうき
)
2018-12-28 08:41:37
あがむねに恋のほむらのあかあかと見ゆればひとはあをくさめなむ
和泉式部のお歌とも、いるかさんのお歌ともまったく別次元の低俗な作です。お許しください。
返信する
規約違反等の連絡
「
資料
」カテゴリの最新記事
初恋
空に真赤な
この残酷は何処から来る
世わたりの
星みる人
恋といふ色
砂浜を
夏の日の歌
若しあらば
青うみの
記事一覧
|
画像一覧
|
フォロワー一覧
|
フォトチャンネル一覧
«
声はしてわれはここぞといふ...
星みる人
»
プロフィール
フォロー中
フォローする
フォローする
自己紹介
在野の無名歌人です。当ブログの管理人は幽霊です。ばかなことをしたら、たたりますよ。
ログイン
編集画面にログイン
ブログの新規登録
カレンダー
2025年1月
日
月
火
水
木
金
土
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
13
14
15
16
17
18
19
20
21
22
23
24
25
26
27
28
29
30
31
前月
次月
最新記事
夏草の深きうれひをしろかねの水面に映し涙に落とす
夢のごと過ぎし日々をぞかへりみて夕日をまとふ人の悲しみ
ゆふぐれの影に我が身を浸してはけふありしこと胸にをさめむ
吾が窓をおとづるものは風のみか夢見し人のとほき名を呼ぶ
色あはき木陰の光思ひ出を胸にくりつつまどろみに入る
深草の中にたふれて死ぬる日を思ひ描きて今をただよふ
とほき道君の背をおひひたすらに進む我が身のあはれなるかな
天つ日のかげに我が身をさらしては破れしこひの涙をほしぬ
川辺にて重きねがひの身につまり水に捨てむと石を投げつる
とほき日に君と眺めし白き月に思ひ流れて涙をさそふ
>> もっと見る
カテゴリー
歌
(570)
古今抜粋
(36)
絵画
(64)
資料
(64)
添削
(72)
最新コメント
いるか/
浜をゆき君を知らざる日のわれに戻りたきとや恋忘れ貝
竹ぼうき/
ぬばたまの夢のさなかに君うせて覚めてまくらのしめりに泣きぬ
竹ぼうき/
浜をゆき君を知らざる日のわれに戻りたきとや恋忘れ貝
竹ぼうき/
ぬばたまの夢のさなかに君うせて覚めてまくらのしめりに泣きぬ
いるか/
ぬばたまの夢のさなかに君うせて覚めてまくらのしめりに泣きぬ
いるか/
浜をゆき君を知らざる日のわれに戻りたきとや恋忘れ貝
竹ぼうき/
浜をゆき君を知らざる日のわれに戻りたきとや恋忘れ貝
竹ぼうき/
ぬばたまの夢のさなかに君うせて覚めてまくらのしめりに泣きぬ
いるか/
ぬばたまの夢のさなかに君うせて覚めてまくらのしめりに泣きぬ
いるか/
浜をゆき君を知らざる日のわれに戻りたきとや恋忘れ貝
バックナンバー
2025年01月
2024年12月
2024年11月
2024年10月
2024年09月
2024年08月
2024年07月
2024年06月
2024年05月
2024年04月
2024年03月
2024年02月
2024年01月
2023年12月
2023年11月
2023年10月
2023年09月
2023年08月
2023年07月
2023年06月
2023年05月
2023年04月
2023年03月
2023年02月
2023年01月
2022年12月
2022年11月
2022年10月
2022年09月
2022年08月
2022年07月
2022年06月
2022年05月
2022年04月
2022年03月
2022年02月
2022年01月
2021年12月
2021年11月
2021年10月
2021年09月
2021年08月
2021年07月
2021年06月
2021年05月
2020年07月
2020年06月
2020年05月
2019年02月
2019年01月
2018年12月
2018年11月
2018年10月
2018年08月
2018年07月
2018年06月
2018年05月
2018年02月
2018年01月
2017年12月
2017年11月
2017年10月
2017年09月
2017年08月
2017年07月
ブックマーク
ムジカの写真帳
最初はgoo
gooブログトップ
スタッフブログ
goo blog
おすすめ
おすすめブログ
【コメント募集中】ドクターイエローを見たことある?
@goo_blog
お客さまのご利用端末からの情報の外部送信について
goo blog
お知らせ
ブログを読むだけ。毎月の訪問日数に応じてポイント進呈
【コメント募集中】ドクターイエローを見たことある?
訪問者数に応じてdポイント最大1,000pt当たる!
dポイントが当たる!無料『毎日くじ』
アンデルセンの童話を思い出してみました。
梅が枝にうぐひすをきくここちしてかたきつぼみのひもときぬかも
さよなきどりの声は聴いたことがありませんが、アンデルセンの童話などで、どんな声なのだろうと夢に見ています。ここらへんはまだ冬の盛りで、あまり鳥の声は聞こえません。春が待ち遠しいですね。
真夜中にサヨナキドリの声が聞こえだすと、春がやって来ます。あっちの縄張りこっちの縄張りで。負けてはいけないと、クロウタドリも合唱を始めます。まだ落葉も終わっていないというのに、なんだか気分はもう春です。
わたしも少々俗にやってみました。
和泉式部のお歌とも、いるかさんのお歌ともまったく別次元の低俗な作です。お許しください。