生活習慣病と食生活 糖質制限とHbA1c 抗糖化(アンチグリケーション)

大豆は低糖質で高蛋白質だから健康的ダイエットに。血糖値に優しいので糖尿病対策に。

ご飯 と 砂糖 は同じ栄養成分

2009-08-23 09:29:52 | 大豆は 低糖質+高蛋白食品
ご飯は消化吸収されてブドウ糖になります。
砂糖も吸収され体内でブドウ糖になります。


ご飯は茶碗一杯は140gとして、糖質は約50g強含まれていますね。

別な言い方をすれば、ご飯茶碗一杯は砂糖を50g食べるのと同じということなのです。

砂糖50gは喫茶店にあるグラニュー糖のスティック(3g)約17本に相当します。
もし、朝食事にテーブルにグラニュー糖17本があったとしたら、それを一度に全部食べるでしょうか?

健康に良くない!といって誰も食べないでしょう。


ご飯だけでなく小麦粉原料のパスタやラーメンやうどんも、パンやベーグルやドーナツなども同じです。

砂糖の塊を食べているのと同じなのです。
体内では全部ブドウ糖になり血糖値を上げるのです。

血糖値が上がるということは血管に良くないことです。だからインシュリンが出てきて血糖値を下げるのです。
もしも、ブドウ糖が良いものなら、下げなくて良いはずです。
インシュリンが出なくなる糖尿病はブドウ糖が血管に高濃度に存在し、血管が腐り合併症が起こります。(目が見えない・尿がでない・足切断)

高濃度のブドウ糖は血管を腐らせる毒物なのです。


ブドウ糖になる糖質や砂糖類を食べると、すい臓を酷使し、糖尿病の要因となるのです。

ブドウ糖の必要な量があります。それは体内で合成されます。食事から食べなくてはいけないという必須ブドウ糖はありません。

端的に申しますと食べなくても大丈夫ということなのです。

エネルギー源は脂肪由来の脂肪酸やケトン体になるからエネルギー不足にはならないのです。


●糖質制限を勧め、ご飯や麺類の代わりに大豆専科の糖質90%カットのパンや麺を勧めている理由がお分かりいただけたでしょうか。

●栄養学者がご飯を食べましょうと、勧めていますが、あなたはどちらを選択されますか?