すっかり春らしい陽気
になってきました。
またしても、お久しぶりです![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/coldsweats01.gif)
このブログを楽しみにしてくださっている方がいる
というコトを耳にしまして![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/ear.gif)
わたくしも皆さまに多くの情報を発信出来るよう、
頑張っていきたいと思います![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign01.gif)
さて、本日は、犬フィラリア症のお話です。
犬フィラリア症は予防薬を
毎月1回、1か月間隔で投薬することにより予防出来ます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/note.gif)
投薬期間は、当院では5月から12月の8ヶ月間です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign01.gif)
ただし、
犬フィラリア症の予防の前には検査が必要です![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign03.gif)
では、なぜ検査が必要かというお話ですが、
簡単に言いますと、
犬フィラリア症に感染している状態で
予防薬を与えることは危険![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/wobbly.gif)
だからです。
検査は、採血をして、8分で判定できるキットを使用します。
こちらのキットでは、犬フィラリア成虫がいないかどうかを判定します。
もしも犬フィラリア成虫がいて、
それによって産出されるミクロフィラリア(子虫)が
犬の体内にいることを知らずに予防薬を飲ませた場合、
一度に大量のミクロフィラリアが駆除されることでショック症状を起こし、
最悪の場合は死に至ることもあります。
と、いうわけで、
予防薬を与える前には、まず検査![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/sign03.gif)
5月初めから投薬を開始していただきたいので、
今月中にぜひぜひ検査にご来院ください
また、フィラリアの検査と同時に健康診断の血液検査をすると、
通常よりもお安くできますので、
特に、6歳を過ぎたわんちゃんはおすすめいたします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/shine.gif)
最後に、
すっかり遅い報告となってしまいましたが、
今月より新しい看護士さんが仲間に加わりました
よろしくお願いいたします![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/bz/dog.gif)