マダニが媒介する感染症で
国内初の死者が出たという、
本日のテレビ・新聞の報道を
ご覧になりましたか。
ノミ・マダニは、かゆみや不快だけではないと
このブログでお話しましたが、
人も死に至る、怖い病気の媒介者だ
という発表が厚労省からされたのです。
この病気は、
「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」
だそうです。
マダニは、全国に生息しているため、
注意が必要です。
「森や草むらに入るときは、
マダニにかまれないよう、
肌を露出させない服装をする、
万一かまれて、発熱などの異常があれば、
病院で受診してください」
とのことです。
犬猫は、靴
も履かないし
肌を露出させない服装も
無理なことです。
だからこそ、
予防・駆除薬が必要なのです。
人もペットも、
清潔で安心して暮らせるよう、
改めて予防・駆除薬の必要性を考えてください。
ノミもマダニも、見つけると
手でつぶす・引き抜こうとする
と思いますが、それは止めてください。
卵や皮膚にかみついている口器が
残ったりしてしまうからです
人も同様ですが、
医師や獣医に処置は任せてください