みこと選手のニュース速報

こころ動物病院からのお知らせブログです。

8月の休診日のお知らせ

2012-07-31 10:19:08 | お知らせ

8月の休診日は、暦通りです。

なお、夜間救急診療の当番はありませんので、

お知らせいたします。

Img

は休診日です。

は午前のみ予約診療、午後は休診となります。

 *ご予約は前日までにお電話でお願いいたします。

お盆も15日(水)を除き診療しますので、

ペットと一緒の帰省中に異変があった場合は、ご来院ください。

なお、フィラリア薬を1日に投薬している飼い主様は、

明日忘れずに

夏休み、お盆と楽しいお休みになりますように

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食べさせてはいけないもの

2012-07-28 16:45:25 | 健康・病気

ご存じのこととは思いますが…

に食べさせてはいけないもの

   ネギ類(ネギ、タマネギ、ニラ)→溶血を起こす中毒物質

   チョコレート→テオブロミンという毒素

   キシリトール(合成甘味料)入りのもの→低血糖と急性肝壊死を起こす

   鳥の骨→中毒物質はないが、噛むと裂け胃腸に刺さる危険性

に食べさせてはいけないもの

   魚介類は、与えすぎない→ビタミンB1欠乏症

       魚類は長期的な、貝類は短期的な問題が生じます。

   鳥の骨、大きな魚の骨→胃腸に刺さるので危険

   量によるが、炭水化物も負担になる

は肉食の強い雑食、は肉食であるため、

採食方法や代謝方法の違いがあり、

食餌管理も、全く異なります。

に必要な栄養素

   基本的には人と同じだが、ナトリウム(塩分)は、人の10分の1以下に。

に必要な栄養素

   高タンパク質、低炭水化物

   タウリンは、や人以上に必要

フードを手作りされる飼い主様は、以上の点を踏まえてください。

「総合栄養食」の記載のある、上質なペットフードの利用は、

日々の管理が楽なので、お忙しい飼い主様には最適です。

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処方された薬は…

2012-07-26 10:07:50 | 健康・病気

「薬は、なるべく飲ませたくありません。

 なので、症状が薄れたので、投薬を止めました。」

という飼い主様がいらっしゃいます

薬を飲まないで済むのであれば、

それに越したことはありません。

ですが

症状があるから処方し、

薬の効能を考えたうえでの量および処方期間なのです。

「症状が消えてから、さらに〇日間は、続けて投薬してください。」

と、お話をしておりますが、飼い主様の判断で、

薬量を減らしたり投薬間隔を空けたり止めてしまったりして,

治療計画がやり直しになる場合があります

それにより、長く治療を要する病気においては、

治らないと判断され、治療断念あるいは転院されてしまうことがあります。

無駄なお薬は、処方しません。

なので、信頼していただき、

処方されたお薬は、きちんと投薬してください

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フードの量

2012-07-23 16:03:37 | 健康・病気

一般食、療法食ともに、

どれくらいの量をあげたら良いか、頭を悩ますことだと思います。

袋に表示されている量が目安ですが、

継続すると、太ってしまう場合があります。

同じ体重のペットだからと、同じ量をあげても、

太るまたは痩せることがあります。

みーたんのお姉ちゃんたち(成犬)は、

トイプードルで体重もほぼ同じ2.4kgなのですが、

2匹のフードの量は、2倍近く差があるそうです。

基礎代謝など個体差があるからでしょう。

私の場合、17kgキープってことで、

自分で体重管理をしているのでいいんだけど

(よくな~いもっと太らせたいのに←看護師さんたちの叫び)

要するに

それぞれの生育状態を見極めながら、

フードの量を調節する必要があります。

抱っこできる小型のペットは、一緒に体重計に乗り、

飼い主様の体重を差し引くことで、

ペットの体重がわかりますよね。

今まで綺麗なお座りができていたのに、

横座りをするようになった(お腹のお肉が邪魔をする)、

背骨を触っても背骨がわかりずらいなど、

体重計でなくとも、体重の増は把握できます。

体重は、健康のバロメーター

これを参考に、フードの量を考えてあげてください。

食べない子に食べさせるのは大変ですが、

(そうそう、みことに食べさせるのは大変ですっ←看護師さんたちの叫びpart2)

食べの良い子の体重コントロールは、たやすいことです

適正量だけあげれば良いのですから…

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狂犬病予防接種の重要性

2012-07-21 16:13:55 | 健康・病気

前回お知らせしました通り、

狂犬病予防接種の重要性についてのお話です。

日本で飼育されているの半数以上が、

予防接種していないと…

狂犬病が日本に入ってきた場合、

爆発的な感染を止められないといわれています。

ですが

現在の日本の接種率は50%を切っているそうです。

とても恐ろしいことです。

人間にも感染し、も人間も発症すれば

ほぼ100%死亡する怖い病気です。

現在、日本での発生がないからといって、

物流の盛んなこの時代に

いつ外国から侵入してもおかしくないのです。

ちなみに、狂犬病清浄国とされているのは、

全世界でもごくわずかで、

毎年5万人がこの病気で死亡していると言われています。

予防接種を毎年行うことで、

自分自身と愛犬を守ることができるのです。

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