下山
「明山」、今度いつ来れるか分かりませんのでこの眺めをじっくり目に焼き付けておきましょう。............
明山-51
12時40分、下山開始です。
明山-52
下りの急こう配、注意しなければなりません。登山道には幾重にも木の根っこが張り出していて登山靴に引っ掛かります。特に最近は歳のせいか足が上がらなくなって来ていますので要注意です。
明山-53
スタート時点では帰りに時間があれば「籠岩」方面に少し足を延ばそうかなと思っていたんですが、そんな余裕は全然ありません。
明山-54
尾根から沢筋に下る急こう配、距離はそんなにないんですがトラロープも張ってあり要注意ポイントです。
明山-55
以前は登山道はあまり整備されていなかったんですが、最近トレイルランのコースなどが出来たせいか登山道の標識などもかなり整備されています。またコースには100mおきぐらいに赤テープと黄テープが付けられて、道迷いの心配はありません。
明山-56
あともう少しです。
明山-57
ここは男体山火山角礫岩で出来ているので植生が豊かだと前記したんですが、倒木の上にこんな苔が生えています。細長い針が密生している感じですのでなかなかピントが合いません。初めて見る苔ですねぇ。
登る時には気づかなかったんですが、亀ヶ淵の少し手前の谷に白っぽいものが見えます。
明山-58
登山道を外れ近づいてみると、竜神川の深く切れ落ちたゴルジェ状の谷にしみ出した水が凍った氷塊や氷柱がいくつも見えます。キレイです。もっと寄って撮りたいんですが、ヤバイのでこの辺にしておきましょう。
明山-59
亀ヶ淵が見えて来ました。最後の凍った階段を下ります。
明山-60
13時50分「亀ケ淵」到着、登り始めた時と同じように亀ケ淵は水音だけを響かせ静かに佇んでいます。誰もいません。じっと見つめていると取り込まれてしまいそうな雰囲気が漂っています。足が動かなくなりそうなので、慌てて移動します。
明山-61
14時00分「亀ケ淵」出発、さてあと4㎞ちょいありますので頑張って歩きましょう。
明山-62
竜神川から竜神ダム湖に続く淵沿いの道は、こんなほぼ直立上の崖にへばりつくように通っています。道の右下も急直下の崖が川底まで続いています。落石防止用のワイヤネットが張ってあるんですが、小石や葉っぱが落ちて来るコロコロ、カサカサという音が始終しています。なるべく道の真ん中付近を歩きます。
明山-63
小一時間歩いてやっと竜神大吊橋が見えて来ました。トレッキングポールを使って歩いたんですがそれでもかなり疲れました。足の指の下あたりがちぎれそうに痛いです。もう少しです、頑張りましょう。
明山-64
15時15分、竜神ダム駐車場に足を引きずるように何とか到着です。辺りは薄暗くなっていますが、竜神大吊橋は西日を受けてキラキラ輝いています。
明山-65
久しぶりの登山で体はボロボロに疲れましたが、いい汗をかいたせいか気持ちは清々しい感じです。天気も良くいい登山でした。
明山-66
冬の里山はいいですねぇ、またいつか来ることにしましょう、来れるかな……。
つづく
「明山-1」
「明山-2」
「明山-3」
「明山」、今度いつ来れるか分かりませんのでこの眺めをじっくり目に焼き付けておきましょう。............
明山-51
12時40分、下山開始です。
明山-52
下りの急こう配、注意しなければなりません。登山道には幾重にも木の根っこが張り出していて登山靴に引っ掛かります。特に最近は歳のせいか足が上がらなくなって来ていますので要注意です。
明山-53
スタート時点では帰りに時間があれば「籠岩」方面に少し足を延ばそうかなと思っていたんですが、そんな余裕は全然ありません。
明山-54
尾根から沢筋に下る急こう配、距離はそんなにないんですがトラロープも張ってあり要注意ポイントです。
明山-55
以前は登山道はあまり整備されていなかったんですが、最近トレイルランのコースなどが出来たせいか登山道の標識などもかなり整備されています。またコースには100mおきぐらいに赤テープと黄テープが付けられて、道迷いの心配はありません。
明山-56
あともう少しです。
明山-57
ここは男体山火山角礫岩で出来ているので植生が豊かだと前記したんですが、倒木の上にこんな苔が生えています。細長い針が密生している感じですのでなかなかピントが合いません。初めて見る苔ですねぇ。
登る時には気づかなかったんですが、亀ヶ淵の少し手前の谷に白っぽいものが見えます。
明山-58
登山道を外れ近づいてみると、竜神川の深く切れ落ちたゴルジェ状の谷にしみ出した水が凍った氷塊や氷柱がいくつも見えます。キレイです。もっと寄って撮りたいんですが、ヤバイのでこの辺にしておきましょう。
明山-59
亀ヶ淵が見えて来ました。最後の凍った階段を下ります。
明山-60
13時50分「亀ケ淵」到着、登り始めた時と同じように亀ケ淵は水音だけを響かせ静かに佇んでいます。誰もいません。じっと見つめていると取り込まれてしまいそうな雰囲気が漂っています。足が動かなくなりそうなので、慌てて移動します。
明山-61
14時00分「亀ケ淵」出発、さてあと4㎞ちょいありますので頑張って歩きましょう。
明山-62
竜神川から竜神ダム湖に続く淵沿いの道は、こんなほぼ直立上の崖にへばりつくように通っています。道の右下も急直下の崖が川底まで続いています。落石防止用のワイヤネットが張ってあるんですが、小石や葉っぱが落ちて来るコロコロ、カサカサという音が始終しています。なるべく道の真ん中付近を歩きます。
明山-63
小一時間歩いてやっと竜神大吊橋が見えて来ました。トレッキングポールを使って歩いたんですがそれでもかなり疲れました。足の指の下あたりがちぎれそうに痛いです。もう少しです、頑張りましょう。
明山-64
15時15分、竜神ダム駐車場に足を引きずるように何とか到着です。辺りは薄暗くなっていますが、竜神大吊橋は西日を受けてキラキラ輝いています。
明山-65
久しぶりの登山で体はボロボロに疲れましたが、いい汗をかいたせいか気持ちは清々しい感じです。天気も良くいい登山でした。
明山-66
冬の里山はいいですねぇ、またいつか来ることにしましょう、来れるかな……。
つづく
「明山-1」
「明山-2」
「明山-3」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます