10月4日(火)8時30分 旅人の宿「とおまわり」 出発
「薫別川」
7時00分に朝食を食べて出発するほかのお客さんの見送りをしたりしながら身支度を整え私も8時30分に宿を出発です。
宿主と奥さんがわざわざ外まで見送りに来てくれました。
「また来て下さ~い」
「羅臼に来た時にはまた寄らせてもらいま~す」
旅人の宿「とおまわり」
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」3位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
「とおまわり」さん今回は1泊で名残惜しかったんですがまだミッションが残っていますので先を急ぎます。
本日1番目のポイントの「薫別川」に向かいます、途中左手に拡がる海を見ると近くて遠い「国後島」が洋上に光り輝いてました。
「国後島」
昨日探索した「陸志別川」から10kmぐらい標津よりに走ると「薫別川」に到着です
「薫別川」-1
ここはトンネルの手前でどうかなぁと思っていたんですが、近くに駐車スペースもあり比較的容易に川原に近づくことが出来ました。ここは川原が結構広くて一部は砂州状になって海の中に突き出ています。
「薫別川」-2
そんな中、例によって誰もいないところをザックを背負って足元を見ながら石探しです
いわゆるメノウぽっい石は見当たりませんでしたが、メノウがへばりついたような石を見つけました。
これは石が割れてメノウというよりは石英ぽっい部分が露呈したものなんでしょうが、緑色の部分とのコントラストが面白い感じです。
「薫別川」-2
こっちは水晶になり損ねたシリカが岩の割れ目に貫入しそれが割れた片割れの石ですかねぇ、光を受けて少しキラキラしています。
ここはこんな感じの石が多く、いわゆるメノウぽっい石は見かけませんでした。もっと上流辺りを探索できれば面白い感じがしましたが、熊が……。
「薫別川」-3
「虫類川」
ということで次に向かいます。2番目の探索ポイントは「薫別川」からほんの少しの距離にある「虫類川」です。
「虫類川」-1
到着してビックリ、ここはデッカイ川でした。
「虫類川」-2
岸から見たところ川原に下りるには、林の中に入って少しヤブ漕ぎをしないとって行けそうにない感じでした。上から見た感じでは水深もそこそこありそうで、今回の装備ではちょっと厳しそう、ということでここの探索は見送ることにしました。近くに人でもいれば聞けたんですが…、残念。
これで知床での探索ポイントはチェック終了です。まぁ今回探索は海岸、河口部が中心でした、少し沢筋も探してみたかったんですが沢筋は地元の方の案内や情報がないとちょこっと厳しい感じがしました。
「めのう(ジャスパー)探し」に下調べした知床のポイントを何か所か歩きましたが、「知床」はそんな石ころの世界でもすごく多様性に富んでいて自然の豊かさをさらに感じさせられました。
「虫類川」-3
昨晩のTVの天気予報によると沖縄周辺に台風が来ているようでどうもこの後東北、北海道に廻り込んで来そうな感じです。帰りは苫小牧発のフェリーを週末に予約しており場合によっては影響がでるかもということでなるべく苫小牧の近くにいた方がいいかな判断しました。ということで十勝、日高方面を回る予定を変更し、帯広辺りから苫小牧に進むことにしました。本日は帯広周辺にお宿をと思い、そっち方面に移動します。
標津、中標津、弟子屈からR241へ、正面にデッカイ山が、たぶんこれは「雄阿寒岳?」?(自信ありません?)
「雄阿寒岳?」
そして山間部から広大な牧草地帯、農地の中をひたすら走ります。
「牧草地帯」
道路際にはほんのり秋の気配が。
「秋の気配」
道の駅「しほろ温泉」
足寄を通りそして14時30分過ぎに目的地の道の駅「しほろ温泉」に到着、見た感じまぁまぁですかね。
道の駅「しほろ温泉」-1
でも近くに2つ3つ道の駅があるんで帯広に買い物に行くついでにチェックすることに。道路沿いに道の駅「ピア21しほろ」、「おとふけ」とありましたがちょっと見車中泊には向いてないかも、その西側にも道の駅「うりまく」「しかおい」もありますが少し遠いんでこちらはパスです。
候補にした道の駅の中では「しほろ温泉」が私的には通り一番でした、ということで帯広で不足したものを買った後結局ここに戻りました。(地図を見た時はそんなに距離がアルトは感じなかったんですが、グルグル廻って結局80kmぐらい走っちゃいました。)
今日はそこそこ走り疲れましたので道の駅と同じ敷地内にある宿「プラザ緑風」の温泉に入ります、ゆっくり時間をかけて入り長距離ドライブの疲れを癒します。そして車に戻り車中泊とおぼしき車が停まっているトイレの近くに移動し1台分空けて駐車しました。
例によってベッドメーキングと窓の目張りをパパッと済ませ、車の中に入り夕食タイム、晩酌の缶チューハイが無くなるころには「上瞼」と「下瞼」がドッキングです。
道の駅「しほろ温泉」-2
昨年お土産に買っていった十勝の「小豆」が好評だったので今年も十勝に寄って買って行こうと思っていたんですが台風の影響でルート変更となってしまいました。残念と思っていた矢先なんですが風呂上りに売店を見ると何と「小豆」の袋が、そういえばここも「十勝地方」、慌てて2つほど残っていたのを買いました。
買えないと思っていた十勝の「小豆」のお土産が買えてホッとした安心感も手伝ってか缶チューハイのほろ酔いがほんわかいい気分、ふわふわと「士幌」の夜が更けていきました。
12日目終了。
10月4日 旅人の宿 「とおまわり」 ⇒ 道の駅「しほろ温泉」 走行距離 335km (累積 3,307km)
次回に、つづく。
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」3位、「生き方」3位あたりで~す。緑と黄色のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
「薫別川」
7時00分に朝食を食べて出発するほかのお客さんの見送りをしたりしながら身支度を整え私も8時30分に宿を出発です。
宿主と奥さんがわざわざ外まで見送りに来てくれました。
「また来て下さ~い」
「羅臼に来た時にはまた寄らせてもらいま~す」
旅人の宿「とおまわり」
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」3位、「生き方」3位あたりで~す。緑と青のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
「とおまわり」さん今回は1泊で名残惜しかったんですがまだミッションが残っていますので先を急ぎます。
本日1番目のポイントの「薫別川」に向かいます、途中左手に拡がる海を見ると近くて遠い「国後島」が洋上に光り輝いてました。
「国後島」
昨日探索した「陸志別川」から10kmぐらい標津よりに走ると「薫別川」に到着です
「薫別川」-1
ここはトンネルの手前でどうかなぁと思っていたんですが、近くに駐車スペースもあり比較的容易に川原に近づくことが出来ました。ここは川原が結構広くて一部は砂州状になって海の中に突き出ています。
「薫別川」-2
そんな中、例によって誰もいないところをザックを背負って足元を見ながら石探しです
いわゆるメノウぽっい石は見当たりませんでしたが、メノウがへばりついたような石を見つけました。
これは石が割れてメノウというよりは石英ぽっい部分が露呈したものなんでしょうが、緑色の部分とのコントラストが面白い感じです。
「薫別川」-2
こっちは水晶になり損ねたシリカが岩の割れ目に貫入しそれが割れた片割れの石ですかねぇ、光を受けて少しキラキラしています。
ここはこんな感じの石が多く、いわゆるメノウぽっい石は見かけませんでした。もっと上流辺りを探索できれば面白い感じがしましたが、熊が……。
「薫別川」-3
「虫類川」
ということで次に向かいます。2番目の探索ポイントは「薫別川」からほんの少しの距離にある「虫類川」です。
「虫類川」-1
到着してビックリ、ここはデッカイ川でした。
「虫類川」-2
岸から見たところ川原に下りるには、林の中に入って少しヤブ漕ぎをしないとって行けそうにない感じでした。上から見た感じでは水深もそこそこありそうで、今回の装備ではちょっと厳しそう、ということでここの探索は見送ることにしました。近くに人でもいれば聞けたんですが…、残念。
これで知床での探索ポイントはチェック終了です。まぁ今回探索は海岸、河口部が中心でした、少し沢筋も探してみたかったんですが沢筋は地元の方の案内や情報がないとちょこっと厳しい感じがしました。
「めのう(ジャスパー)探し」に下調べした知床のポイントを何か所か歩きましたが、「知床」はそんな石ころの世界でもすごく多様性に富んでいて自然の豊かさをさらに感じさせられました。
「虫類川」-3
昨晩のTVの天気予報によると沖縄周辺に台風が来ているようでどうもこの後東北、北海道に廻り込んで来そうな感じです。帰りは苫小牧発のフェリーを週末に予約しており場合によっては影響がでるかもということでなるべく苫小牧の近くにいた方がいいかな判断しました。ということで十勝、日高方面を回る予定を変更し、帯広辺りから苫小牧に進むことにしました。本日は帯広周辺にお宿をと思い、そっち方面に移動します。
標津、中標津、弟子屈からR241へ、正面にデッカイ山が、たぶんこれは「雄阿寒岳?」?(自信ありません?)
「雄阿寒岳?」
そして山間部から広大な牧草地帯、農地の中をひたすら走ります。
「牧草地帯」
道路際にはほんのり秋の気配が。
「秋の気配」
道の駅「しほろ温泉」
足寄を通りそして14時30分過ぎに目的地の道の駅「しほろ温泉」に到着、見た感じまぁまぁですかね。
道の駅「しほろ温泉」-1
でも近くに2つ3つ道の駅があるんで帯広に買い物に行くついでにチェックすることに。道路沿いに道の駅「ピア21しほろ」、「おとふけ」とありましたがちょっと見車中泊には向いてないかも、その西側にも道の駅「うりまく」「しかおい」もありますが少し遠いんでこちらはパスです。
候補にした道の駅の中では「しほろ温泉」が私的には通り一番でした、ということで帯広で不足したものを買った後結局ここに戻りました。(地図を見た時はそんなに距離がアルトは感じなかったんですが、グルグル廻って結局80kmぐらい走っちゃいました。)
今日はそこそこ走り疲れましたので道の駅と同じ敷地内にある宿「プラザ緑風」の温泉に入ります、ゆっくり時間をかけて入り長距離ドライブの疲れを癒します。そして車に戻り車中泊とおぼしき車が停まっているトイレの近くに移動し1台分空けて駐車しました。
例によってベッドメーキングと窓の目張りをパパッと済ませ、車の中に入り夕食タイム、晩酌の缶チューハイが無くなるころには「上瞼」と「下瞼」がドッキングです。
道の駅「しほろ温泉」-2
昨年お土産に買っていった十勝の「小豆」が好評だったので今年も十勝に寄って買って行こうと思っていたんですが台風の影響でルート変更となってしまいました。残念と思っていた矢先なんですが風呂上りに売店を見ると何と「小豆」の袋が、そういえばここも「十勝地方」、慌てて2つほど残っていたのを買いました。
買えないと思っていた十勝の「小豆」のお土産が買えてホッとした安心感も手伝ってか缶チューハイのほろ酔いがほんわかいい気分、ふわふわと「士幌」の夜が更けていきました。
12日目終了。
10月4日 旅人の宿 「とおまわり」 ⇒ 道の駅「しほろ温泉」 走行距離 335km (累積 3,307km)
次回に、つづく。
(バナーをポッチンとクリックして頂くとブログランキングが表示されます。現在「茨城」3位、「生き方」3位あたりで~す。緑と黄色のバナーを1日1回クリックして頂くと順位に反映されますので、宜しくお願いしま~す。)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます