10月12日(火)8日目‐道の駅温根湯温泉から道の駅苫前へ
4時起床、いつものルーティンをこなし本日の予定を計画、先日から今回新たに見つけた深川の川原のことが頭に浮かんで「行かなくちゃ」という思いが日々強くなってしまいまして、ここからは少し遠いんですが今日はその深川に戻り「神居古潭石」を探そうと思います。
朝の出発前の道の駅おんねゆ温泉の光景、寒くなって来ましたんで車中泊の車もパラパラって感じです。....
北海道車中泊の旅(10月12日‐1)
深川に行くには道の駅の前を通っている国道39号線を走り石北峠を越えて旭川に向かうのが距離的には近いんですが、旭川の街中を通過するのが嫌なので遠回りすることにしました。
6時30分出発、瑠辺蘂から遠軽を目指したんですがこれがちょっと誤算、20㎞ちょいかなと思ってたら40kmぐらいありました。まぁ北海道ですからそんなもんです。そしてここから無料の自動車専用道路「旭川紋別道が旭川近くまで延びていまして、これに乗ります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐2)
道の駅「遠軽オホーツク」の敷地がICになっていまして、ここを通って自動車道に乗ります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐3)
早朝の時間帯ということもあって車も少なくまぁ快適な自動車道です。
北海道車中泊の旅(10月12日‐4)
天塩山地と大雪山系の間を通っていて、この時期道路の両脇がぎっしり紅葉で彩られており、これが朝日に照らされてキラキラ光っています。
北海道車中泊の旅(10月12日-5)
そんな紅葉見物をしながら走っているとあっという間に終点比布北ICに、ここで下りずにこのまま真っすぐ行くと道央自動車道に繋がっていて深川まであっという間なんですが、残念ながら有料ということでここで下ります。まぁ貧乏旅人ですので有料道路はよほどのことがない限り使いません。時間はたっぷりありますので下道をトコトコ行くスタイルを貫きます。旭川から深川に行くには国道40号から国道12号に入れば距離的には近いんですが、石北峠を通って旭川市街を通るルートを避けた手前ここも迂回します。かなり遠回りなんですが、比布から旭川の西側の鷹栖町に向かいウネウネした山道を登って幌加内から秩父別に向かう国道275号に出ます。
北海道車中泊の旅(10月12日‐6)
まぁこのウネウネした道の紅葉が凄かった、北海道はわざわざ観光地に紅葉見物に行く必要はありませんね。
北海道車中泊の旅(10月12日‐7)
こんなのから始まり
北海道車中泊の旅(10月12日‐8)
こうなって
北海道車中泊の旅(10月12日‐9)
こうなります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐10)
赤が来て
北海道車中泊の旅(10月12日‐11)
黄色が来て
北海道車中泊の旅(10月12日‐12)
赤、黄、緑が来ます。
それと残念ながら眺望が良くなくて写真には撮れなかったんですが、峠を下り始めると集落をすっぽり覆う雲海まで見ることが出来ました。
北海道車中泊の旅(10月12日‐13)
秩父別に向かう国道275号を途中から左折して道道に入ると、こんな道が現れました。思わず車を停めてパチリです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐14)
そして10時30分、先日発見した深川の川原に到着、何と水浸しです。そうですよね、昨日は雨降りでしたから。
北海道車中泊の旅(10月12日‐15)
まぁでも川原が広いですから全部が水浸しというわけではなく半分以上は歩ける感じです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐16)
探石の一番いいタイミングは増水によって石が流されて来る大雨の後だそうです。でも昨日の雨は石が流されて来るほどの雨ではなかったんですが、それでも石は多少動かされているはずですので期待大です。
ほらっありました、15㎝ほどの石小さいですが旅人にとってはgood oneです。この何といえない蒼色、そしてすべすべの肌触り、硬くてずっしりとした質感、間違いなく神居古潭石です(だと思います)。
北海道車中泊の旅(10月12日‐17)
そしてまた一つ、これも小さくて形も展示会クラスからは程遠いですが、遠来の旅人にとっては十分なレベルです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐18)
まぁ探石は私的には2時間からせいぜい3時間、それ以上やると集中力が切れてしまい、目もチカチカして来ます。ということで上がることにします。途中たくさんの捨て石といいますか置き石が溜まっているところが、ここまでは持ってきたんですがここでじっくり見なおして自宅に持ち帰るほどではないと判断して置いていった石と思われます。ここから持って行っても全然いいんですが、まぁ誰かが何かが足りないと判断した石、私もいくつか見たんですが不思議にこれはと惹かれる石はなかったです。石ってまぁそんなもんです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐19)
いい天気ということで今日はアウトドアで昼食を摂ります。まぁアウトドアと言ってもセイコマの100円パスタと100円おにぎり、今日はペペロンチーノと紀州梅都合250円、ここもとの北海道車中泊旅の私の昼食の定番です。
北海道車中泊の旅(10月12日‐20)
プラスの味付けはこの景色、うまさ2割増しです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐21)
さて今晩のお宿はどこにしましょうか。先日お世話になった道の駅ふかがわでもよかったんですが、そういえばこの旅で日本海を見てないなということで、まだ昼過ぎということもあって行くことにしました。ここからはまたまた無料の深川留萌道という自動車専用道路が走っていまして日本海まであっという間、ひとっ飛びです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐22)
日本海側に出ると海沿いに北に向かって道の駅留萌、道の駅小平、道の駅苫前、道の駅羽幌、道の駅初山別が点々とあります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐23)
そんな中で選んだのはここ、道の駅とままえ、お風呂に入りたかったんです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐24)
比較的早い時間に到着したんでゆっくりとお風呂に入り露天風呂で土地の人から情報収集、どうやら鮭の海釣りはそろそろ終盤らしくそして今年は海が温かいとのことでブリが釣れているらしいです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐25)
お風呂を出て例によって邪魔にならないように駐車場の隅っこに駐車、車中泊の準備を整えました。ここは大通りから少し海沿いに入ったところにあるせいか車やバイクの出入りも少なく、そして何より大型の車がなくて静かなところです。今日は無料の自動車専用道路を使ったとはいえ300㎞超とかなり走ってしまい結構疲れました。そのせいか寝袋に入ってすぐ文庫本を開ける間もなく寝入ってしまったようです。そんな道の駅とままえの夜が波の音とともに静かに更けていきました。
道の駅おんねゆ温泉 ⇒ 道の駅とままえ 321㎞ 計 1,636㎞
北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
4時起床、いつものルーティンをこなし本日の予定を計画、先日から今回新たに見つけた深川の川原のことが頭に浮かんで「行かなくちゃ」という思いが日々強くなってしまいまして、ここからは少し遠いんですが今日はその深川に戻り「神居古潭石」を探そうと思います。
朝の出発前の道の駅おんねゆ温泉の光景、寒くなって来ましたんで車中泊の車もパラパラって感じです。....
北海道車中泊の旅(10月12日‐1)
深川に行くには道の駅の前を通っている国道39号線を走り石北峠を越えて旭川に向かうのが距離的には近いんですが、旭川の街中を通過するのが嫌なので遠回りすることにしました。
6時30分出発、瑠辺蘂から遠軽を目指したんですがこれがちょっと誤算、20㎞ちょいかなと思ってたら40kmぐらいありました。まぁ北海道ですからそんなもんです。そしてここから無料の自動車専用道路「旭川紋別道が旭川近くまで延びていまして、これに乗ります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐2)
道の駅「遠軽オホーツク」の敷地がICになっていまして、ここを通って自動車道に乗ります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐3)
早朝の時間帯ということもあって車も少なくまぁ快適な自動車道です。
北海道車中泊の旅(10月12日‐4)
天塩山地と大雪山系の間を通っていて、この時期道路の両脇がぎっしり紅葉で彩られており、これが朝日に照らされてキラキラ光っています。
北海道車中泊の旅(10月12日-5)
そんな紅葉見物をしながら走っているとあっという間に終点比布北ICに、ここで下りずにこのまま真っすぐ行くと道央自動車道に繋がっていて深川まであっという間なんですが、残念ながら有料ということでここで下ります。まぁ貧乏旅人ですので有料道路はよほどのことがない限り使いません。時間はたっぷりありますので下道をトコトコ行くスタイルを貫きます。旭川から深川に行くには国道40号から国道12号に入れば距離的には近いんですが、石北峠を通って旭川市街を通るルートを避けた手前ここも迂回します。かなり遠回りなんですが、比布から旭川の西側の鷹栖町に向かいウネウネした山道を登って幌加内から秩父別に向かう国道275号に出ます。
北海道車中泊の旅(10月12日‐6)
まぁこのウネウネした道の紅葉が凄かった、北海道はわざわざ観光地に紅葉見物に行く必要はありませんね。
北海道車中泊の旅(10月12日‐7)
こんなのから始まり
北海道車中泊の旅(10月12日‐8)
こうなって
北海道車中泊の旅(10月12日‐9)
こうなります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐10)
赤が来て
北海道車中泊の旅(10月12日‐11)
黄色が来て
北海道車中泊の旅(10月12日‐12)
赤、黄、緑が来ます。
それと残念ながら眺望が良くなくて写真には撮れなかったんですが、峠を下り始めると集落をすっぽり覆う雲海まで見ることが出来ました。
北海道車中泊の旅(10月12日‐13)
秩父別に向かう国道275号を途中から左折して道道に入ると、こんな道が現れました。思わず車を停めてパチリです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐14)
そして10時30分、先日発見した深川の川原に到着、何と水浸しです。そうですよね、昨日は雨降りでしたから。
北海道車中泊の旅(10月12日‐15)
まぁでも川原が広いですから全部が水浸しというわけではなく半分以上は歩ける感じです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐16)
探石の一番いいタイミングは増水によって石が流されて来る大雨の後だそうです。でも昨日の雨は石が流されて来るほどの雨ではなかったんですが、それでも石は多少動かされているはずですので期待大です。
ほらっありました、15㎝ほどの石小さいですが旅人にとってはgood oneです。この何といえない蒼色、そしてすべすべの肌触り、硬くてずっしりとした質感、間違いなく神居古潭石です(だと思います)。
北海道車中泊の旅(10月12日‐17)
そしてまた一つ、これも小さくて形も展示会クラスからは程遠いですが、遠来の旅人にとっては十分なレベルです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐18)
まぁ探石は私的には2時間からせいぜい3時間、それ以上やると集中力が切れてしまい、目もチカチカして来ます。ということで上がることにします。途中たくさんの捨て石といいますか置き石が溜まっているところが、ここまでは持ってきたんですがここでじっくり見なおして自宅に持ち帰るほどではないと判断して置いていった石と思われます。ここから持って行っても全然いいんですが、まぁ誰かが何かが足りないと判断した石、私もいくつか見たんですが不思議にこれはと惹かれる石はなかったです。石ってまぁそんなもんです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐19)
いい天気ということで今日はアウトドアで昼食を摂ります。まぁアウトドアと言ってもセイコマの100円パスタと100円おにぎり、今日はペペロンチーノと紀州梅都合250円、ここもとの北海道車中泊旅の私の昼食の定番です。
北海道車中泊の旅(10月12日‐20)
プラスの味付けはこの景色、うまさ2割増しです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐21)
さて今晩のお宿はどこにしましょうか。先日お世話になった道の駅ふかがわでもよかったんですが、そういえばこの旅で日本海を見てないなということで、まだ昼過ぎということもあって行くことにしました。ここからはまたまた無料の深川留萌道という自動車専用道路が走っていまして日本海まであっという間、ひとっ飛びです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐22)
日本海側に出ると海沿いに北に向かって道の駅留萌、道の駅小平、道の駅苫前、道の駅羽幌、道の駅初山別が点々とあります。
北海道車中泊の旅(10月12日‐23)
そんな中で選んだのはここ、道の駅とままえ、お風呂に入りたかったんです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐24)
比較的早い時間に到着したんでゆっくりとお風呂に入り露天風呂で土地の人から情報収集、どうやら鮭の海釣りはそろそろ終盤らしくそして今年は海が温かいとのことでブリが釣れているらしいです。
北海道車中泊の旅(10月12日‐25)
お風呂を出て例によって邪魔にならないように駐車場の隅っこに駐車、車中泊の準備を整えました。ここは大通りから少し海沿いに入ったところにあるせいか車やバイクの出入りも少なく、そして何より大型の車がなくて静かなところです。今日は無料の自動車専用道路を使ったとはいえ300㎞超とかなり走ってしまい結構疲れました。そのせいか寝袋に入ってすぐ文庫本を開ける間もなく寝入ってしまったようです。そんな道の駅とままえの夜が波の音とともに静かに更けていきました。
道の駅おんねゆ温泉 ⇒ 道の駅とままえ 321㎞ 計 1,636㎞
北海道車中泊の旅(2021年-1)大洗フェリーターミナルへ
北海道車中泊の旅(2021年-2)さんふらわ さっぽろ大洗港を出航
北海道車中泊の旅(2021年-3)苫小牧港から北の大地上陸
北海道車中泊の旅(2021年-4)憧れの神居古潭石を探しに
北海道車中泊の旅(2021年-5)枝幸メノウそして車中泊はお控えください
北海道車中泊の旅(2021年-6)湧別川の十勝石そして道の駅さっつるへ
北海道車中泊の旅(2021年-7)2年越しの「おまかせ定食」
北海道車中泊の旅(2021年-8)雨宿りと名も無き峠の紅葉
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます