旅の準備-3(ブラインド)

ブラインド作成
車中泊をするときに窓のブラインドは必須アイテム、一般的には厚手のカーテンなどを利用され方が多いようです。またワンボックスカーなどはそれ専用のブラインド、カーテンなども市販されているみたいですが、私はカーテンは使わず銀マットの手作りブラインドを使用しています。銀マット製のブラインドのメリットは結露を防ぎやすいこと、そして断熱効果が高いこと、一方デメリットはセットするのに少し時間がかかること、格納スペースが必要なことです。もう3～4年使っていますのでセットする時間は4～5分で出来るようになりました。また格納スペースの方も車の天井にネットを張り確保しました。
ただここもと大分使い込んできましたので傷みがひどく、特にバックドアの大きいヤツがもうボロボロ状態、ちょっと厳しくなってきましたのでバックドアだけ今回作り直すことにしました。......

ブラインド-1
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先日ルーフボックスの内張り用に購入した銀マットの残りがサイズ的にぴったり、うまい具合に使えそうです。

ブラインド-2

先ずは新聞紙を2枚張り合わせ型紙をとります。これがすごく大変、バックドアなんで跳ね上げた状態でとるためすごく姿勢が窮屈、加えて微妙なアールと膨らみがあって何ともムズイんです。でもここが肝心要のところ時間をかけて慎重に作業を進め何度かやり直して何とか出来上がりました。これを引いた線の5㎜ぐらい外側をフリーハンドで切り出して型紙完成です。

ブラインド-3

そして型紙を銀マットに張り線を引きこれまたフリーハンドで切り出します。ポイントは少し大きめに切り出し徐々に窓に合わせ微調整しながら少しずつカットしていくことです。でもこれがまたムズイ、やはりアールのところがうまく切り出せず切りすぎてしまったりで大苦戦、もう仕方ないので切りすぎたところは補修テープで銀マット片をつぎ足して合わせてしまうことにしました。まぁパテの要領ですね。あれやこれやありましたが何とか完成しました。

ブラインド-4


見た目はいまいちいまになんですがテストしてみると窓枠にドンピシャです。今までのヤツはやや緩みがありガムテープでいちいち留めていたんですが、作り直したヤツは窓枠にピッタリ嵌り留めなくてもいい感じです。

ブラインド-5

後ろから見た感じgoodですねぇ、ノープロブレムです。

ブラインド-6

これでガムテープを貼る時間が無くなりますのでセットする時間が30秒ぐらいは縮まるでしょう。たった30秒ですが雨の時などはこの30秒が結構大きいんですが、まぁ単なる自己満足です、ハハハ。

次回に続く
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