雨が…
10月 2日(火)6時00分起床 雨のち曇り
今朝はちょっぴり寝坊、外は強い降りではないんですが雨が降っています。予報では台風一過天気は良くなるはずだったんですがどうやら台風のしっぽが残っているみたいで今日一日回復しないようです。明日からは晴れマークが続いていますので2日前に行く予定だった道東方面に移動することにしました。
「道の駅 絵本の里けんぶち」-1
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雨が降っていたこともあり道の駅で待機、しばらく様子を伺っていたんですが上がりそうにもありませんでしたので、小雨の中9時30分ごろ「道の駅 絵本の里けんぶち」を出発です。
「道の駅 絵本の里けんぶち」-2
同じ道を通って戻るのもつまらないんで剣淵から天塩川に沿って道道61号を東に進むことにしました。関東では稲刈りはほとんど9月中に終わっていますが北海道は今が稲刈り真っ最中のようです。それにしても広~い田んぼ、どこまでも続く稲穂の波、美しいです。
「黄金色の田んぼ」
ちょっと走ると山あいの道に、ダム湖ですねぇ、岩尾内湖、結構デカイです。
「岩尾内湖」-1
湖岸が結構長く水が少ない感じですが絶景が続いています。
「岩尾内湖」-2
あと10日ぐらいしたら一面燃えるような紅葉、素敵なドライブコースになるんでしょうが、残念。
「岩尾内湖」-3
峠を越えて下っていくとR273に、少し走ると「道の駅 香りの里たきのうえ」に到着、休憩です。
「道の駅 香りの里たきのうえ」-1
ここもボチボチ紅葉が始まってますねぇ、もう十分に真っ赤です。
「道の駅 香りの里たきのうえ」-2
案内板を見ると道路の反対側に渓谷が、覗いて行きましょう。わ~ぉ、晴れていれば、残念。
「渚滑川渓谷」-1
遊歩道の手すりに木彫りの熊さんが、ということは出るんでしょうね。
「渚滑川渓谷」-2日
R273を下り上渚滑で右折、旅4日目に通った道道553号から道道305号に寄り道です。
途中、何やら黒い動くものが、羆? いやいやいや、ちょっと小さいですね。
「たぬき?」-1
キツネ? いやいやいや、おねだりしませんし動きがスローモーです。
「たぬき?」-2
ちょっと遠かったんでハッキリとは判りませんがたぶん「た・ぬ・き?」ですかねぇ、だとすれば北海道初たぬきです。(写真は目いっぱいのズームです)
「たぬき?」-3
そして「駅逓」なる駐車スペースが、きれいなトイレもあり車中泊OKかも、でもちょっと寂しすぎますかね。
「駅逓」
そして来たかったのはここ「鴻之舞金山跡」、住友金属鉱山㈱によって経営されていた鉱山です。4日目にわざわざ山道に入り場所を確認しておきました。
「鴻之舞金山跡」-1
立派な石碑やレリーフがあります。大きな鉱山だったらしく金、銀を産出、昭和48年まで操業していたそうです。
「鴻之舞金山跡」-2
ピーク時には何と1万3千人がいたそうですが今は沈殿池で鉱毒を管理する人がいるくらいらしく、ほとんど人の気配はありません。付近には住宅跡、銭湯跡、学校跡、軌道跡などの遺構が草に覆われて藻鼈川(もべつがわ)沿いに並んでいました。かなり大きな町だったようです。
「鴻之舞金山跡」-1
で私が本当に来たかったのは鉱山ではなくこっち、そう「藻鼈川(もべつがわ)」の方なんです。
「藻鼈川(もべつがわ)」-1
大体金や銀が出るところにはそれに付随する鉱物や石があるのが一般的、橋の名前も「宝橋」、期待が持てますねぇ。
「藻鼈川(もべつがわ)」-2
あちゃ~、水が多いですねぇ、台風の後ですからねぇ。
「藻鼈川(もべつがわ)」-3
両岸が結構高くて、川に下りるポイントもありませんねぇ。
「藻鼈川(もべつがわ)」-4
それでもどこかにと思いポイントを探していると、やっぱありましたねぇ「熊出没注意」、もう撤収!撤収!撤収!です。
「藻鼈川(もべつがわ)」-5
ということでオホーツクに向けて進みます、14時ごろには雨も上がり紋別に到着、旅も一週間が過ぎましたんで洗濯です。以前に使ったコインランドリーを覚えていましたんでそこに、もうあれもこれもまとめて洗濯槽に放り込みます。小一時間で洗濯終了、本日の宿泊地に向かうことに、今日は紋別から10kmほど南下したところにある「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」です。
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-1
道の駅の駐車場は温泉利用の車で6~7割埋まっています。私も温泉に入ろうと思ったんですが、また少し熱が出て来ちゃいましたのでここは自重、我慢しました。
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-2
よく見るとキャンピングカーや車中泊らしき車もチラホラ、車の出入りもあってちょっぴり落ち着きません。(たしか前回もそうだったような)
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-3
そんなこんなでウロウロしていると「列車」が置いてある反対側に駐車場とトイレ発見、車も3~4台、こちの方がいいですねぇ、こっちにしましょう。暗くなってさらに何台か来たようですが、それでも2~3台置きにパラパラ駐車って感じでした。
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-4
だんだん寒くなって来ましたねぇ、空を見上げると満天の星、今夜は冷えそうです、寝袋に毛布を掛けて寝ることに、今日は石の方はさっぱりでしたが「北海道初たぬき」に出会えましたんで良しとしましょう。何かここ4~5日ずうっと雨に祟られていますので明日は晴れてくれることを祈って眠りにつきました。
8日目の走行距離 199km(道の駅 絵本の里けんぶち ⇒ 道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯) 累積走行距離 2,417km
10月 2日(火)6時00分起床 雨のち曇り
今朝はちょっぴり寝坊、外は強い降りではないんですが雨が降っています。予報では台風一過天気は良くなるはずだったんですがどうやら台風のしっぽが残っているみたいで今日一日回復しないようです。明日からは晴れマークが続いていますので2日前に行く予定だった道東方面に移動することにしました。
「道の駅 絵本の里けんぶち」-1
(ランキングに参加中、クリックして応援宜しくお願いしま~す)
雨が降っていたこともあり道の駅で待機、しばらく様子を伺っていたんですが上がりそうにもありませんでしたので、小雨の中9時30分ごろ「道の駅 絵本の里けんぶち」を出発です。
「道の駅 絵本の里けんぶち」-2
同じ道を通って戻るのもつまらないんで剣淵から天塩川に沿って道道61号を東に進むことにしました。関東では稲刈りはほとんど9月中に終わっていますが北海道は今が稲刈り真っ最中のようです。それにしても広~い田んぼ、どこまでも続く稲穂の波、美しいです。
「黄金色の田んぼ」
ちょっと走ると山あいの道に、ダム湖ですねぇ、岩尾内湖、結構デカイです。
「岩尾内湖」-1
湖岸が結構長く水が少ない感じですが絶景が続いています。
「岩尾内湖」-2
あと10日ぐらいしたら一面燃えるような紅葉、素敵なドライブコースになるんでしょうが、残念。
「岩尾内湖」-3
峠を越えて下っていくとR273に、少し走ると「道の駅 香りの里たきのうえ」に到着、休憩です。
「道の駅 香りの里たきのうえ」-1
ここもボチボチ紅葉が始まってますねぇ、もう十分に真っ赤です。
「道の駅 香りの里たきのうえ」-2
案内板を見ると道路の反対側に渓谷が、覗いて行きましょう。わ~ぉ、晴れていれば、残念。
「渚滑川渓谷」-1
遊歩道の手すりに木彫りの熊さんが、ということは出るんでしょうね。
「渚滑川渓谷」-2日
R273を下り上渚滑で右折、旅4日目に通った道道553号から道道305号に寄り道です。
途中、何やら黒い動くものが、羆? いやいやいや、ちょっと小さいですね。
「たぬき?」-1
キツネ? いやいやいや、おねだりしませんし動きがスローモーです。
「たぬき?」-2
ちょっと遠かったんでハッキリとは判りませんがたぶん「た・ぬ・き?」ですかねぇ、だとすれば北海道初たぬきです。(写真は目いっぱいのズームです)
「たぬき?」-3
そして「駅逓」なる駐車スペースが、きれいなトイレもあり車中泊OKかも、でもちょっと寂しすぎますかね。
「駅逓」
そして来たかったのはここ「鴻之舞金山跡」、住友金属鉱山㈱によって経営されていた鉱山です。4日目にわざわざ山道に入り場所を確認しておきました。
「鴻之舞金山跡」-1
立派な石碑やレリーフがあります。大きな鉱山だったらしく金、銀を産出、昭和48年まで操業していたそうです。
「鴻之舞金山跡」-2
ピーク時には何と1万3千人がいたそうですが今は沈殿池で鉱毒を管理する人がいるくらいらしく、ほとんど人の気配はありません。付近には住宅跡、銭湯跡、学校跡、軌道跡などの遺構が草に覆われて藻鼈川(もべつがわ)沿いに並んでいました。かなり大きな町だったようです。
「鴻之舞金山跡」-1
で私が本当に来たかったのは鉱山ではなくこっち、そう「藻鼈川(もべつがわ)」の方なんです。
「藻鼈川(もべつがわ)」-1
大体金や銀が出るところにはそれに付随する鉱物や石があるのが一般的、橋の名前も「宝橋」、期待が持てますねぇ。
「藻鼈川(もべつがわ)」-2
あちゃ~、水が多いですねぇ、台風の後ですからねぇ。
「藻鼈川(もべつがわ)」-3
両岸が結構高くて、川に下りるポイントもありませんねぇ。
「藻鼈川(もべつがわ)」-4
それでもどこかにと思いポイントを探していると、やっぱありましたねぇ「熊出没注意」、もう撤収!撤収!撤収!です。
「藻鼈川(もべつがわ)」-5
ということでオホーツクに向けて進みます、14時ごろには雨も上がり紋別に到着、旅も一週間が過ぎましたんで洗濯です。以前に使ったコインランドリーを覚えていましたんでそこに、もうあれもこれもまとめて洗濯槽に放り込みます。小一時間で洗濯終了、本日の宿泊地に向かうことに、今日は紋別から10kmほど南下したところにある「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」です。
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-1
道の駅の駐車場は温泉利用の車で6~7割埋まっています。私も温泉に入ろうと思ったんですが、また少し熱が出て来ちゃいましたのでここは自重、我慢しました。
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-2
よく見るとキャンピングカーや車中泊らしき車もチラホラ、車の出入りもあってちょっぴり落ち着きません。(たしか前回もそうだったような)
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-3
そんなこんなでウロウロしていると「列車」が置いてある反対側に駐車場とトイレ発見、車も3~4台、こちの方がいいですねぇ、こっちにしましょう。暗くなってさらに何台か来たようですが、それでも2~3台置きにパラパラ駐車って感じでした。
「道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯」-4
だんだん寒くなって来ましたねぇ、空を見上げると満天の星、今夜は冷えそうです、寝袋に毛布を掛けて寝ることに、今日は石の方はさっぱりでしたが「北海道初たぬき」に出会えましたんで良しとしましょう。何かここ4~5日ずうっと雨に祟られていますので明日は晴れてくれることを祈って眠りにつきました。
8日目の走行距離 199km(道の駅 絵本の里けんぶち ⇒ 道の駅 かみゆうべつ温泉チューリップの湯) 累積走行距離 2,417km
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