2022年5月22日(日)曇り
続いては「旗」、よさこいは踊り子の演舞の方に目が行きがちですが、旗も注意してみるとなかなか面白いです。
先ずは地元大子町の「いばらき熊連」、さすがに地元ということで大きな旗を悠々と慣れた手つきで捌いています。見ていて安心感が伝わってきます。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-37
次も地元大子町の「常陸圀大子連」、爽やかな色合いの旗、いつもながらの竿捌きです。旗のサイズもストリートにぴったしです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-38
そしてお隣福島県の「南NA魅」、ここは3本旗で目立っていました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-39
「勢や」は先頭でも旗が振られています。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-40
おっとこれは狙って撮った訳ではありません。後方の旗を撮ろうと移動したらたまたま目の前に踊り子が、ということでシャッターを押しただけです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-41
狙いはこちら、この旗振りの演技は迫力がありました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-42
最後は「CHIよ連北天魁」、ここは人数も多いですが旗の数も多いです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-43
加えて旗が半端なくデカいんです。旗振りの方がつぶやいていました「ここ、狭いんだよなぁ」、そう大子のストリートは狭くて上空には電話線などが張り巡らされているんです。そこを慎重にそして大胆に大きな旗を捌いていました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-44
でもこの最後の旗はこのストリートにはデカすぎたようです。旗の端が縛ってあって、やはりフルで揚げるのは大変なよう、慎重に恐る恐る1回挙げただけでした。旗振りは風があると大変なんですが(見てる方は面白いんですが)、今日は風がなくて良かったです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-45
最後は気になったチームです。
先ずは背中の「OH!炎合戦」が読めなかった「朝霞鳴子一族め組」、気になったのはこの踊りではなく、
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-46
チームの最後尾に金魚のふんみたいにくっついていたこのちびっこ二人です。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-47
まぁちっちゃな子供を出す場合、衣装を着させて歩いてくっついているだけのことが多いんですが、このちびっこ二人はちゃんと距離感を保ち踊りもチームと同じようにこなしていい味を出していました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-48
そして王者「水戸藩YOSAKOI連」です。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-49
水戸藩にかかるとマスクも衣装の一部になってしまいます。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-50
演舞もますます磨きがかかって貫禄が出てきた感じです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-51
最後は札幌よさこいファイナルチーム「CHIよ連北天魁」、ストリー仕立てのよさこい、いつもいろんなものを見せてくれます。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-52
今回も何やらおどろおどろしいのが出てきました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-53
スゴイですね、圧倒されます、まさにこれが祭りって感じです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-54
未だ昼なんですが一通り見させて貰いましたんで今回は帰ります。いつもはフィナーレまでいるんですがコロナ禍の開催ということで早めに帰ることにします。
3年ぶりの「常陸国YOSAKOI祭り」、開催にこぎつけるまで主催者の方は大変ご苦労されたと思われます。会場の縮小、コンテストの中止、受付の消毒、検温、ボランティアスタッフのピリピリムード、踊り子のフェイスシールド(マスク)着用などいろんなところにその苦労の跡が見て取れます。
どなたかが言っていました「強いもの、賢いもの、美しいものが生き残るのではなく、環境の変化に対応したものが生き残る」、コロナはこれからも続きそうですので祭りもこの環境の変化に対応して継続開催して頂ければと思います。今回は3年振りに見させて貰いありがとうございました。踊り子、スタッフ、主催者一同に感謝です。
第19回常陸国YOSAKOI祭り-1
第19回常陸国YOSAKOI祭り-2
完
続いては「旗」、よさこいは踊り子の演舞の方に目が行きがちですが、旗も注意してみるとなかなか面白いです。
先ずは地元大子町の「いばらき熊連」、さすがに地元ということで大きな旗を悠々と慣れた手つきで捌いています。見ていて安心感が伝わってきます。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-37
次も地元大子町の「常陸圀大子連」、爽やかな色合いの旗、いつもながらの竿捌きです。旗のサイズもストリートにぴったしです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-38
そしてお隣福島県の「南NA魅」、ここは3本旗で目立っていました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-39
「勢や」は先頭でも旗が振られています。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-40
おっとこれは狙って撮った訳ではありません。後方の旗を撮ろうと移動したらたまたま目の前に踊り子が、ということでシャッターを押しただけです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-41
狙いはこちら、この旗振りの演技は迫力がありました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-42
最後は「CHIよ連北天魁」、ここは人数も多いですが旗の数も多いです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-43
加えて旗が半端なくデカいんです。旗振りの方がつぶやいていました「ここ、狭いんだよなぁ」、そう大子のストリートは狭くて上空には電話線などが張り巡らされているんです。そこを慎重にそして大胆に大きな旗を捌いていました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-44
でもこの最後の旗はこのストリートにはデカすぎたようです。旗の端が縛ってあって、やはりフルで揚げるのは大変なよう、慎重に恐る恐る1回挙げただけでした。旗振りは風があると大変なんですが(見てる方は面白いんですが)、今日は風がなくて良かったです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-45
最後は気になったチームです。
先ずは背中の「OH!炎合戦」が読めなかった「朝霞鳴子一族め組」、気になったのはこの踊りではなく、
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-46
チームの最後尾に金魚のふんみたいにくっついていたこのちびっこ二人です。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-47
まぁちっちゃな子供を出す場合、衣装を着させて歩いてくっついているだけのことが多いんですが、このちびっこ二人はちゃんと距離感を保ち踊りもチームと同じようにこなしていい味を出していました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-48
そして王者「水戸藩YOSAKOI連」です。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-49
水戸藩にかかるとマスクも衣装の一部になってしまいます。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-50
演舞もますます磨きがかかって貫禄が出てきた感じです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-51
最後は札幌よさこいファイナルチーム「CHIよ連北天魁」、ストリー仕立てのよさこい、いつもいろんなものを見せてくれます。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-52
今回も何やらおどろおどろしいのが出てきました。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-53
スゴイですね、圧倒されます、まさにこれが祭りって感じです。
「第19回常陸国YOSAKOI祭り」-54
未だ昼なんですが一通り見させて貰いましたんで今回は帰ります。いつもはフィナーレまでいるんですがコロナ禍の開催ということで早めに帰ることにします。
3年ぶりの「常陸国YOSAKOI祭り」、開催にこぎつけるまで主催者の方は大変ご苦労されたと思われます。会場の縮小、コンテストの中止、受付の消毒、検温、ボランティアスタッフのピリピリムード、踊り子のフェイスシールド(マスク)着用などいろんなところにその苦労の跡が見て取れます。
どなたかが言っていました「強いもの、賢いもの、美しいものが生き残るのではなく、環境の変化に対応したものが生き残る」、コロナはこれからも続きそうですので祭りもこの環境の変化に対応して継続開催して頂ければと思います。今回は3年振りに見させて貰いありがとうございました。踊り子、スタッフ、主催者一同に感謝です。
第19回常陸国YOSAKOI祭り-1
第19回常陸国YOSAKOI祭り-2
完
小っちゃい小っちゃい茨城県最北の大子町のデッカイデッカイよさこい祭り、お時間があれば是非とも
盛り上げに行ってあげてください。ではでは。