まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

フルルの経過

2010年02月11日 | ルンナ&フルルのこと
水曜日の朝、いつものようにバーバン保育園に通うのに
7時15分に家を出ましたら…



     靄ですよ   もや


ため池が多く点在してたり、一級河川が近いこともあって
冬なのに、妙に暖かい日が続いて雨になりそうな日には
こうして「靄」が発生するんです

おかげで交通状況は最悪 視界が悪いために、車はノロノロ運転
橋の上では追突事故のため 大渋滞
保育園に遅刻してしまうところでしたよ

今日はフルル、抜糸から9日経ち、ギプスの交換の日でした
ルンナだけを保育園に残して フルルは出勤前に病院へ預けて
夜、仕事帰りの7時前に お迎えです


フルルの経過は…

   
骨折部分のプレート固定度は良好
骨折面も きれいに繋がっているとのことでした
骨折から3週間経過し、そろそろ「化骨」が盛り上がってきてもいい頃なんだけど…

フルルの場合、まだその化骨の状態が よく確認できないそうです
これは、去年の骨折の時にも 同じことを言われました
心配するほどのことではないけれども、化骨の形成が
若干遅い、ということなんです

これはフルルの「骨の質」によるものらしく
もう1週間、ギプスの装着をすることになりました


フ:「え… まだまだぎぷす つけたままなんでちかぁ…」
ル:「んんん… おてて ちいさくならないでしゅのねぇ」


硬い骨のフルル…
ショックを吸収する柔軟性に欠ける 「硬い骨」
このことが、フルルの骨折の治りを邪魔してるんです
「硬い骨」と「丈夫な骨」とは、違うんですよね…


それともうひとつ…
実は、2月1日に抜糸をした時
獣医師から、去年 骨折した右足の骨のことで
「気になること」を言われてたんです

今回の左手の骨折により、しばらくの間は右足に負荷がかかる…
これは当然のことで 仕方ないですよね
なので、その負荷のかかり具合によっては
右足の骨が変形する可能性が出てくるかもしれない、と…

ただし、このことは「絶対」ではないので
経過をみていく上で、注意していきましょう、ということでした

それから9日経って、右足の骨折部分をレントゲンで診てみると…
少~しだけ プレートのあたっている部分の骨にふくらみがあるって…
これは 「骨の変形」を意味しているものかもしれないって…

この、骨の変形の進行を止めるためには 一日も早く
両前足を均等に使えるようにするしかない

でも、左手の化骨の形成が遅いので、まだギプスは外せない

先生も頭を抱えてらっしゃいましたが
1週間後の水曜日には、「絶対にギプスをとりましょう」という
結論になりました


ふうるのおててね、あといっしゅうかんしたら
ちいさくなって もとどおりになるんでしゅのよ
そしたらもう、「だいこん」って からかえなくなるでしゅのよね


長々と書いてしまいましたが、フルルはとても元気だし
骨折自体の術後経過は順調・良好なんですよ~
完治するまでには、ほんの少し余分に 時間がかかるってことかな
とにかく、1週間後には この大きなギプスがはずせますように


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