こまいぬ一家、2012GW後半お出かけリポ連載の始まり始まり~
今日から4日間ほど、お出かけの日記をアップしますので
よかったら読んでくださいね
5月4日、午前4時 岐阜県へ向けて出発
現地の天気予報は 曇り時々小雨 う~ん、やばいかなぁ
こまいぬの晴れ女パワー200%全開で行きますよ

目的地まであともう少し、ここは東海北陸道ひるがの高原SA
ルンナとフルルもはりきってま~す
家から約340km走って。。。

目的地到着です

まだ朝8時45分なのに、たくさんの人々が
もう5月ですが、岐阜県高山市は桜が満開

満開の桜の名は、荘川桜しょうかわさくら
御母衣ダム湖のそばに立派に立っています
この荘川桜、アズマヒガン桜という種類で、樹齢約450年
1960年、御母衣ダムの建設により、ここにあった村が水没することに…
村の照蓮寺、光輪寺というお寺には大きな桜の樹がありました

この桜の樹を湖底に沈めてしまうわけにはいかない、と
当時のダム建設会社社長らが動き出し、
ダム湖のほとりへと、2本の桜の樹を移植させたのです
世界の植樹史上、いまだかつて例のない巨桜の大移植だったそうです

一年ごとに花の多い年と少ない年を交互に繰り返すらしいのですが
今年は花の当たり年
こんなに綺麗に咲いてくれてました

空は 雲がとても多くて流れが速い
曇ってるかと思えば 太陽がのぞいて1~2分日が射す、それの繰り返し
でもそのおかげか かえって花の色が濃く良くかるんですよ
写真では分かりづらいのですが(カメラも腕も未熟なもので
)、
実際に目で見てると それはそれは見事な花付きです

桜を鑑賞している間に風が出てきて、一斉に花びらが舞いだしました
雪のごとく、ちらちら、ちらちらと花びらが


大勢のお客さんが「わぁ~ すてき~」とため息を漏らすほどです

村がダム湖に沈んでから50年以上が過ぎ・・・

このさくらさんは ずーっとここでたってるんだよ
桜はこの地の守り神になったんですね

とても清々しい気持ちでお花見が出来ました
お天気も どうやら雨にはならないような予感
思いきって 遠出してきてよかった
「荘川桜、移植事業の記録写真」

荘川桜、たくさんの人々の思いを背負って
これからも咲き続けて欲しいと思います

30分ほど桜を愛でている間に ますます落花盛んになって
花びらを浴びながら歩きました
春爛漫の飛騨路を さらに走って行きますよ~
このあと、「世界文化遺産」へGO


今日から4日間ほど、お出かけの日記をアップしますので
よかったら読んでくださいね
5月4日、午前4時 岐阜県へ向けて出発
現地の天気予報は 曇り時々小雨 う~ん、やばいかなぁ
こまいぬの晴れ女パワー200%全開で行きますよ


目的地まであともう少し、ここは東海北陸道ひるがの高原SA
ルンナとフルルもはりきってま~す
家から約340km走って。。。

目的地到着です

まだ朝8時45分なのに、たくさんの人々が

もう5月ですが、岐阜県高山市は桜が満開

満開の桜の名は、荘川桜しょうかわさくら
御母衣ダム湖のそばに立派に立っています
この荘川桜、アズマヒガン桜という種類で、樹齢約450年
1960年、御母衣ダムの建設により、ここにあった村が水没することに…
村の照蓮寺、光輪寺というお寺には大きな桜の樹がありました

この桜の樹を湖底に沈めてしまうわけにはいかない、と
当時のダム建設会社社長らが動き出し、
ダム湖のほとりへと、2本の桜の樹を移植させたのです

世界の植樹史上、いまだかつて例のない巨桜の大移植だったそうです

一年ごとに花の多い年と少ない年を交互に繰り返すらしいのですが
今年は花の当たり年


空は 雲がとても多くて流れが速い
曇ってるかと思えば 太陽がのぞいて1~2分日が射す、それの繰り返し
でもそのおかげか かえって花の色が濃く良くかるんですよ
写真では分かりづらいのですが(カメラも腕も未熟なもので

実際に目で見てると それはそれは見事な花付きです


桜を鑑賞している間に風が出てきて、一斉に花びらが舞いだしました
雪のごとく、ちらちら、ちらちらと花びらが



大勢のお客さんが「わぁ~ すてき~」とため息を漏らすほどです

村がダム湖に沈んでから50年以上が過ぎ・・・

このさくらさんは ずーっとここでたってるんだよ
桜はこの地の守り神になったんですね

とても清々しい気持ちでお花見が出来ました
お天気も どうやら雨にはならないような予感
思いきって 遠出してきてよかった
「荘川桜、移植事業の記録写真」

荘川桜、たくさんの人々の思いを背負って
これからも咲き続けて欲しいと思います

30分ほど桜を愛でている間に ますます落花盛んになって
花びらを浴びながら歩きました

春爛漫の飛騨路を さらに走って行きますよ~
このあと、「世界文化遺産」へGO

