るるる旅行 ～軍艦島上陸～

クルーズ船ブラックダイヤモンド号が
島のドルフィン桟橋へ

小さな桟橋です

波が穏やかで船が着けやすく、
「こんな凪の日というのは、珍しいことですよ」と
船長さんがおっしゃってました


いざ、上陸です

道幅が狭いので　あわてずに歩きましょう


まずは　ガイドさんの話をしっかりと聞きます

島の中は、自由には歩けません
厳重に立ち入り禁止となっている場所がほとんどで
見学できるのは島の1割にも満たないようです




最盛期には、5000人もの人が住んでいたという
立派な鉄筋コンクリートの住宅棟の数々




1974年に人々が島から離れたあと、
朽ちるにまかせて…


これはプールの跡
子供たちの、はしゃいで泳ぐ声が聞こえてきそうでした




ガイドさんの説明が素晴らしく、タイムスリップしたかのように
当時の風景が浮かんできそうです


軍艦島は、台風の影響をもろに受けることが多く、
荒波・高波を何度も被っているそうです
そのたびに壊れゆく、形ある物たち…

すべて自然崩壊…


炭鉱の総合事務所となっていた建物跡


写真中央の斜めに架かっているのが
事務所から、海底へのエレベータ乗り場へ上がる階段

毎日毎日364日、この階段を上ってエレベーターで海底へ下り、
温度40℃、湿度90％の炭坑でブラックダイヤモンドを掘りつづけ、
そして、真っ黒になってこの階段を下りて帰ってくる

この階段を下りるとき、どれほどの安堵があったことか
想像すると胸が熱くなりました

1年に1日、お祭りの日だけ
採炭の仕事は休みになったんだそうですよ


長崎県端島　通称軍艦島

日本産業の高度成長を　今までと違う目線で
感じることができたように思います

感動しました


行ってよかったです
臨場感あふれる説明をしてくれたガイドさんにも感謝です

午後4時半、軍艦島をあとにして
5時過ぎ、港に帰ってきました


んん～　ほんとうに良かった


世界遺産に触れたあとは・・・


またまた長崎タウンをぶらりぶらり～




中華街で　晩ご飯にしましょうぞ
じっくり考えて選んだお店は「会楽園」さん


播州平野から　はるばる来ました長崎へ！
見たかった軍艦島も見学で来て　いい一日になりました
かんぱーーい♪


酢豚～


そしてそして、
長崎といえばちゃんぽんに皿そば～
みんなでシェアして食べました
特に皿そば！　おっいしーーーーーいっ☆




ちょうど広場でイベントをやってました
赤い提灯が　川に映ってきれいだったよぉ


中華街での食事を、腹5分めに抑えて～




老舗ツル茶んへ！


ここでも晩ご飯～(^w^)
おいちゃんは　さりげなくミルクセーキ(笑)


やっぱりトルコライスも食べないとね
長崎だもーん(^0^)//

これでお腹いっぱいになりましたとさ！
チャンチャン


旅行一日め、無事終了～

明日、二日めに続きます