まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

30年・・・

2025年01月17日 | Weblog

この日の朝の記憶は

30年経っても薄れることはない

 

揺れが来る直前、一瞬空が光ったように思う

「えっ?!  今、光った? カミナリ?」と覚醒した瞬間、

ドンって突き上げられた

神戸から西へ 直線距離で40km離れてるのに

「天井が落ちる?!?!」と震えあがるほど揺れた

 

布団を被るしかできなかった

「非難しなきゃ」とか「大切なものを持ち出さなきゃ」とか

そんなこと考えるより ただただ、布団を被ってた

揺れが収まっても そのまま布団から出ることできなかった

1時間後、テレビをつけて呆然となった

神戸の街が・・・・

信じられなかった

 

まさかまさか こんな大きな地震だったなんて

なんてことだ  これは夢、夢、夢?

神戸と大阪には会社の営業所や支店がある

神戸、大阪に住んでる同僚たちがたくさんいる

その人たち どうなった?!?!

 

大急ぎで着替えて 化粧もせずに会社へ駆けつけたこと

ほんとに昨日のことみたいに鮮明に思い出せる

 

 

身近な阪神・淡路を襲った大地震の記憶

絶対に消えることはない

だから 1月17日は遊んだり出かけたりはしない

 

 

地震にも負けない 強い心をもって

亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう

傷ついた神戸を 元の姿にもどそう

支え合う心と明日への 希望を胸に

響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに

届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように



地震にも負けない 強い絆をつくり

亡くなった方々のぶんも 毎日を大切に生きてゆこう

傷ついた神戸を 元の姿にもどそう

やさしい春の光のような 未来を夢み

響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに


届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように

響きわたれ ぼくたちの歌 生まれ変わる神戸のまちに

届けたい わたしたちの歌 しあわせ運べるように

 

「しあわせ運べるように」

震災当時、神戸市内の小学校に勤務されていた教師が

作詞・作曲した歌

今も、追悼式典や成人式などで ずっと歌い継がれています

 

 

阪神淡路大震災 1995年 1月17日  午前 5時46分

新潟県中越地震 2004年10月23日 午後 5時56分

東日本大震災  2011年 3月11日  午後 2時46分

熊本地震    2016年 4月14日  午後 9時26分

大阪府北部地震 2018年 6月18日  午前 7時58分

北海道胆振東部地震 2018年9月6日 午前 3時 7分

能登半島地震  2024年 1月 1日  午後 4時10分

 

南海トラフ巨大地震が今後30年以内に起きる確率を

2025年 1月 1日時点で改めて計算し、

これまでの「70%から80%」が「80%程度」に引き上げられてた

南海トラフ地震臨時情報

 

南海トラフが揺れたら 播州平野だって

どんなことになるかわからない

 

わが身は自分で守るしかない

ミーアとモーレを守れるのもアタシだけ

いつ、どんなことが起きても最小限の絶望で済むように

「備えておく」ことは本当に大事。。。

 

 

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