馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

教育の怖さ

2016-06-27 13:08:31 | 河川・中洲

工事が

モンゴル人の特徴で顕著なのが頑固一徹!
人の忠告は聞かない!

我が道を進むのみ

そこに死が待ち受けようが彼らは受け止める

成功する時は大きな成果を得るが失敗も甚大になる
今回の橋梁工事・・

迷走しています・・ダッチロール状態です

爺さんは工事請負の採算性を心配してます

   九月完成?

これは基本的に教育ではないかと考える

モンゴルの教育は西欧からの教育を取り入れている
それと国の制度、生まれながらにして階級がある

ロシア共産主義国家教育の悪癖・・ドブの様な悪臭教育

共産党員以外の子供は国民でも奴隷と同じ
教育は12歳前後の知能しか与えない

国は封建制度で40年前まで
生まれた土地から自由に移動できない制度だった
これは日本の馬鹿共には理解しがたい制度である

日本も150年前まで同じだったので日本人はロシア大好き人間多し
だから日本人は回帰現象(里帰り)を好むのか

大学教育も一流といえ日本では高校程度・専門学校程度でも大学と言う

お可笑しな

 何をしているの?

有名な大学を卒業して会社に入るとイキナリ課長である!?
日本では考えられない制度・・・

モンゴルにはこんな若い男女のピノキオが首都を闊歩している

これ以上の階級になるとが海外の修士以上(終始異常)を得なければ
本当のエリートになれない制度が有る

貧乏人には乗り越えられない高い壁を作っている

だからモンゴルで一流大学(内容は日本の専門学校並み)を卒業し
国の税金で海外留学(遊学)修士・博士を手に入れ帰国する

イキナリ役所や会社で課長・部長でハンコ押すのが仕事になる
現場なんか経験する仕組みが欠落している

だから日本への国費留学でも日本政府が見抜き!
留学生採用枠を増やさない

何故だか分かりますか・・
これ以上、言わせないで記事にさせないで・・

自分で考えろ!


方向へ

 河川工事は特殊工事

日本人の多くは河川や海洋工事には特殊免許を所持している
会社や現場監督が任務に就く・・潜水士工事業務者(水圧が掛かる)

一般的にケーソン工事ともいう・・サルベージ会社や特殊企業等

素人の爺さんだってこのくらいの常識は持っている
河川工事の場合は天気予報(上流での降雨・ダム放流等)

工事現場の状況!
周りで過去に土木・建設工事をした実績
地下に埋められているケーブル・マンホール等の調査
役所に行けば大半の事が分かる

分かれば各施会社の現場監督に連絡を取り地下が
どのように工事されたか詳細を聞き取り工程表を作成する

それにより地下ケーブル切断。配管等の切断損傷を
未然に防げる

これが日本で普通に教育を受けた者なら常識!・・素人でも

ましてそれを一生の仕事にしたものなら爺さんの
千倍・万倍の知識を持っている

小さな会社の技術者や経営者でも

日本と諸外国の教育

 エリートは現場を経験しない

イキナリ青二才が課長で働くわけだから下働きの者は堪らない
これぞ右も左も分からんアンポンタンが現場監督者に

やりました!
大雨で現場が氾濫し砂利が工事現場を埋め尽くす

爺さんは見ました!
ブルトーザー・シャベルカーが有るので
工事現場の砂利を取り去り元の状態から工事をするかと思いきや

砂利で基礎部分を埋め尽くしました・・それはそれで手抜きで有り!

でも、またまた問題を起こしました
左側コンクリート塀を壊したのはいいが大団地の下水管(糞尿)に大穴開ける

溢れる糞尿の悪臭!・・爺さん堪らず昨日は取材拒否

日本式は世界一

 糞尿が下流へ流されている

日本は一流大学出ようが土木・建築等全てで最低でも3年以上経験
これをもって何箇所化の現場を経験して少しづつ人の上で働きだす
現場作業を一から学ばなければ人の上に立つことが出来ない制度が有る

だから日本の土木・建築・プラントは世界でも自慢できる工事!

幾ら学問上で素晴らしい知識を持っていようが現場現場で知識と違う
状況に遭遇するからである・・西欧教育はこれをやらない

現場の知識と教育だけの知識では解決できないものがここで露顕する

モンゴルもエリートは汗をかかない手を汚さない制度が綿々と息づいている国

今後の対応策が見ものである

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急ピッチとはいかない工事

2016-06-18 13:09:10 | 河川・中洲

次の仕事との

ブログ書くには都合のいい工事進捗状況

日本のように工事現場出入り禁止で塀で遮断し
見えない所で何をしているか分からない

モンゴルは誰もが見えるガラス張り

    

工事関係者は自慢の工事を見せびらかしているようで

モンゴル人だって近代工事が出きるんだとばかり

もう少し時代が進むと高い塀で囲み見えない工事を
必ずしだす!

こういう時こそ一般市民の目が必要になって来る

兼ね合い?

 

のんびり行きましょう

前回の紹介が10日だっつたので一週間ぶり
本格的な工事になってきたが進捗状態は遅々

日本だと今頃、車が走る路面部分の枠組みに
取り掛かっているかコンクリート流しも完了?

 時間はたっぷりある

地下から湧き上がる美しい清水でも眺めながら

一句でも

地下清水湧き出る水の冷たさに

喉の渇きも忘れるはやさ(工事の遅さを嫌味

仕事しながら

 工事指定業者取り消し

モンゴル建設会社じゃ近代工事業者のようだが
先進諸国じゃ入札にも参加できないだろう

現場監督が此の頃いない

昨日も若い別の作業員が指示を出していた

学ぶ

 一週間の進捗状況

最初から作りながら工事を学んでいるような気がしてならない
最初は土台のコンクリート張りを試行錯誤していた

次は支柱で学び

手前のコンクリート支柱は円形じゃない

それでも少しづつ前へ進んでいる褒めてやりましょう

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工事中断

2016-06-10 03:12:24 | 河川・中洲

高圧送電線が邪魔?

先週末から工事が中断している
新たな問題が起こっているようである

問題とは高圧送電線が地中から川を渡り
工場地帯へ走っているからである

これを切断したり送電線の上にコンクリートや
基礎コンクリートを流すと将来、問題が起こる

現在、起きているようである

    

地層の中に赤錆の層が上流側へ10m程色づいている

要するに高圧電線を安定させるためL字型に埋め込み
送電線が切れないように埋め込んだためだろう

爺さんは土木関係者?・・いやいや!

素人でも人生経験を重ねりゃこんな簡単な事は理解できる

爺さんは偉い?

 難問題発生

要するに車を通行させる橋のど真ん中に
高圧ケーブルが埋め込まれている

日本だと当該所属の区役所・発電所等に事前に相談すれば
埋め込んだ会社や電力会社の関係者が教えてくれる

それをやらないで工事を進めた会社に責任あり

万一、シャベルカーで電線を切断したりすると
シャベルカーの操縦者など感電死するほどの電流が流れている

電線の太さから計測すると6千ボルト・1万ボルトの電流が
流れているように見受けられる・・4万・5万ボルトの高圧電流?

モンゴルは家庭電圧が240V だから
小さな工場で電線を引き込むとトランスまでに

4千ボルトの電流が送られてくると聞かされた事が有る
配管で10本ほどの太いケーブルが川を渡されている

地層が赤錆びている側に国の発電所が有る
河川敷に土管が有る方へ電気が送電されている

国鉄側へ電気が流されている

表紙の写真は初めて工事現場の反対側(電気を受けている側から)
写真を写した

これも先週、現場監督と仲良くなったお陰!

工事関係者が何も言わなくなった

遣りたい放題

  写真左が上流で右が下流

以前は縄張りしている中へ入ると作業員から出ろと文句を言われていた

それを無視して写真を写していたら現場監督が来て
誰だと誰何された、

日本人と分かると握手され
にこやかに話し込んでいるのを作業員たちが見て

現場作業員はそれ以降、何も言わなくなった

調子モンの爺さんは我が物顔でどこからでも写真撮影する

如何したもんだろうか!
考えさせられる問題である

首都はインフラが進んでいるが都市計画もなく
漫然と町を開発した付けがいろんな所で

問題を起こしている

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目に見えて工事が進む

2016-06-06 01:47:10 | 河川・中洲

本格的?

 円筒の支柱を作るようである

何時の間にか昼夜逆転の生活に戻り毎日が充実している

時々、ケーブル会社から好きな音楽など聞きながら深夜を過ごす
独り身だからできる贅沢な過ごし方!

連れも朝から午後10時までは太陽を浴びて
深夜はLED蛍光灯で葉に栄養分を行き届かせている

日の出も早くなり午前4時過ぎには明るくなりだした
爺さんが眠るのはNHK6時のニュースが始まった頃

でも不思議と午前7時55分に目が覚める?
とと姉ちゃんを見て

また眠る不思議な爺さんである

橋桁二本

 今日、夕方は土手側のアスファルトを剥がしている

橋の支柱を二か所建設し作りを頑丈にするつもりか
シャベルカーで河川敷を抉っていた

素人目からすればこの程度の橋なら写真の円柱を倍くらいに太くし
コンクリートで橋を作る!・・

技術的に無理なのかなぁー!

それともコンクリートの基礎を作るために拡張しているのか
出来上がりが楽しみである

爺さんの生活だが爺さんはお昼頃、起きて一日が始まる

これには深いモンゴルの事情が有る
モンゴルでは朝は三文の得という諺が通用しない

午前中、早起きして活動しても店も何処も
早朝から開けている所が少ない

役所ぐらいだろう

爺さんの思惑とはうまくいかない国なのである
大体、店は午前10時から12時にかけて本格始動する

どうしても朝は自宅でダラダラしながら夕方

活動する

無職の爺さんには難しい国である

日本でこんな生活していたらもっと難しいだろう!
老人ホームなんか絶対に入居できない

夜の9時に就寝なんて言われたらうつ病になってしまう
徘徊できない施設では爺さんは絶対無理!

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コンクリート制作場?

2016-06-01 12:00:55 | 河川・中洲

繰り返し

今日から6月である
半年なんてアッという間にやって来る

春の嵐(寒気と地上熱交流)がやっと収まった

二か月の時間を要して入れ替わったのか
砂塵を浴びる事も無くなった

窓から見える景色は初夏を思わせる

   

工事現場を一週間、見ていない
車で素通りするだけ・・夜中にデジカメ片手で

覗き込んでいたら不審者と思われ誰何された

要らぬトラブルに巻き込まれたくないので
写真撮影を止めて早々に自宅へ戻る

同じ様な粗末なコンクリートを作り
どこかへ運び去る?

河川敷の穴底は以前より深くなっている

調査

 橋を作る様子でもなし

今日から爺さんはまた、徒歩で散歩を再開する
昨日まで一週間!車で散歩?

要するに自宅から出かける事も必用アク

外国生活で自宅に引きこもり生活していると
生きているだけで可笑しくなってしまう

少しでも現地人と交流し無駄をする事も大事

訳の分からん工事写真でも写しに行こう!

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何の工事だろう?

2016-05-23 02:02:32 | 河川・中洲

道路工事?

一か月程前から河川工事が始まったが
何の為の工事かさっぱり見当がつかない

呑み込みの早い事が自慢の爺さんだが
モンゴルの工事は完成するまで分からない事が多い

  要領の悪い工事

新しい住宅団地が開発され首都から新し新居へ引っ越してきた住人

爺さんのマンションは集合マンションから離れた場所
集合住宅だけで住民が2万人近く住んでいるマンモス団地

首都通勤から集合団地へ帰る道は太陽の橋だけ

車は通れないが人が行き来できる橋が一つだけ作られている

朝夕の通勤時間帯は大変な交通渋滞が起き朝夕衝突事故が絶えない
爺さんも一度だけ車をぶつけ高額な修理代を請求された
ただし保険で支払ったが嫌な経験だった

爺さんは出来るだけ車は使わず徒歩で用足しをするように心掛けている

歩道橋

  車が通れる橋を建設中?

一か月前からダラダラと工事をしているし何を作るのかも皆目見当がつかない
出来上がるまで待つしかない・・ひょっとしたら河川敷調査だけで完了?

せめて車が通行できるコンクリート橋を作って!・・要望!

渋滞が酷く事故が多すぎる・・青葉マーク運転者の横行

人だけが通る歩道橋かもしれない

河川整備工事

       砂利

此処がトーラ川・セレべ川の支流である証拠である
2・3m掘り返しただけで河川敷特有の玉砂利がゴロゴロ

爺さんが住んでいるマンションも河川敷の真ん中に位置する

昔のような大洪水が起きれば川の中に浮かぶ住宅団地となる
爺さんが最上階を選んだのもこのことが脳裏にあったから

現代の気象状況じゃ何が起きても可笑しくない

大洪水でも水深5mとしても最上階は安全である

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身近な場所で湧水が

2016-03-22 11:42:48 | 河川・中洲

なるほど

現在、爺さんが住まいにしている場所は昔、河川敷のど真ん中である
今はモンゴル工場地帯というか産業の中心地

北側に位置する連峰に降る雪や雨がトーラ川に流れくる途中の中州地帯が我が家

30年以上前に首都はトーラ川が氾濫し3mもの深さまで水で溢れたと言う歴史がある
爺さんのマンションは3mの洪水だと3階あたりまで水没するだろう

要するに首都・ウランバートルは

完全に町自体が水没する事になる!

最上階から眺めるに当マンションは3階まで水没する事になる
中州でも一番深い場所に位置しているから最悪は5階まで水没の可能性がある

こういう事を考えれば最上階は水没だけは免れる事になる・・それ以降のことは我知らず

湧水の事か

       マンションから出て産業道路を渡り20Mほど歩くと

セレベ川支流が土手に沿って流れている・・

厳寒期の冬場は川の水が枯れた川がある・・・と思い込んでいた
ところが二日前から

此の頃の暑さで上流の氷や雪が解けて一時的に川が増水している

ヘドロと言うか悪臭を伴うゴミ・芥等が混ざった汚水が流れている

そこへ河川敷の二箇所から水道管が破裂したような水が吹き上げる湧水独特の水が溢れている
最初水道管が破裂して漏水をしていると考えたが・・道理がいかない

河川敷に水道管が埋められているだろうか?・・少し汚い川を眺めながら歩いていると上流15Mほど

同じような湧水が噴出している場所を発見!   

間違いない!  これは湧水だ!

しかし?

       ここは曰くつきの危険場所

この場所から真南500Mの場所にトーラ川が流れており河の直ぐ傍は険相な霊山がある
要するにトーラ川はボグト山の硬い岩盤の山裾で蛇行を抑制されている

だからトーラ川は東側・ガチョールト村からボグト山の固い岩盤山で流れを西へ
西側・ウルジー村まで直線に流れている・・そこから下流域ルン村まで150KM流れ

バイカル湖まで流れ込んでいる

共産主義国家時代ボグト山山麓地帯は皮なめし工場や重金属を扱う工場地帯だった
水が必要な産業中心地で現在も幾つかの工場が操業している

爺さんが考えるに昔は産業廃棄物の垂れ流しは当たり前!

当マンション近くにも多くの飲料水会社が建ち並ぶ・・首都でも有名な飲料水メーカー
強いウオッカ製造メーカーが林立する

米国のコカコーラ会社も以前は此処にあったが6年前に工場移転してガチョールトの方へ移転した
米国人は賢い!東側の上流には危険な工場地帯は無い!そこへ工場移転

爺さんが思うに!飲料水取水確保で安全を優先したのだろう

危険地帯

       何十年前か分からないが湧き上がる水

散歩前に見た状況と夕方、戻ってきてみた時の湧水の吹き上がりの勢いが違う!

この場所の直ぐ下流に首都で有名なウオッカメーカーと韓国人出資の会社が生産現場を持って
操業している

爺さんは酒を飲まないので関係ないが、此処で汲み上げた水で飲料水を製造しているのを見たら
やはり爺さんはコカコーラ会社が製造している飲料水しか購入できない

送電会社の配電トランスが野ざらしでにされている・・確かトランス内にはPCBが使われていると
記憶している・・・高圧電流を安定整流する時に使われていると?

日本でも一時期、体内に悪さをする毒性物質と騒がれた・・元共産国家にそのような物質が
国民の安全を考慮して使用されたかどうかの保証は無い

以前この下流域で魚が不自然死したり子供たちに原因不明の皮膚病が発生した事がある

このときにコカコーラ会社は安全な東側上流へ製造工場を移転した・・賢明な判断
日本政府も首都住民の命の水である飲料水をトーラ川上流域から取水する為のポンプ場を
建設している

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モンゴルの十月

2015-10-04 11:12:23 | 河川・中洲

泣き出す始末!

思いがけない若い子から電話があった!
我が家へ遊びに来たいと言う?

私は咄嗟に危険から回避する為、ドライブに誘う!自宅はヤバイ!

大学を出たばかりで就職もせず家で厄介者扱いを受けているという子である

私が思うには美味しい料理でも頂こうという算段だったかもしれない
でも私はケチで頑固でスケベ爺さんである・・分っているのかあの子は!

夜のドライブはロマンチックで最高だぜ!・・爺さんルンルン気分!

     

彼女の自宅は東の方角!我が家から8kmも離れた所にある!
車を飛ばして(深夜10時過ぎ)迎えに行くと態度横柄な彼女・・・

爺さんを15分も待たした!

到着次第電話で今突いたと電話を入れて15分したら出てきた!お待たせの一声もない

この国の一番悪い社会風習!
唾吐き・信号無視・無法駐車・歩行中交差しても避けない
時間厳守ができない・・俺を呼び出しておいて・・その態度!

原辰徳である!?

一流レストランにでも行くつもりだったのかお洒落をして出てきた!
夜の街は月が出ていないので真っ暗!

私が一番嫌なのは待たされることである
日本の時から待たされるという事に免疫がない爺さん!

ここで二発目の癇癪が炸裂!一発目は自宅へ遊びに来たいと言われた事!
タダの知り合いというだけで・・

爺さんをなめているとしか思えない!俺はまだ減益なんだぞ!・

なめやがって!

車に詰め込んで首都へ向かわず東側ゲート近くの河川敷へ向かう!
彼女は方角で何処に行くんですかと訝る?・・
ドライブさ!二人で楽しむ最高のドライブ場所さ!

ここで少し恐怖を感じ出した彼女!電話しなきゃよかったと感じたのか
しきりと男友達にメールしだす!
爺さんを呼び出しておいて、車中で男友達にメールはないだろう!

電話を切れと恫喝する!

連れ出した所は河川敷!柳・雑木の生い茂る中州のような場所である!

車中はもとより中州も真っ暗でライトだけが如何にか道なき道を照らす!
最悪の状態である・・彼女には・・

爺さんは何時も来なれた場所である、落ち着くというか人のいない場所ほど年よりは好む

昨夜、今日と週末で残念ながら先客が沢山来ていた!何だよ今日に限って!

大型USVでキャンプしているお客さん連中!酒が入り奇声を上げる者、踊っている者
他に釣りをしている人もいて賑やかである!

爺さんは中州の雑木林の空き地に車を止め車外で夜空を眺める!

降るように星が輝いている!

   

女にも下りて来て星を見てご覧と!・爺さん加山雄三に成り切っている・・
心変わりの早い爺さんである

反対に彼女は恐怖のどん底である!これから先、展開されるであろう顛末を
彼女なりに展開していたのであろう最悪事態に慄き下りて来ない!

いくら催促しても頑なに助手席を死守している・・最後は半ベソかきながら帰りたいと一言

爺さんは思ったね!何が何でも帰さないと・・
ここまで来てタダでは帰えしてなるものかと心に決めていた・・年寄りの決意は固い!

とうとう泣き出した!

昔から泣く子と代官には敵わないという!ドライブどころじゃなくなる

ロマンチックとは対極の場面に成り申した次第である!

爺さんは昔話を話し出す!
日本や米国じゃ40年50年も前から車でドライブするのは最高の贅沢と!

家でなんぞで遊ぶ事など餓鬼の遊びじゃ!と家で男女が遊ぶ楽しみは
TVを見る事!ゲームをする事!
後はおニャン子遊びぐらいじゃろう!

爺さんとアンタじゃ上の三項目のどれにも該当しないだろう・・ぁん

そこで連れ出したのが夜空の美しい星を見る!
空気の美味しい場所でロマンチックな話を語り物思いに浸る!

そんな簡単な事が出来ないのか!赤子のように真っ裸に成り原点に返れ!と叫ぶ!

モンゴルで車が普及したのは5・6年前である・・
急激に来た車社会だが車での遊び方が分らない民族!

郊外や草原に掘っ立て小屋を建て喜んでいるが真の遊び方を知らない
車は荷物運びか定員オーバーで実家や親戚周りをするぐらいに思い込んでいる

いやそうじゃない・・車という道具は二人を雑徒な中から隔離し
闇の世界へ誘う道具なんじゃと力説するが

泣き止まない!とうとう到着して10分もしないで帰る羽目に相成り早漏!

河川敷から踵を返し車を動かすとキャンプしている輩どもに不信感を抱かれた!・・

もう帰るのか!

帰り道!河川敷土手で不思議な現象を見る東の空が朝焼けのように輝いている・・
オナゴに声を掛け返事を求めるが無言である・・

一刻も早くこの場を立ち去りたい・・安全な場所まで・・出来れば自宅へ飛んで帰りたい

幹線道路の手前で多くの車が行き交う場所まで来ると安心したのか
私が不思議がる物を見始めた

   

私は地震の前兆現象ではないかと考えていた!連邦が薄っすらと浮かび上がっている

モンゴルで大地震が起こるぞ!期待ワクワク! 

車を止め!眺めていると・・それは月である事が分り少しガッカリした!
後、30分ほど遅く河川敷に来ていたら状況は変っていたかもしれない・・

   

周りの状況が変化しだした!真っ暗闇からダンダン周りの建物や状況が・・

デジカメで東の空から登り出る月を写して彼女を自宅まで送り届ける!

その時間は正にタクシー業務だった!
自宅から河川敷経由で自宅へ直行の送り迎え!

爺さんの目論みは何だったのか!彼女の目的は何だったの? 

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治水工事の址

2014-11-06 01:10:09 | 河川・中洲

素人だがしつこい

如何でもいい事に関心を示す!肝心な事には無頓着な所がある、私はKY人間かも

子供の頃にこのような好奇心旺盛な子供であれば世の中に大きな貢献をしたかもしれない
この年で好奇心旺盛な老人は社会のつま弾き的存在である、寝た子を起こすような事か!

川の源泉を調べたり小さな支流の成り立ちが散歩とどのように関係しているかと雪隠
されると返事は便秘になる、答えが出なくなる・・答えられない 

                  

恥ずかしいが人の歩かないような所を歩いて粋がっているだけかも知れない!
少しでもネタになればと努力している姿勢だけでも見てもらえれば!

時は金なりの方から見れば腹が立つブロガーかもしれない!悪臭漂う土手を歩く意味は!

まともに生きておられる方には理解できないだろうが裏の姿も社会なのである
上の写真は国有鉄道会社が経営している鉄道大学の裏庭に設置されている鉄道模型
此処で学生は鉄道学を学び実社会へ巣立っていく・・鉄道マン・ウーマンとして・・管理職

普段、私も鉄道大学の正門前を散歩コースとしている 

                  

首都を東西に走る中央道路と支流河川の標高差は此処で20mほどである
マンションの高さで言えば4階建てに当たる、3・4地区が山の山頂部分に辺り
其処から中央道路が走る場所は標高差100m以上あるかもしれない

悪臭を放つ支流はその山腹の裾野部分を源流は北から南へ流れ途中から東西に
流れを変えて最終的に西の方角でトーラ川へ合流している・・私は合流手前を見ている」 

                  

1900年ごろに治水工事したコンクリートの河川工事が窺える、素人の私が見て
素人工事であることが見て取れる!元・共産社会国家ではよくある工事で軍事費と

権力者の隠し財産に公費・税金が消えてしまうのでインフラ整備は何処も似たような
工事だらけ!事故が起きないのが不思議なくらいで、事故にならないコツでも知り尽く
しているようで役人も馬鹿じゃない 

      煙があるが人がいない・・ズボラな浮浪者ども

旭鷲山ビルから3・4地区ヘ向かう坂の途中へ出てくる土手道、道路の手前から
マンション下の排水溝へと支流は消えてしまう、出口は後日、機会があり、発見できれば
写真つきで紹介したいが、何時になることやら、期待しないで待っていてください

今回は今日で支流探検(ドブ川)は終わりにしたい! 

モンゴル国の簡単概要

モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口

白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。

モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。

そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!

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魔法のトーラ川

2014-10-29 02:35:54 | 河川・中洲

二匹目のドジョウ

清流と太陽と川底が整えば素晴らしい魔法の写真を写す事ができる
高齢になって乗馬と写真を趣味にして遊んでいる。乗馬は我流で短時間でマスターした

写真は昭和35年頃、リコーの二眼レフでカメラの虜になり昭和43年頃、キャノンの
一眼レフを購入して俄かプロの真似して遊んでいた・・当時、9万円で購入した記憶がある
 

            

今も腕前はド素人である、上手になろうとか美しく写すにはというようなことを考えない私
だから上達はしないがド素人なりに写し続けていると少しは上手くなっているのが分る

何せカメラがいい!お任せダイヤルでパチパチと写しまくる!カメラで飯を食べている
プロには現代のカメラは癪に障るカメラだと思われている事だろう。

腕とか瞬間・閃き・テクニックが必要でなくなった、記憶メモリーで何千枚と写していく
その中には、誰でも一枚くらいはいいものが写せている

ド素人の私でさえ川底の小石を魔法に変える写し方を覚えてしまった・・ヘぇヘぇヘ
しかし、太陽が出ないと魔法が使えない事もわかった、いいカメラと太陽が出ていれば

私にも写せます! 

              

条件はギンギンに太陽が顔を出して川の水が澄んでいれば・そして小石が有れば

ボタンを押すだけで魔法の写真が写せます!・・癖になり・・川渡りが楽しくなった

              

今夜からモンゴルは本格的な寒さになった、明日、日中もプラス3度くらいにしか
ならないという、新築マンションの進捗状態を見学に歩いていったが北風で目にゴミが

車のタイヤが撥ねる埃で体中ばい菌だらけ!予定通り進んでいるが問題も出てきた
詳しい事は後日、備忘録として記録したい 

              

この川は昔から多くの家畜と人を飲み込んできた川でもある!
今回の写真で川底の石に悪魔が映し出されていた・・悪魔が口を開け雄叫びを上げている

今にも食らいつかんとばかり大きな口を開けて!・・気味悪い悪魔が棲んでいる 

モンゴル国の簡単概要

モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口

白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。

モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。

そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!

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川の移ろい

2014-10-06 09:48:57 | 河川・中洲

枯葉の美

モンゴルの秋もアッという間に通過して初冬の模様が広がり郊外の樹木は
紅葉どころか紅葉に色付いていた葉を全て落としてしまい、冬の気配を一段とみせる

季節の変わり目、この時期だけ北風が肌を刺す・・首都も始めてマイナス3度を記録! 

                

川の恵み

寒々しい光景の中に川の恵みも有る・・それは魚である・・魚に言わせれば・・冗談じゃない
厳寒期に備え口に入る物は貪欲に食べてしまう・・丸々と太った魚が釣れる

この時期は脂がのり美味である、昔はこの川にもイトウが沢山いたそうだ
魚の賢さ、冬場河川が枯れる場所には魚が棲まない・・夏場、水量を湛えている川でも
魚がいない場所が沢山ある。長い経験で魚にも棲める棲めない場所が分るのか 

                

モンゴル概要

モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口

白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。

モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。

そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!

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水と太陽の魔術

2014-10-05 12:33:59 | 河川・中洲

偶然の力

週末郊外へ行けば何かしらの驚異に遭遇する
自然が織り成す芸術は人間の目では計れない、PCに取り込み初めて
自然の驚異に感ずる

          

それがまた楽しみでもある、機械で作られた映像や音も素晴らしいが自然が
奏でる音は一期一会である・・二度と同じものを再現してくれる事は無い

偶然居合わせた一瞬の出来事!カメラに収めるのは宝くじを当てるより難しいかも

そんな偶然を自然は時々、プレゼントしてくれる!

          

モンゴル概要

モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口

白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。

モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。

そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!

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