生き方に
最後まで恩知らずは昨夜、寒い深夜に1時間も
自宅前で私を待たせた挙句
嫌々そうに公印を押したため印がかすれ公文書にダブル印
日本に連れて行った頃は礼儀正しく預けた先でも優秀で
評判のいい学生だった
国元へ戻れば礼儀や優秀だけでは生きてはいけない
清獨を兼ね備え仲間でも家族でも平気で殺せるような
気概を持ち合わせていなけりゃ生き残れない
そんな国である
よその国で日本流を求めるほうが間違いか
地球という小さな惑星で
日本にいた頃は自分の人生も生き方も自分で切り開き
善き人生と自負していたが
強運の持ち主である私は米国で勝負しようと東海岸に上陸した
この国は黄色人種である爺さんを端から受け付けてはくれなかった
マイノリテーな人種の住める土地ではなかった
白人絶対主義で上陸早々、撤退を決意した
たった一年余りの時間だったが西部劇の土地には魅力が残った
インデアンとして生きる道もあったが独り身じゃなかった
東京に戻ろう
民族(国)など関係ない
何年も生き残っていくと
果物のように熟し種を残して腐り土に帰るものもある
なかには種じゃなく
胞子(菌類)を拡散し熟成させる残り方も存在する
私も種を残したが自分自身の身の処分の仕方に悩んでいる
運を頼りに
日本人で有りながら国を愛していても生きる事が難しい場合もある
こういう人はいっその事、私のように国替えすればいいかもしれない
しかし、異国にも日本のようなルールが存在する
合わせたり合わさせられたりで難しい事も多々ある
爺さんのように運と調子よさだけで生き残るも面白い!
こうなると民族云々など関係なくなる
如何生き残るか・・残れるか・・が問題である
爺さんのように泣き言ばかりじゃ生き残れない
如何、最後の始末をするかで悩んでいる
こういう時は女性がいいなと思うこともある
伝家の宝刀を抜けばどうにかなる時もある
男性には伝家の宝刀など持ち合わせがない
男は運に頼るしかない
認めさせるか
でも近頃、爺さんは宇宙の存在に気が付いた
宇宙から頂いた運気とリスト名簿
米国で覚醒
米国・東海岸上陸で人生の道に迷った!
山登りで登山道の道に迷ったのと同じである
この時の鉄則は
迷路にはまる前に元来た道の入り口まで戻れと
子供は米国行きでクラスメートに盛大な送別会をされてきた
一年も経たないでオメオメ帰国など出来るかと
帰国すれば送別会をしてくれたクラスメートの嘲笑が見えたのだろう
子供に深い傷を負わせてしまった
子供は
大蛇の如くトグロを巻き赤い口から舌をだし今にも咬みつきそうな形相で抵抗した
東海岸の学校に通っていた子供の先生も子供に同調し援護射撃しだす
白人は何でもかんでも首を突っ込み問題を難しくし利得を得る能力に長けている
彼方の子供は天才だから米国に残すべきで両親は帰国したければ二人で帰ればいいと
賜った
今度は私たちが深く傷ついた
上陸作戦失敗
でも宇宙の法則から見れば潔い撤退はよかったのかもしれない
捨てられるだけ
利用され煙となる排気?
もう海外は懲り懲りと反省し日本で大人しく慎ましやかな生活に入る
宇宙からの指令は大人しくなった爺さんの心を覚醒させろ
思いもよらない北紀行
行きついた先はモンゴル
どこかで見たような景色に心を奪われた
少年時代TVで見た西部劇の風景がモンゴルにあった
テレルジ観光地の岩場からは今にもインデアンが
頭に鳥の羽をつけて出てくる様を思い描いた
これがモンゴルに長居するもと
思えば浦島太郎になってしもうた
運の良さだけで生き続ける爺さん

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