3地区から
昨日は早朝から呼び出しがあり
車で出掛ける
大学生の頃、知り合った我侭な女学生
我侭なまま結婚、惨事(3児)の母親
何処にでもありふれた母子連れ姿
九月はモンゴルの新学期が始まる月
学生時代に観光案内・郊外乗馬・道案内・通訳と世話になった
昔の話を持ち出して・・
そこで今年わが子が新一年生になる
制服・筆記用具・靴・カバンの購入が必要と力説
入学式まで後三日だぜ!
分かってるわよ!・・・購入する金がないのよ・・
旦那の給与じゃ間に合わないのよ
如何にかしてよ・・
出来ませんお金に関する事は無し
絶対に引き下がりません・・
上記の必要品の中から一つだけ寄付して
ノート・鉛筆・ボールペン一式なら・・入学祝として
ケチ・ケチ・ケチ・ほんとにケチね
学生服とかせめて靴・カバンとか寄付できないの
悪いけど出来ない
軽蔑のまなざしでケチと一言
歩道に立ち並ぶ学用品売り場で
筆記具一式をプレゼント
これがモンゴルの現状です
近い将来に必要な資金を蓄えるということが出来ない民族
連れていた子供たちは
近くのジャンキーフーズ店に飛び込み(KFC)
ピザ・果汁ジュース・チキンナゲット等を勝手に注文
見ていると母親が支払っていた
日本人には理解できない生活慣習
ベランダ
日本も明治初期まで生後一年未満で幼子が亡くなる
新生児の生存率が少ない時代があった
モンゴルも叱りである
なら、せめて願いだけは叶えてやりたいという親心
この風習が引き継がれている
七五三はその名残である
男子の生存は厳しく5歳・7歳まで生き残れば如何にかなる
女子は3歳5歳まで生存すれば大丈夫ということで
俺ってお祝いしてもらったっけ
記憶無し
我が家
我が家もセントポーリアとハイビスカスが花盛り
残り少ない夏と秋を愛しむように
12月まで大丈夫・・年明けまで
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