馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

その気になっている爺さん!

2015-10-18 21:59:12 | 住宅事情

一向に捗らない

子供の頃から空元気というか意気込みだけは凄かった!
4当5落の時代を乗り切った世代だからド根性だけはある!

誰にも負けない!でも現実は落ち毀れ組み

悲惨と辛酸と劣等感を嫌というほど味わってきた

落ち毀れ組とはいえ
今までの努力は何だったのかと言う遣る瀬無さを腹一杯!

しかし、最後の時だけでも

いい思いをと意気込んで見たが
やはり世間は甘くなかった!ここでも5落は悲惨な状態が続く

聞く所に寄れば火葬まで4当5落の差別があるらしい!・・マジかよ!

本当らしい!東京じゃ今でも権力者の割り込みが横行しているという
オイラが死んで火葬時に権力者が死んだらオイラは待たされると云う事かいな!

そういうことらしい!

塩漬けならぬドライアイス漬けで待たされる?・・そういうことだ!
酷いのは地方の火葬場へ転送されるという事も聞き及んだぞ!

団塊世代は世知辛い時代だったんじゃ・・今頃、理解したか! 

本題に戻るが昨夜、明日は日曜日だから早朝からドンドンやる倍!
ところが朝起きてみると太陽が見えない!鈍より曇り・・

ベランダのサッシもガラスもご覧の有様!工事どころじゃない
太陽が出てくるまで待ちましょう!・・でも出ません!

散歩に行くか! 

         

心配になってきた

散歩中も肌寒いというか下着をもう一枚着てくりゃよかったと航海中!

洒落でも飛ばさないと生きていけない!
ドッチを向いても世知辛い世の中である・・死後の地獄でも極楽でも

4当5落が付き纏うんじゃろうか!現世だけにしてもらいたい・・・

来世じゃ現世で優秀だったり高給取りだったりした奴は皆地獄送りなんて
神の決まりがあると爺さんは喜ぶんじゃがなァー 

一向に太陽が出ない日曜日!仕方なく自宅に戻るとベランダは曇りガラス状態!

         

如何にかなるだろう

今日は花燃ゆを観なきゃならん!

曇りガラス状態のベランダ側の窓を開け!工事再開!

雑巾で結露を拭き拭き工事を続行!ベランダの開き戸を残すのみで
一応、断熱材を貼り終えた!

アルミサッシに2cmの断熱材を貼り一枚ガラスとビニールの隙間が
4cmから6cmになった、これで空間温度の差が大きくなるので

爺さんの考えでは断熱効果が上がるのではないかと目論んでいる 

           

これから開き戸の断熱作業を再開する!

残すは天上と床の断熱材貼りと非常階段の密閉工事!

ちなみにモンゴルは火葬じゃなく土葬が現代でも主流!
爺さんもいつ何時、ポックリ行くかも試練!

出来れば乗馬中!ポックリがいいと考えておる!
爺さんは見晴らしのいい場所に穴まで掘っている・・・ほんとだよ!

その穴はモンゴルがロシア国家に支配されていた時代!
ロシア人が宝石を採掘するのに開けた穴である

場所も爺さんが大好きなテレルジ公園内に沢山、穴がある
それも人里は慣れた森の中!・・山の中!

愛馬が蹴躓いて爺さんポックリ穴の中へ落っこちれば万々歳! 

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キリギリスが働く!

2015-10-16 04:31:36 | 住宅事情

ベランダ改修工事

狭い部屋を有効に使用するにはベランダを厳寒期でも使用できる・・・
出入りできるようにしなければならない事は十分理解しているが出来るか如何か!

ベランダ横幅約3m×広さ(縦幅)1mのベランダであるアルミ製の枠に一枚ガラス
厳密に調査したら隙間だらけの見た目は密閉温室のようなベランダだが隙間だらけ!

    アルミに穴が開いているでしょう・・撃ちまくった13発も!

そこで先月だか記事にした・・機関銃で打ちまくったように穴を開けまくった!
でも発泡剤を注入したがこれがいけなかった・・発泡剤は空気と反応して初めて
断熱材に仕上がる・・空気に触れない場所では液状になり役立たず!

まさに今の爺さんの生き様みたいな感じで世の中に何ら役立たない存在!

そこで圧縮し2cmの断熱材を6枚購入してきて手摺の付いた下段1mは断熱材で
ガラス面を完全に密閉しカーテンの役目と密閉をする事で断熱効果を作る

            

上段61cmと中段115cmは透明ビニール(厚み0.8ミリ)を貼り付け二重窓とする
当初はガラスを検討したが重量と設置時、力加減で割れる場合がある・・経験済み

そこで窓から外界の景色がボケるが寒さを我慢するか景色を我慢するか・・景色を消す!

まず中段・上段のアルミ枠幅に断熱材を貼り付けそこに透明ビニールを貼り付け断熱材を
透明ビニールの上に 貼り付けサンドイッチ状にして完成させる方式

    

今までの経験でこれが一番、効果があるのではないかと考えている

天上と床にも断熱材を敷き詰め非常階段の鉄蓋と枠にも11階ベランダから冷気が上がって
漏れ出さないようにする!

    

爺さんの経験ではマイナス30度でもベランダは零度からマイナス5度前後に保たれるのでは
ないかと考えています・・今年の経過をブログで公表したい!これくらいならベランダを使用できる 

どうなる事やら

今年の4月に引っ越してきた!当時、まだ外気温度はマイナス10度ぐらいで
ベランダへ出る事すら出来ず!春の来るのを待っていた、暖かくなったらベランダの

二重窓工事をして冬に備えるぞ!・・・  言うのは簡単だがやらないのが爺さんである

二重窓構造にして活用しようと考えていたがキリギリスは遊ぶのを優先し今日まで!
今年の天気予報は厳しいと言う事で寒さ対策を優先し重い腰を上げた! 

やりきるぞ!

自分に言い聞かせているだけで多言で自分を叱咤激励させているだけ!
こうでもしないとキリギリスはやろうとしない・・切羽詰まっているのだ!

太陽が出ている時でないとベランダ作業が出来なくなっている
陽が陰ると二重窓にしている外側と内側の間に結露が出来て大変!なんです

完成したら記事にしたい! 

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開発が進む首都

2015-09-20 03:27:01 | 住宅事情

日本の原風景

久しぶりモンゴル人の貧困層が生活する住宅地に呼び出された!
場所は首都中心から3km離れた東地区にあるバヤンゴル地区のスラム街

首都を東西に走る中央道路の北側に軍人(一般軍人)が住んでいる高層住宅ビル群がある
ここには旧ロシア人高級住宅地もあり正教ロシアキリスト教会もある

呼び出されて来て見れば、スラム街が整備され高級住宅地に変貌している
近い将来、この地区は高級住宅地になることだろう、近くにはナラントール市場がある 

         

午前中組みの小学生が帰宅中!懐かしい土の道路、車が通る度、埃を巻き上げて走る
レンガ作りの建物は給水施設でスラム街の住民は1㍑10Tgで飲料水を購入している

二輪車に20リットルポリタンクを載せ購入している、スラム街一番の重労働は飲料水運びである
二日に一度くらいの割合で飲料水を購入している、今はいいが厳寒期は辛い作業である 

         

電気代を払えず配線を取り外されているのか、引越しとか何かの理由で電力会社の社員から
配線を外してもらっている、日本でも昔、電気泥棒が電柱から電線で無断拝借していたのを
思い出した!

電線泥棒もいた!赤金といって銅線を切断して盗むのである・・電線泥棒!
電線泥棒も命がけです、高圧電流が流れているのだから一つ間違うとお陀仏さんである

朝、学校へ行く途中、田んぼで大人が寝ているのを良く見かけた・・不思議に思いながら登校した
学校帰りにお百姓さんが騒いでいる・・聞くと電線泥棒が感電して死んでいて警察が運んでいったという

では朝、寝ていたと思っていた人は死人だったのかと皆で怖い顔して震えていた事を思い出す

懐かしい電気屋さんの光景である、ゴチャゴチャしているのが懐かしい! 

         

如何です!ロシア正教キリスト教のシンボル!金玉の玉葱・・二コ玉ですよ

ロシア人は金が好きなようですな!

手前右の小屋みたいな建物、実は駄菓子屋なんです!昔でいうコンビニ屋
パンから牛乳・キャンデイー・野菜から肉まで置いていますよ!

タバコ・酒も販売しています、7&11・ローソンといった所ですか

レンガ作りの三階建て建物はスラム街で成功した人の住宅
共産主義社会でも地道に働き成功する人が・・少ないですがボチボチ現れています 

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引越しの後遺症!

2015-06-25 01:54:26 | 住宅事情

命の糸

私にとってTVとインターネットは命の糸である・・日本との情報源である二つを奪われると
日本から5千km離れた陸の孤島 で私は本当の孤立状態になる・・・友もなく孤独な人生!

よくもまァー十余年も長きに渡り孤独を楽しんでいると感心する・・事実を言えば私は本当に孤独

長期滞在中の在留邦人が300人ほど居るにも関らず心を許しあえるような日本人の友もいなく
義理で付き合うような友人も居ない・・そんな状況を十余年間も続けているのだから鉄人である

私と日本を繋いでいる唯一の物は日本放送のTVとインターネットのみ! 

             

そのうちの一つであるTVを4月からなくしている・・自らの意思でTVを3ヶ月間見ていない!
心の変化とTVのない生活で現在、日常生活が激変している・・時間が余りすぎるという現象

時間が余りすぎるという贅沢に満喫できない環境が重なり寂しい孤独感を味わっている

そこへ今度はインターネットのデイスプレーがご覧のような有様!神様は意地悪である
孤独で死にそうなくらい苦しんでいると次の一手を打ってくる・・序にデイスプレーも壊しちゃえ!

    

Tvを見ない分、時間が余る・・余った分をPCで楽しもうとした矢先!ご覧の通り!壊れちゃった

引越しの時、デイスプレーを倒したら簡単に画面にアザが出来てしまった・・もっと取り扱いを
慎重にすればこんな事に成らなかった・・後悔先に立たず!懺悔げ懺悔!またまた懺悔!

今度はDELLを購入した・・最新式の機種を・・コネクター部分が合わなくて明日!
コネクターを追加しなきゃならなくなった、DPというコネクター部分が小さくなったヤツ!

ディスクトップの裏側にDPの接続コネクターの端子部分が私のにはない!旧式の端子しか

そこで今日まで騙し騙し使っている・・いつ、真っ黒になるかビクビクしながら優しい声で
もう少し使わしてくださいとね!

新居に一人(否!愚図女と威勢がよく気風のいい女も居る)で静かに生きている・・
本当に一人になると寂しいね!毎日、何だかんだと悪友と遊び呆けているとたまには一人
静かな時間が欲しいなんて皆さんは贅沢な悩みを抱いているでしょう

でも本当に一人でいるとこれ程、寂しいことはない!この寂しさに誰もが負けてしまう!
だから私は毎日、モンゴルという停車場に立ち寄るのです・・

その停車場には日本へ留学した経験のある人たちが時たま居る・・日本語を耳にしたり・・
日本人ですかと声を掛けられる喜び!私は機関銃のように一歩的に話まくる!

これが孤独を癒してくれる・・幸いなるかな停車場である・・明日も停車場へ行く事にする

 

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一寸、野暮用で日本軍人戦没者墓地近くまで行った

2015-05-27 11:10:56 | 住宅事情

賑やかに成ってきた墓地

來蒙当時、ここは閑散とした河川敷で夏場に避暑地として高級官僚家族が夏休みを
別荘に使っていた場所である、といってももう少し5kmほど上流地である

そこの川の反対側には旧ロシア領時代のロシア人高級別荘地痕が有るが今は
権力者の別荘地になっている

日本軍戦争捕虜の戦没者墓地の近くは忌み嫌われてか別荘も牧民も住む人がなかった
私の記憶では2000年頃に牧民ゲルは一軒も建っていなかった、

それが15年経過した現在、なんと住宅地自由化になり便利な土地の奪い合いで余った
残り地で近くて便利な土地を競うように我が所有地とばかり奪い合いの対象になったのが
日本軍戦没者が眠る土地の近くとあいなって仕舞った結果の姿である

きっと地下に眠る日本兵も安眠を妨害され夜な夜な近所を出歩いているのではないか 

              

昔は本当に淋しく霊が彷徨っているんじゃないかと思われるような場所で行くのも
大変だった!通訳につれられ何度か行ったが幅10cm長さ30cm程の長方形の

鉄板に名前・階級・年齢・出身地・死亡年月日が明記された墓標が一つ一つ立てられていた

何時の日か戦没者処理解決?で墓地は一変した!

芸術的モニュメントが建立され公園化してしまった。此処に日本軍戦争捕虜が眠って
いるなんて記念碑を読まない限り何かの記念公園碑ぐらいにしか思えない

私など新しくなって行ったが戦没者墓地とは思えない場所になっていた
今の若者は私、以上に思いを馳せないのではないかと考えている

現地権力者には昔を彷彿させる負の遺産を消したがる官僚がいるが私は間違っている
と考えている

過去をキチンと見直し現代を見ない限り嘘が真になり真が歪められ真実になるからである 

彼らは12世紀に起きた世界制覇の自慢が今でも西ヨーロッパ諸国で起きている事実に
戦慄している!

愚かで無学な若者は自慢するモンゴル族は世界で唯一世界制覇を成し遂げた民族であり
優秀で果敢な民族であると!

その事はチンギスハーン一族が率いる集団が世界制覇したことは間違いのない歴史である
これは社会常識のある人なら誰もが認める歴史事実である

しかし、その裏で彼らが世界制覇した時に行った蛮行までは世界中に知られていない

蛮行で命を落とし国を奪われ宗教も自尊心も踏みにじられたキリスト教徒たちは
現在でもモンゴル民族が行った蛮行を忘れず子々孫々まで
語り継いでいるようである

戦争とはいえ惨い殺され方をした国家の中には現在も許していない事実を忘れてはならない

そういう事実を国家が国民に事実を教えない教育をしているから無学なモンゴル若者が
現在でも西ヨーロッパ諸国で行方不明に
成っている事も事実である 

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我が家の植物も開花

2015-05-19 10:54:09 | 住宅事情

約一年半の苦痛から開放

新築完成まで一年半のアパート暮らし生活があった、十余年連れ添った親木は
在日本大使館大使の厚意で大使館温室で大切に育ててもらう事になった

私は親木から小枝を挿し木で分けて全て植物を手放した!厳寒期が半年続く
モンゴルでは一年中、緑をつける植物は貴重なのである

しかし、引越し先が1階で窓の直ぐそばを一日中人が行き来するので窓を開けられない
そこでカーテンを閉めたままの部屋で植物を置くとどうなるか!大半が白人状態! 

現地人も厳寒期、窓辺に植物を飾っているが観察していると大半が水遣りを怠り
枯らすか厳寒期に窓を開けて凍死させるかする!

私の窓辺には厳寒期野鳥がやってくる!特に雀は煩い!早朝から餌を求めて!
私は厳寒期、窓を開けたりしないから緑で窓が見えなくなるほど、野鳥たちも緑に飢えている
野鳥たちは知っている緑のある家の主人は心優しいと!カラス・オナガ等賑やかだった

 

              

セントポーリヤがやっと花をつけてくれた!毎日窓辺で一年半分の光を吸い取るように
葉は緑を増し黒に近いような緑をしている!これぞ植物と言う感じ・・嬉しいね!

早くも花芽を出し如何だと言わんばかり、引越しから計算すると二年以上の復活!
引越し際に折れた花芽の部分も折れた所に花芽をつけ開花準備中!

散歩どころではない自宅で美しい花と西日を満喫する毎日にウンザリしている
贅沢な時間である、美人と美しい花は三日で飽きるとは良く言ったものである

如何でもいい雑草のクローバーなどが逆に味わいが出て来るのは妙味である 

             

大使館だけじゃなく近所の花好きな婆ァさんにも植物をプレゼントした!目つきの悪い
如何にも意地悪婆ァさん的で日本人は大嫌いと言うような人だが懐くと案外優しいというか
私の要求を何でも聞いてくれる・・日本から持ち込んだ月下美人植物が利いたようである

そこにもウンベラータと月下美人等を引き取ってもらった!ところが今度、私がその
引き取ってもらった月下美人とウンベラータを株分けしてもらう事になった! 

              

意地悪婆ァさんの事務所の窓辺で繁茂する植物達・・育て方がいいのだろう!
婆ァさんが40年ぐらい若けりゃ郊外へ連れ出してやるのだが今じゃ頭の立った

ウド・タラのようなものでトゲだらけじゃ扱いようがない!御免ね!親切な婆ァさん! 

              

今回、戴きに行くとウンベラータが開花中!成長しすぎて切って挿し木していた分を
戴いて来た!

現在、机の上でしっかり根を出すまで成長させ土植えにしようと思っている

我が家は三代目になる孫ですか、大切に育て部屋中植物だらけにしたい!
ウンベラータとセントポーリアで西日を遮る作戦を考えている 

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此の頃、天空ばかり見て過ごす

2015-05-13 07:15:12 | 住宅事情

標高1530m

新居へ引越しして一ヶ月が経過した、以前は町並みや人ごみ引っ越す前の一年半
1階の窓は開かずの扉!カーテンを全開で開くことはなかった!向かいのアパート群から見下ろされカーテンを開ければ部屋の中が丸見え!

引越し先は首都中心地から約3km離れた郊外へ・・場所は日本が戦争賠償金で
建設したゴビカシミア工場の直ぐ近く私の住まいは最上階・標高1530mから見下ろす
景観は最高である

さしずめ軽井沢や八ヶ岳の山荘で生活している雰囲気だろうか!
朝夕!郭公の声ならぬ番犬の無駄吠えが煩い!敷地内の直ぐそばに国道が走る

其処を歩いている人に向かって無駄吼えしているのである

西北の方面が一望できる環境!土地は首都中心より高台で西と北側は標高が
千㍍まで低くなっている、だから私の住まいから北西の方角は見下ろすような形になる

朝日は拝めないが毎日の日暮れ時と夕日が拝める!一日の終わりのお天道様を
三視三拝して一日を終わらせる・・これ何処かで経験が有る!昔、婆さんがやっていた

私は如何も偶像崇拝者なるモンかもしれん! 

    

下界を見下ろす生活もいいものである!人生において見下すという経験をしておらず
いつも誰かに見下されていた、現在も労働者から外国人と言うだけで見下されている

これがかなり辛い!知能指数が12歳程度の大人だから親分のする行為が一番正しいと
信じこんでいる

親分が外国人嫌いだと私への攻撃が甚だしい!オンボロ車に八つ当たり唾を吐きかける
車に細かい傷を付ける壁へ塗るセメントを私の車だけに投げつける

これらたちは信心深い仏教徒である・・貧乏人や野良犬には優しい!何故!私に向かってだけ 

            

季節の変わり目!天空が微妙に変化する・・雲の流れで季節が分る
今週からまた、暖かくなってきた20日前後、最後の大雪が降り冬が去る

短い半年間の始まり、またたく間に秋がやってくる 

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古きよき時代を偲ばせる

2015-04-30 01:56:22 | 住宅事情

身体のつくりが違う

私は至れり尽くせりの日本で生活していたら何度か死んでいたように思うことがある
その時は癌ではないかと思うような自覚症状があり自己治養して今日に及んでいる

現在もその症状は有り冬になると身体に異変が出てくる!來蒙当初からモンゴルは
病気に罹ると別の病気に罹患すると言われていたので病気だけはしないと心に決めた

要するに日本では実行できない心の気合である・・高野山の千日苦行と考えればいい

絶対に病気に罹らないと気合を入れ念じて生活する!10余年の長期滞在で病気したのは数えるくらい、それも風を二度ほど、治療した虫歯の再発ぐらい!

人づてに注射針の使い回しで肝炎に罹患する可能性と現地人の身体の構造が違う事 

   

白人いい人、インデアン悪い人で育った私である・・大人になるまでこの感覚は消えなかった、
米国に行きアジアを見てみると白人悪い人インデアンいい人に変ってしまった

明治・昭和の日本軍国国家がアジア諸国を白人奴隷国家から開放し自主国家を建国させた
事実は歴史が証明している

しかし、アジア諸国には奴隷国家としてあった時代に白人と共同して一部国民は奴隷化
した国民から甘い汁を享受していた国民(権力者)が居た事も知るべきである

これらの権力者は今でも日本国家を目の敵にして日本国を軍国主義国家とアジテート
しプロバガンダを行っている

考えてみれば白人社会同様に自国民を奴隷としてタダ働きさせ膨大な大金を手に
していたのである、それを出来なくした日本軍国国家は憎んでも憎み足りないくらい
許せない日本国家なのを私たちは肝に銘じて生きていかなくちゃならない!

そんな時代も有りました!でも一般社会の国民は日本もアジアの人たちも貧乏と言う
社会で大らかに生きていた時代があったんです

そんなモンゴルの日常生活を写真で紹介!フェルト式の三角家に子育て中の若い奥さん・・
揺り篭がレトロでいい!・・お父さんは馬ならぬトナカイを乗りこなし家畜の世話・狩り、
移動に使用していた

ところでモンゴル人の体は熱い!体温は日本人と変らないが真冬のモンゴル人は
湯たんぽのように温かなのである、夏はむさ苦しいほど嫌になる!

マイナス30度・40度でも裸で寝れる身体を持っている、密閉式のマンションでは
真冬のマイナス30度でも窓を開けて寝るツワモノがいる!

日本人の私が真似して窓を開けて寝ると一晩で死んでしまう!死ぬ前に眠れなくて
死に切れない・・

寒さで!素朴なインデアン式三角家も薪を燃やしていると室内はプラス30度くらいになり
牧民は下着一枚で生活している

寝るときは自然と薪が燃え尽き消える、一瞬にしてマイナス30度・40度になる
こんな生活を何千年も生き抜いてきた人間の体は自然に適応した身体になっている

新築マンションに可愛い暖房用の給湯器が取り付けてある・・建築会社に泣き付きました
真冬を越せませんと!会社の社員曰く大丈夫!私は大丈夫じゃないと懇願する

現地人(首都に居住)は真冬でもプラス15度から20度の生活で平気らしい!
私は大丈夫じゃない室内が最低プラス26度以上なければ・・給湯器をもう一基か二基
増やす作戦である 

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住めば我が家

2015-04-03 09:00:35 | 住宅事情

面倒な引越し

二重生活も一週間を過ぎようとしている、ものぐさな私には引越しは向かない
イヤイヤながら1年4ヶ月の仮住まいアパートを離れようとしているが離れられない

やっと近所の人と顔見知りになり慣れだしたところでまた、引越しである
新しい場所は工場地帯のど真ん中!昼間は騒がしいが夜は深閑とした場所になる

現在は絶景の見晴らし場所、馬鹿と何かは高い所が大好きとは言い得ている!
初めて馬鹿な私が高みで生活できる喜びを感じている、でも近い内に高層ビルが
林立するのではないかと心配している・・そうなれば西の絶景も見る事が出来なくなる

この場所で如何、新しい仲間を作り上げるかがテーマになる 

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約束(契約)は当然のように破られた

2015-04-02 11:06:04 | 住宅事情

都合のいい契約書

瞬間湯沸かし器の爺さんもモンゴルに来て鉄瓶ぐらいの穏やかさに馴らされた
何せモンゴルは日本の戦国時代の生き残りが政治を国を治めているから庶民及び
外国人は虫けら、ゴミ?、枯れ木ぐらいにしか扱われない

4月1日が明け渡し日だったが当然の如く新築住居の明け渡しは未定になった
きっと役所から俺にも私にも新居頂戴と殺到して収拾が付かなくなったのか

でも爺さんは例の婆さんを手懐けていたのである、私は会社関係者しか手にいらない
鍵を自由に使用して部屋を管理している、当初は使用した鍵は会社へ戻すという約束で
預かった我が家の個人鍵を私は写真も開けられないように私が持ち歩いている

昨日、会社の契約書をも見直したら、購入した家主の権利は殆どゼロに近い保護
契約文書が見当たらない!あるのは購入者が契約違反した罰則ばかり

会社の契約都合?・・当然!建築の遅延、設計変更等責任のかけらも会社に都合いい
ように書かれている、購入者が納金に遅れると何%の違約金を徴収する!

従わなければ納入額の80%を徴収し残金を返して契約解除する等 

               

これだけでも日本じゃ経営者は監獄行きだが、へっちゃら!
建築が約束期日までに完成しなけりゃ購入者に遅延金を支払う等のペナルテイー
が課せられる!此処じゃ作ってやっている・・俺たちの任せろである

爺さんもこのやり方に馴らされました・・野生馬が無理に乗馬用馬にさせられるように 

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鈍行列車の如く

2015-03-29 00:40:47 | 住宅事情

もどかしい対応!

金曜日に降った雪が午後には融けてご覧の有様!モンゴルには限られた道路にしか
排水溝が設置されていない!東西を横切る幹線道路と環状線道路だけ

それ以外は見ての通り!アスファルトはいい加減な作りなので凸凹で水溜りが出来る
昔は一年に10日も雨が降れば大騒ぎするお国柄!

現地人は中国人と同じで所構わず唾をペッペッと吐きながら歩く癖がある
雨が降るとその唾の独特の臭いが路面から立ち上ってくる!香る草原の民

私は今月中に引越しを完了しなければならなく焦っている!気持だけが・・体が動かない
引越しを手伝わせようと何人かに電話したが誰も電話に出ない!
仕方ない一人で動かなくちゃならない今日は植物だけ新居へ移した、残り三日である 

   

散歩中に立ち寄る事務所に調子いい現地人がいる、引越しのときは声を掛けてください
手伝いますから、昨日電話したら出ない!疲れる・汗をかく・何の得にもならない労働には
雲隠れする民族である

時々、今日は絶対!誰が何を言おうが忙しいから会えない!時間もないから誘わないで
くれという!見た目、忙しそうに立ち働いている

私が何だ!忙しくて時間もないんだ!しゃぶしゃぶにでも行こうかと寄ったんだが残念!
また、今度にしよう!事務所を出て5分ぐらいすると本人から電話が掛かる!

何だよ!今日は忙しんだろう!俺・・自宅に向かってんだ!・・いや今日時間あります 
夕方!会う約束だった仲間が都合が悪くなって時間が空いちゃったんです・・行けます 

だいたいこんな調子!私が困った時!誰も電話に出てくれない

こんな楽しい遊びをしながら異国でのんびり過ごしています!

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爺さんに今、必要な物はこれだけ

2015-03-25 03:15:32 | 住宅事情

昔から

一昨日は必要ない物を3時間も眺め続けて楽しかった!想像するだけで楽しかった
これが現実的になると大変な事が勃発する、でも心配なくそんな相手もいないのだから

想像するだけでは一銭も金が掛からない!でも爺さんは何しにデパートへ行ったのか!
答えは写真の品である、キッチンの水場が最低限必要なだけだったのだ!

子供の頃から爺さんは痴呆症だった気がする、母親が夕餉の一品にサラダを作ってくれる
子沢山の貧乏家族!せめてサラダに子供が喜ぶ果物でも入れて食べさせようと母は考える
 
でもあいにく我が家に果物などない、悪いけど近くの駄菓子屋へリンゴを買ってきてくれ
ないかと頼まれる!そこは頭脳明晰な爺さんだった、ハイよと返事はいい!

しかし、母親は私の頭脳明晰を知り抜いている、はるちゃん国光リンゴよ!
蜜柑の缶詰は駄目よ!国光リンゴだからね!お金を握り締め一目散に駄菓子屋へ

リンゴ・リンゴ・リンゴ・リンゴを買わなきゃ!念仏を唱えながら小走りに・・・
其処へ運悪く近所のオバサンがはるちゃん何処に行くの!買い物・・・これがよくない

念仏の題目を忘れてしもうた!あの意地悪な婆さんが声を掛けてこなきゃ!
忌々しい邪悪なオバサン!私は駄菓子屋へ何を買いに行くのか分らなくなった

家へ戻るには遠過ぎる、駄菓子屋が目に入る距離まで来ている・・何だっけ蜜柑・リンゴ?

母親の暗示にまんまと引っかかってしまった!リンゴじゃなく買ってはいけない蜜柑の缶詰が
頭から離れない!何故だ!心配性の母親は何時も私に目的だけを言うのだけではない

目的以外の事を何時も言う!蜜柑を買ってはいけないなど余分な事である
人の脳は一つの目的事を二つ言われるとどちらかなのか判断に迷いを生じる

私は買ってはいけない蜜柑の缶詰を誇らしげに買ってくる!

これは一人で生活している現在でも頻繁に起きる!デパートへ行くと色々な物が目に
飛び込んでくる、醤油やサラダ油を購入する為だけにデパートへ行ったのだが
関係ない売り場へ行く、通りすがりの棚に並べられている美味しい菓子やケーキ・
クッキーを見ていると食べたくなる。

そこでケーキやクッキーを購入すると醤油と油を買うのを忘れてしまう、家に戻って思い出す!
あッいけねぇ!醤油と油買うの忘れた!まァーいいか・・明日にするか

美味しいケーキを口に入れる瞬間の喜びは最高である 

 今回も既製品のキッチンを購入するのを諦め!ハンドメイドにする事にした
ようするにDo it yourselfで手作りキッチンを作る事にした!四分の一で作れる

どうせ爺さんは365日休みなのだ!

自宅でコツコツ手作りのキッチンを作る事にしたのだ

 

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理解に苦しむ爺さん

2015-03-24 01:03:12 | 住宅事情

何を考えている?

自分のブログであり備忘録だから本音で記事を書く、昔なら誰に読まれることなく来世へ
行けば家族からゴミとして庭で灰になるような日記である・・相変わらず馬鹿だったんだ!

これが残された家族が故人に対する餞(はなむけ)の言葉かもしれない

昨日は寝て一畳起きて半畳なんて言い切り、これから身を軽くしながら旅立つなんて
粋のいい言葉を吐いておきながら朝、目が覚めるとキッチンを探さなきゃとデパート巡り

そこで出会った案内係のお嬢さんに商品の案内をしてもらった

   写真左の美人に説明を受ける!途中から嫌がられ部屋へ逃げ込まれる

理解できない爺さんに一番似合わない必要ない家具に時間を掛ける
案内係も風貌で判断できる!必要ない家具を見続ける爺さんの目はギラギラ!

愛馬と寝るつもりなんだろうか! 

          

こんな高級家具を見ていると夢が孕んでくる・・本当に必要なものが見えなくなっている爺さん 

          

それでも根性で見続ける!何と三時間も此処で時間を浪費する

          

購入しても使いきれるのか、使う必然性があるのか!爺さん一人暮らしだろう

              

現実の日々は寂しいものなんだ!せめて、デパートで夢見るぐらいいいだろう!

此処で友人(女性同伴)と一緒に来て見ていれば、嘘でも案内嬢は本当に購入
してくれるのだろうと勘違いするだろうが

貧乏臭い老人が一人ウロウロしているとやはり野良犬にしか見てもらえない 

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老人は老人らしく

2015-03-23 01:23:03 | 住宅事情

家畜が糞尿さえ垂れ流さなきゃ

事の始まりは來蒙した時から与えられた試練だったのか、あてがわれた住まいが
軍人幹部が住む特別地区だったのが悪運の始まり、深い理由は省くが住んだ場所が

悪かった!過去を引き摺りまわる軍幹部住宅のど真ん中に住まいを構えたのだった!
今に思えばノモンハン事件の憎き相手である日本人チビが入り込んできたという設定!

10余年間、毎年のようにトイレや台所天上から糞尿交じりの水が落ちてくる
その度、階上へ駆け上がり大喧嘩である、負けるのはいつも私であった

家畜と喧嘩しても相手は筋金入りの幹部!住宅局から修理に来る下人ドモなど意に
介していない!修理代も糞尿を垂れ流したのも階下の私のせいにされ泣き寝入りである

原因は痴呆症の婆ァーとその孫がトイレに洗濯物・玩具を流す!婆さんは汚した下着を
娘に隠す為、孫はオモチャをトイレへ流すのが好きなようで何時も配管からカラカラと音を
立てながら流れる落ちる音がして私は何時も嫌な予感をしていた

当初は配管が詰まり修理人が修理道具で詰り物を引き出すとオモチャや女性の下着が
出てきていたのを私は現場で何度も確認していたが住宅局幹部を回収し私が現場を見たり
写真を撮ろうとすると下人までが私に怒り出す始末!

一昨年の11月にとうとう糞尿の生が浴室とトイレから逆流してきて生活限度が来た
これ以上、ここには住めない!怒りで引越ししたのが事の始まりで新築が出来る15ヶ月間
長いようで短い月日だった!引越し先のマンションでも私は邪魔者扱い!

4月からは新たな新居で生活が始まるが悩んでいる!老人が新築したり引越しするのは
身体によくない!まして縄文農耕民族の私には引越しがストレスになっている

人様から何を言われようが寝て一畳起きて半畳のオンボロ小屋が私には一番似合う
住まいのようである、気分的に楽なのである!広い部屋も庭も必要ない

私のこれからの人生は物を少しずつ減らしていき最後は裸一貫で来世へ旅たつ事!

それが如何いう事で人生計画が狂いだしたのか、それも異国でである

住まいといってもバス・トイレは完備しているが後は全て自分で新しく買い揃えろという
そんな金など私にはない!預金を切り崩す事など私には毛頭計算外だった!

作り付けのキッチンさえ有ればそれで充分だったのだが、この国じゃ見栄が主流の国
全て有り金を叩き見ため豪華な調度品を買い揃える習慣があり建築屋は費用外という

仕方ない! 

家具売り場へキッチン・家具等を見に行くと頭が痛くなってきた、目が飛び出るほどの
価格である、私の理想は田舎の番犬が主人に作ってもらった犬小屋と同じでいい

小屋の中には布団さえあれば充分である、私の以前の自宅を知っている方なら納得
される事だろう!新居はいいに決まっているが如何も私の性に合っていない

ゼェニファーの毛布ではないが自分の臭いが沁みついた毛布ほど素晴らしい物はない
私は他人が顔をそむけ鼻が曲がるほどの臭いでも自分の臭いは最高である
そんな毛布に包まって生き抜いてみたかったのに! 

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火事で活躍する日本の援助!

2015-02-07 03:20:15 | 住宅事情

特別行政地区で

現在、モンゴル首都特別行政地区の再生復興計画が進んでいる、昨年まで私が住んでいた
近い所である、元々、国政に関る関係者だけの役所と居住区で作られた特別区域

全て三階建てで部屋も一般地区より広く作られていたが現在、これを高層ビルに建替え
有効利用しようという計画である

昨日の記事であるスフバートル区役所もその一環で新社屋へ引越ししたものである

現在、再生復興で取り残されているのは住居地区と個人会社が入居・使用している
建物が大半!やがて個人経営のビルは強制執行で取り壊されるだろう

住居に関しては権力者が現在も子々孫々住んでいるから厄介らしい

そんな古びた元縫製工場跡・昔・ボウリング場だった(現在は如何わしいパブやカラオケ店)
から火の手が上がった! 

           

私はタイミングよく火事が起きた初期に通りかかったのである、私は国連ビルの前で
火事を確認!濛々と上がる黒煙!嫌な胸騒ぎがした、実は国連の裏に私の車庫がある

もしかしたら私の車庫に火を着けられたのではないかと心配した、私は慌てて火事場へ行った、
如何だろう、国連ビルの真裏の雑居ビル(元・縫製工場址・ボーリング場)から煙が
黙々と吹き出ている、消防士たちが時間稼ぎをしているように私の目には映った

上から早く消すな面倒だから取り壊せる状況まで燃やせと御触れが出ているような雰囲気!

初期消火なら一部火災で鎮火だが、よくよく見ているとボーリング場後の屋根裏全体に
燃え盛る炎が出るまで消防士が我慢している、屋根で穴を開けるタイミングを見計らっている

再開発にはいいチャンスである、修復できない程度の火災にし取り壊す算段!
私も賛成である、この場所でどれだけの若い乙女達が夢と希望と将来を潰された事か
自ら潰してしまった場所でもある 

メイン写真は消防士が屋根に穴を開けた途端!新鮮な空気が入り最大に燃え上がった瞬間を
写したものである、それから2分後に給水車が放水して2分後には鎮火した

消防車も給水車も日本JICAが援助した日本製の自動車である、消防士の訓練も
日本から消防士が派遣されて訓練した消防士達である 、呆気ない幕切れだった

           

この場所には観光客なら誰もが一度は食事をされたレストランがある、チンギスレストラン

その隣で起きた火災だった!私の車庫も無事だった、久しぶり火事を見て喜んだ!
モンゴル人も火事が好きなようだ!火事と喧嘩は江戸の華なんて言うけど!

そうじゃない!世界中!火事と喧嘩と戦争は華だね!皆さん興奮して見ている!
当然!私も喜びながら見ていましたよ!もっと燃えろ!と叫びたかった

自分の不幸には人一倍騒ぐ私だが、人の不幸は限りなく嬉しいものである
こんな不用意な私で申し訳有りません!反省しております 

     

モンゴルの建築は旧ソビエトの建築なので電気配線が全て壁に塗り込められる方式なんです
長年、使用していると配線の加熱と老朽化と雨漏り等で線が腐食したり電気線を保護している
被覆ビニールが劣化し線同士がショートし火事になることがある

前の自宅では配線が燃えて電気が使えなくなり、日本から持ち込んだ電線でブレーカー
から配線し直し電気を使用していた 

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