馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

月三昧

2019-11-10 13:19:12 | 首都散策・冬季

霞む

現地人が今年の冬到来は秋が長いから
当分、やってこないだろうと言う

そういや例年、粉雪が積もったりするのが
今年は雪が本格的に降ったのは二度ぐらいか

  水蒸気雲なら美しいが

煙突の煤煙が山の谷間に止まり空気を汚している
見ているだけで気分が落ち込む光景である

これから半年間、肺を汚して
春の来るのを乗り切るしかない

春よはやく来い!

ぐちゃぐちゃ

  現代山水画

筆でちょちょいのちょいと描けば美しいだろう景色
晩秋・黒雲・何ともいえない侘びしさに気がめいる

そんななかひとりで散歩にでかける
雪雲でもないし雨雲でもないし

黒雲

  月に見立て

黒雲が垂れ込む南の空
何か不運な事が起こるような様相に

カメラアングルよしとばかり
こういう時、ブログ記事にピッタリ

線路を照らす外灯を月に見立て
黒雲とコラボ・・

黒雲に浮かぶ満月や!

帰路

  無事帰館

出かける前に食べなきゃいいのに貪欲に負ける
案の定!足が重くなる・・胃も垂れる

軽快さがドタドタ歩きになる
スキプじゃなく

枕木をドタドタと歩く
3地区は山の中腹である

峰が連なり本当の山頂でもない
日本でも沢山あります

駱駝の瘤のような丘を幾つも越えて山頂へ
酷寒地で1600m級だから寒い

スラム街の人たちは奥の2000m級の山腹に家です
其処から夕餉の薪を燃やすから自然と首都に煤煙が

厳寒期の冬の散歩は昼に限る

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