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スラム街も
ベランダから散歩前に出かける時間の
タイミングをはかる
スラム街の真下に3地区の街並みと商店街がある
山の中腹に見えるスラム街は一山超えた山にある
彼らは毎日、歩いたり回り道して首都中心へ出てくる
3地区へ来る人達は裏道を歩いてくるしかない
全てが自給自足(水も暖房・炊飯用燃料・食料も)
住宅地には駄菓子屋は有るがマーケットはない
彼ら専用の生活道路の有る裾野に生活物資・給水場
暖房・炊飯に使う薪・石炭等の商品が売られている
スーパーマーケットもバス停も有り便利である
何故か商品は街で購入するより割高
線路では
ビール会社の裏側である
私は散歩道として利用するが
賢いアベックは
此処を恋愛ルートと思い違いをしているようである
昨日も愚かな高校生らしきアベックが
私が線路で追い抜くと
これ見よがしに抱き着いた
オープンと言えばオープンだが
脳みそが空っぽと言えば脳ータリンである
ビール会社の塀で一面は隠れているが
反対側には5軒の家が有り大人も子供もいる
恋をすると周りが見えなくなるんだろう
線路に高い塀と雑草があり人がいない
5軒の家と言えどスラムの家だから関係ない
チュウチュウネズミみたいに鳴き出したので
悔し紛れに証拠写真を一枚失敬
河川にも
鉄橋を渡っていたら下流で太陽に照り返された中で
煙りがモクモクと上がり大人が数人円陣を組み何やら
私には理解できます(時間的に)
浪人たちが夕餉を楽しんでいるんです
彼らは凄い働き者で労働者の鏡のような市民です
空き缶やペットボトルを回収して現金収入を得ています
以前は強盗や観光客から現金を盗んだりしていた人たち
当時は仕事も生きる為のその日の食料もない時代
しかし、今は鉄やアルミニューム等、現金化できる商品が街中に
彼らは朝早くから深夜まで体を使って労働し現金を手にする
私が思うにはモンゴルは現在の日本より
犯罪が少ない安全な国かもしれない
その証拠に私は深夜に昔は危なかった場所を
平気で散歩できているのだから安全と言える
残氷
鉄橋下に見える残氷の下を水が流れている
夕餉を楽しんでいる彼らは川の水でお湯を沸かし
それを飲料水にしているのだから体は強健なのかも知れない
そういう私もモンゴルに来て一度も健康診断をしていない
身体が弱ればそれが私の寿命と考えている
これから
跨線橋の下に国鉄関連の操車場と荷物集積所がある
そこには24時間勤務の管理棟が有る
そこに番犬の子犬が飼われている
生後半年にも満たない子犬で二三日前まで放し飼いだったが
昨日見ると首輪を付けられ番犬の訓練をさせられだしたか
お座りをして管理棟の主人を眺め続けている
可愛い姿で遠目でも四ツ目の蒙古犬とわかる
なんだよ!
国鉄中央駅前の商店街で飼い猫と再会
以前、ブログでも紹介した猫である
かなり年を召したオスかメスか分からないが
日向ぼっこ中に遭遇しました
猫語で挨拶してひとときを過ごす
序に写真も抜かりなく写させてもらいました
大口開けて私の猫語を退屈そうに聞いてくれた
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