馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

すごい渋滞

2019-10-24 13:59:01 | 首都散策・冬季

首都から脱出

首都中心地のガレージからタイヤを取り出しに
使わなくなった新品のタイヤを現地人にプレゼント

  ガレージの扉が開かない

ガレージを一年ぐらい使用していないので鍵がさびて動かない
油を差しこねくり回す・・現地人は必死

実は夜に取りに来る予定でしたが
妙に悪い予感がしていたので急遽、明るい昼間に変更

正解でした

役所・企業の終業時間前だか車が混み出している
急げや急げで自宅へ向かう

目の前に

  トーヨコイン?

車の中から見慣れた文字が目に留まる
此処の土地所有者は現地外務省の権力者

以前は大手商社も入居していたビル
建て直しで長く建設していたが新築ビル

まぁ私には関係ない話し
昔、狼狩りを一緒にした事がある

子牛ぐらい大きな狼を仕留める為に
巻き狩りと言う手法で追い手と撃ち手に分かれ

私は素人だから追い手の一員

狩りの的である狼は名馬の子馬を食べた憎き狼(人間側から)
彼らは昼間、山の沢・谷に身を潜め夜に活動する

一頭レア肉を食べると一週間ぐらい大人しい
彼らは毎日、人間と獲物の馬を監視し次の獲物を見定めている

人間様も狼の棲家を知り尽くしている
狼と人間の知恵比べ

ビルのオーナーは西ドイツ製の高性能ライフルを5丁準備
その他に追い手用の拳銃を3丁準備していた

私はその内の一丁を使用できる事になった
トランシーバーで合図し勢子が追い始める

撃ち手である狙撃者五名は丘の中腹で腹ばいになり
熊も殺せるライフルで構えている

私たち勢子は大声・クラクションを鳴らし丘へ狼を追い上げる
その時、ピストルも使用する

私は始めて銃を使用した
ロシア製の拳銃で空に向かって撃つのである

調子に乗って撃ちまくっていたら
危険と思われたらしく取り上げられた

キチガイに刃物とは良く言ったものである
興奮して撃ちまくった(反省しています)

急げ

  小便タイム

太陽橋の方は渋滞だから西側から遠回りして帰ろうと
機転を働かせ(札幌ロータリー経由)たのは無駄だった

自宅まで目の前1kmの所で車が渋滞で動かない
そこで国際通りへ出て裏道を選択したが悪い予感

空港方面へ走り逆Uターンして急がば回れを採択
〆て遠回り10kmの距離と1時間のロスタイム

5分で家まで到着できるのに家を背後にしながら
西へ西へと離れていく我が車・・歩きが一番

国際通りの大橋で歩道を一目散に急ぐ女性がいた
推測では尿意を我慢できず橋の下へ直行?

渋滞は東京に居るときから好きではなかった
モンゴルにはインフラ整備と言う概念が欠如している

ホッと

  1時間後に裏道まで辿りつく

我が家から直線で500mの場所にある火力発電所前
発電所裏まで来ると裏道はスカスカに空いている

なんなんだ!・・・
この渋滞は異常である

全て昔の要塞地として利用された河川が東西に何本も走る天然要塞地
近代では首都インフラ整備において大橋・橋梁・跨線橋建設で大問題

モンゴル国家予算及び橋建設の設計図・大橋建設の出来る者がいない
何処の空き地に欲の皮が張った鬼が住宅地としてビル建築しまくる

モンゴル国も中国と同じバブル地獄を突き進んでいる

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