馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

今年最後の満月を愛でる

2019-12-14 13:38:34 | 首都散策・冬季

野良公と

今年も残す所二週間となり思い出の一年を振り返る
何もなかったが散歩に利用する道は線路歩き

一年で一番使用した道となる
感謝を込めて今年最後の感謝は憑きとする

クールムーンに相応しいモンゴルの大地と月

    

二番目は矢張り野良公に優しい国・モンゴル
來蒙当時は人間様より野良公の方が多かったように感じる

何年か経過しているうちに野犬・野良公・放し飼いの番犬の
数が激減してきた(実情を聞くと女・子供からの苦情らしい)

一番悪い犬は放し飼いの番犬です
人慣れすぎて女子供を威嚇する

野良公も野犬も人を見たり一定距離より近づかない
放し飼いの番犬は人間家族の中で強い・弱い人間を知っている

上記の野良公は鉄道敷地内に棲み付いている野犬です
野良公に比べ目つきが違います

彼らとて人からの施しがなけりゃ生き抜けないのは理です
でも最低限の付き合いでおべっかは使わないタイプです

何処に棲み付いているか私も知っています
野犬たちも知っています(夜中に一人歩きする老人と言うことも)

彼らは私と別の場所で遭遇したから
一目散に自分たちの縄張りまでダッシュです

走り出す姿は野生の走り方です

暇人と

  モンゴルの高齢者

私の前を目的もなく歩いていた老人と言うか年配者
初めて見る老人です

私は駅前から3地区を歩き山頂でお祈りすると
踵を返し自宅へ戻る散歩コース

一世紀の三分の二に近くなった私には一目で分かる
目的のある人とない人の歩き方は一目で

現地人の年齢は見当つけにくい
老人だと思っても聞けば私より若い

特に男性で60歳過ぎの老人は稀
年齢を聞くと20歳は若いが老け方は逆である

追い越すと恨めしそうな顔をされた
無視して歩くが背中が妙にむず痒くなる

クールムーン

  今年最後の満月

帰り道、鉄橋を渡りビール工場の裏手まで来ると月の位置が変わる
通り過ぎてサイロをバックに入れて今年最後の満月を記念写真に

鉄橋方角へ戻り記念に一枚だけ写す
もう少しましな写し方はないのかと言われそうだが

素人だからこれで許して

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