水浸し
ついにその日が昨日やって来た
4月になり暖かさが増し昼間は+15度前後まで水銀が登る
昨日は何となく予感がしたので踏切から線路を歩く
ビール工場の裏手になるのだが一昨日夜から
小麦を積んだ貨車が4両入っていた
線路を歩いていたらいる口から元美女が二人出てきた
彼女たちの仕事はビール会社からの
料金事務と重量検査・権限が有るんです
重そうな鞄を方からしていたので
ビール券などシコタマ徴収したのだろう?
綺麗に美白化粧した元美女でした
上流の汚れた水が氷上の汚れを一掃したのか
ザラメの氷が白く輝く下にはまだ厚い氷がのぞくが
氷上を歩くことは叶わなくなった
半年間の楽しみはこれでお終り
線路を歩く
タンクを運ぶ機関車がやってきた
車が衝突しないように保安係員が二人も
タンクにぶら下がり旗を振りながら監視
挨拶すると笑顔で返してくれる
美女と機関車
線路を歩いて鉄橋を渡ろうと急いでいたら後ろから
美女の声がする(待って私達と一緒に駅まで戻りましょう)
残念です!
馬鹿爺さん( ^ω^)・・・
列車が来ているぞ・・轢かれるぞーぉ( ^ω^)・・・
避けんかい!
振り返ると先頭に監視員と機関車内には運転手が
顔見知りなんです
挨拶してカメラに機関車を写す
約束時間が過ぎているにのんびりとした
爺さんである
野良公の賢さ
野良公の生活で深夜は死ぬか生き残るかの
攻防を展開している
疲れ果てたのか大通りのど真ん中の銅像の前で
堂々として爆睡中
賢い野良公です
集団で獰猛な野良は人に怯える
殺犬集団だからやっている事を自覚いしている
だから人様の前に出ることを嫌う
此処で体力を回復させている野良公は
私と同じような一匹野良公なのである
人の行き交う大通りは超安全地帯なのである
石炭空貨車
鉄橋へ続く引き込み線を歩いていると鉄橋方面から警笛が鳴り響く
邪魔だ危険だドケドケと言っているように聞こえる
しばらくするとやってきました
知り合いばかりですから気軽です
風上から撮影する
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