馬とモンゴル

乗馬によるモンゴル大自然の四季と牧民生活の折々を日記風に

百舌(モズ)の高鳴き七十五日!

2014-10-19 08:41:28 | 初冬

枯れ草の中に青あり

此の頃、早寝早起きを実行している!普段、深夜から早朝七時まで起きていて
 七時からゆっくり睡眠に落ちる・・・昼夜逆転した人生を楽しく過ごしている

しかし、まともなの生活も出来るがモンゴル社会は午前九時(日本時間10時)が
仕事始め、午前七時は皆さん夢の中!始発仕事の人が起き始める時間!

早朝NHKニュースで百舌の高鳴き七十五日の話をしていた・・霜が降りる時期である 

                

子供の頃、百舌が鳴くと渋柿が熟す頃である、餓鬼の私たちは百舌と餓鬼の
渋柿取り合戦が始まる!実りの秋も深い時期である、目安にしている熟柿を
餓鬼も百舌も狙っている、大体百舌にやられる・・あ奴らは嘴で穴を開ける

当時は山野の木の実がおやつの時代!・・多少、穴を開けられていても餓鬼は食べる
良くも悪くも身体が頑丈だったのだろう・・未だ死んでいない! 

                

その習性でもないが、都会より山野を駆け巡るのが性に合っているのか、他国にいても
現地人より山野のことは詳しい!大地が凍結しても湧水地だけは清水がある
家畜に水を飲ませるのが遊牧民の優劣に繋がる、そんな場所を私は見つけ出す

乗馬した帰り道に水を飲ませて帰ってくる・・牧民が驚く!何処で飲ませた?

この時期、草原も森も枯れ草しかない、しかし、まだ!青草が有る場所を私は
知っている、地元牧民だけしか知らない青草の場所で愛馬に青草を食ませる!

馬も青草の味を知っている、乗馬どころじゃない・・懸命に食む・・・美味しいのだろう

早朝ニュースを見ながら早起きは三文の得か・・オイラの場合!愛馬に徳を施す 

モンゴル国の簡単概要

モンゴル国出身の若者が日本の国技である大相撲で活躍をしている。
現在、両横綱である白鵬関・鶴竜関を筆頭に多くの関取が頑張っている!
モンゴルの国土は日本の約4・5倍の広さで国民総人口は300万人に満たない人口

白鵬の父親は1968年メキシコ・オリンピックのレスリングで銀メダルを獲得した
モンゴルの英雄であり、モンゴル相撲の大横綱でもある。
また、鶴竜の父親も有能な国立大学の教授である。

モンゴル国は多くの国に大使館を置いて中央アジアでリーダーシップを発揮している
立派な国家である事を知ってもらいたい。

そんな若者が日本で活躍している国です、モンゴル国と日本の友好の為によろしく!

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