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巨人の星は実在した話ですか

2011-12-10 11:41:00 | ドラマ、時代劇、歴史
質問&回答ページ

komasaram

伴宙太の名前は伴忠太ではありません。

星一家とライバルとその家族、青雲高校関係者、美奈や京子やオーロラ三人娘は架空の人物で、大リーグボールや見えないスイングなども架空の世界ですが、現実に起きた話を混ぜています。

速水譲次とビッグ・ビル・サンダーは架空の人物です。

花形が大リーグボール1号を打倒した試合は1968年9月、巨人と阪神の大乱闘があった試合で、その後半を脚色したものです。
アニメでは戦時中の沢村栄治、川上哲治の球歴が一部脚色を入れて描かれています。

300勝のスタルヒンの名前も出てきますし、金田正一が400勝で引退した記者会見も劇画化されています。

最近では巨人の若手の選手でも金田投手の名前や記録を知らない人がいる始末です。

「新巨人の星」原作では1977年の王の756号HRも漫画化されています。

「新巨人の星」は終盤が1978年(大洋ホエールズが横浜大洋になった年)で、ヤクルトが優勝したので、原作では蜃気楼の魔球が花形と左門に打たれて終わりでしたが、1979年のアニメの「新巨人の星II」では、1977年のシーズンで始まり、途中から話が原作から離れ、時代設定も曖昧になり、1979年放送の最終回で巨人が日本一(実際は79年は広島V)になるという歴史捏造をやっています。

西本幸雄監督も大リーグボール1号に立ち向かった阪急の監督として登場しました。

巨人の星>時代背景
巨人の星>年表
巨人の星の登場人物一覧>読売ジャイアンツ

回答日時:2011/12/10 14:47:19
編集日時:2011/12/10 15:00:02

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