今日、おやじ君は社員旅行で温泉です。
一泊するそうです。

心と時間に余裕ができたので、餃子いっぱい作って冷凍に。

・・・・・・別の日にラクしたい一心です。
ひとりの夕飯(間食)は、

カレーうどん食べました。
レトルトのカレーを、お湯とめんつゆで割るとそれっぽい味になり
ますよね。
おやじ君がいないとラクちんなのですが、

夜、こわくて鏡が見られないのが不便です。
2階に行くのもちょっと・・・なので、
今夜はコタツで寝るつもりです。
意識すると怖い事ばかり思い出してしまうのです。

*****
こじゃ君がうちに来た日から一年後のゴールデンウィーク。
早朝、どこからか「ぎゃーぎゃー」とダミ声が。
まさか、またですか・・・?

その日は仕事だったおやじ君。
出勤しようとドアを開けると、「ぎゃおーがおー」という声とともに、
見る影もない様子の黒い子猫が家に入り込んできました。
先住猫がいるので、とりあえず外に連れ出しふやかしたフードを
食べさせ、しばらく思策。(心臓バクバク)
食べ終わった子猫はまた「入れろ!開けろ!」と網戸をよじのぼります。
顔も体もボロボロなのに、とにかくすごいガッツなんです。
どの道このまま放ってはおけないと思っていた矢先、
「朝のチビ、まだいるなら家に入れてやれ」とおやじ君からTEL。
少し落ち着いて、庭先で横になっているおチビ。
「おいで。」
迎えに来た私を見ると、
ぷるぷると全身を震わせ、何度も何度も体をこすりつけ、
カスレた声でナクノデシタ。
抱き上げると枯れ木のように軽かったっけ。

片目は腫れて開かなかったのであきらめていましたが、
ぱっちりお目々になりました。


カゼが治らなくて1ヶ月、2階の小部屋で隔離生活でした。
隔離中もガッツ!

この頃から既にコワ顔。

以前、書きましたが、このようにガッツなパワフル魂の持ち主
なので、てっきり男子と思い込んでしまったのでした。
かかりつけの動物病院もGW中でお休みで、はじめての病院
へ連れて行ったりと、いろいろ重なりまして。
男子チックな名前はそれ故です。

自分の力で運命を切り開いた強い強いトトちん。
へタレな私は、あなたのその
一途さを尊敬しております。

あ、ダミ声はカゼのせいでした。
今は、甘い甘いSweet&Honeyボイスでございます。
