しっぽのある暮らし

海辺の田舎町での日々

簡単煮やっこ~ネギ豆腐

2013年10月31日 | 100円土鍋&スキレット





明日から霜月、いちばん好きな季節です。

そんな今日この頃、

 

土鍋仕立ての煮やっこ
簡単~肉ネギ豆腐

◇材料二人分◇
木綿豆腐.....1丁(350~400g)
豚肉薄切り.....80g
わけぎ.....4~5本
(なければ長ネギ1本)
おかか.....5g(1~2パック)

☆醤油.....大さじ2
☆みりん.....大さじ2
☆酒.....大さじ1



◇作り方◇
【1】
ワケギは斜めぶつ切り(長ネギなら斜め薄切り)、
豚肉は一口大に切っておきます。

【2】
土鍋などにワケギの半量を敷き、その上におかかの半量、
その上に8等分に切った豆腐(水切り不要)を並べ~


豆腐の上に豚肉、さらに~


残りのおかかとワケギを載せたら~


☆印の調味料を入れて、フタをします。


【3】
弱火にかけ、途中お肉をほぐしたりして13~15分、
材料が煮えたらできあがりです。





▼七味やラー油などかけても旨しです




ネギと豆腐から出る水分と、おかかやお肉の旨みで
だし汁いらずで手間いらずです。

土鍋で作れば洗い物も少なくて、楽チン度UP♪



▼さらに簡単な肉なしバージョンも・・

☆もう一品に~ネギ豆腐☆





春はあげもの 冬は鍋・・・ですわね。



















あれは春頃だったでしょうか・・


ダンナが気に入って衝動買いしてきた、

▼ブタのキャットハウス・・・(-""-;)




ああ、キリンだったのか・・・


折り畳んで売っていたらしいのですが、
開いても歪みがとれず、薄っぺら感もハンパない・・・



これのどこに魅了されたのか?



猫にもチャチな作りがわかるのか、

▼舐めた使い方をする金太郎



▼良識派のコジャの兄貴も、流れに便乗




いえ・・・、致し方ありますまい。



そして ダンナを庇っていた凛、

▼見限る・・・・・のか?



▼踏んづけた! 糸冬 了ーー(゜∀゜ )ーー!




と、みんなに不本意な使い方をされていたキリンハウス。




あまりに不憫なので、

薄っぺらなボディーが放つ不信感を払拭すべく
カラーボックスに押し込んでみたら・・・


▼即、入居者来たる!



▼うるさ方も納得の住み心地のようです




今や、入居希望者殺到の人気物件に・・・



購入から半年の歳月を経て ようやく汚名を返上できた、

キリンハウスとダンナなのでありマス。














隠し味がいい~豚肉とほうれん草の常夜鍋

2012年12月28日 | 100円土鍋&スキレット





スーパーで小学生男子が、「冬休みってスゲー楽しい!」とテンションMAX。
そうだね、イベント目白押しだもんね。^^


そんな今日この頃、

  

ニンニクとショウガが隠し味!
田辺聖子さんの~常夜鍋(とんちりほう)

◇材料 1人分◇
 豚ロースしゃぶしゃぶ用.....100g
 ほうれん草.....3~4株
 豆腐.....1/2丁

 ☆ニンニク・生姜.....各ひとかけ(小指の先程度)
 ☆酒.....50cc~くらい(いつもより多めで♪)
 ☆だし昆布.....適宜


◇作り方◇
【1】
ニンニクと生姜はうす切り、ほうれん草はサッと湯通ししておきます。

【2】
土鍋に適量の水と☆印の材料を全部入れ煮立てます。

【3】
そこに豚肉、豆腐を入れ、最後にほうれん草を入れてできあがり。
あれば柚子など散らして、ポン酢でどぞ。




ダンナは豚バラ&ゴマだれバージョンでした。

ワタシは柚子が大好きなので、
ゆずポンにさらに柚子皮と柚子果汁入りの超柚子ダレで♪



この鍋、とん(豚)ちり(ちり鍋)ほう(ほうれん草)とか
常夜鍋(毎晩食べても飽きない鍋)とか言うらしいのですが、

この鍋にニンニクと生姜を入れるというのは、
むか~し読んだ田辺聖子さんの小説のレシピです。

簡単なので試したところ、普通の水炊きよりグッと風味が良くなって、
以来、定番になりました。



田辺さんの小説は、美味しそうなものの宝庫ですよね。
「うどんすき」とか「ハリハリ鍋」とか・・・

山田詠美さんの「茹でたロブスターに溶かしバターとわさび醤油」や
梨木香歩さんの「お庭のキンレンカとレタスのサンドイッチ」も忘れられません。

話の内容は憶えていないのに、
そういう部分だけは脳裏に焼き付いています。


あ、あとチビ太のおでん!ど根性ガエルのお寿司!
大草原の母さんのパイやコロンボのチリ、チッチの特大おむすび・・・もはやキリなしですね。







( ̄ω ̄;)エートォ...

話は戻りまして、柚子好きのワタクシ。

毎年、凛のワン友さんにたくさんいただく柚子を
刻んで絞って冷凍したり、ゆず茶にしたりして保存しています。


▼そんな自家製ゆず茶で~ゆず大根


◇材料◇
 大根.....300g(10cmくらい)
 塩.....小さじ1
 すし酢.....大さじ1
 自家製ゆず茶.....大さじ1と1/2

※自家製ゆず茶は、ぐるなびレシピ☆土屋シェフの【ゆず茶】です。
 とってもおいしくできますぞ!ヽ(^◇^*)/


◇作り方◇
【1】
大根を拍子木切りにしたら塩をまぶし、一晩冷蔵庫へ。

【2】
翌日、出た水分を切り(絞らなくていいです)、ゆず茶とすし酢を入れ、
よく混ぜてできあがりです。一日置いたくらいが味がなじんでグー。




柚子の香りでいっぱいになった台所で、

あぁ、今年も無事に暮れるなぁとお手々の皺と皺を合わせ感謝しつつも、

なんということもなく過ぎ去った日々に
後悔とも哀しみともつかぬ気持を抱えながら、

今年も甘酸っぱくてほろ苦いゆず茶を作るわけでありマス。



















以前紹介しましたが、
一時は猫族にのっとられていた凛のベッド。

ところがコタツの登場で一気にブームがコタツに流れ、

▼ベッドは無事、凛のものに。



そこで、

最近寒さが厳しくなってきたので、
保温性を重視した冬布団を作ろうじゃないかとかーさん夜なべ。


製作時間20分、
満を持してできあがった、

▼凛の巣~冬モデル



ベッドの形状完全スルーのドデカサイズ。

製作者の大ざっぱな人柄が露呈してしまってますが、
あらら、トトちんが気に入ってくれた?

それとも身を挺して、比較対象のタバコの代わりになったのか?



しばらくすると、

▼モフモフ好きなモッフェストたちのたまり場に・・・



気に入ってくれてありがとデス。



でも肝心の凛はというと、

▼いーっ!?キッチンワゴンの中ーっ!?



ココは日当たりが良すぎて食品関係は置けず、
新聞やティッシュなどの雑貨入れにしていたのですが、

猫族がおかまいなしに踏んづけて日向ぼっこをするので、
潔く毛布を敷いて彼らに明け渡した場所なのですが・・・



▼ちんまり収まる凛・・・^_^;



凛さんや、
アナタのベッド、フカフカにしましたよ。

猫族にはワタシが話をつけてあげるから、
ちょっと試しに入ってごらんよ。

カゴの耐荷重も大幅にオーバーしてるっぽいし・・・


▼凛:「ア~ゥ!」  訳:「この狭さが落ち着くの!」



貧乏性だ・・・貧乏性なんだこのヒト・・・。


キッチンワゴンで犬が眠る様は
かなり違和感アリアリですが、


飼い主のスピリッツがそっくり反映してしまった愛犬に、
若干の罪の意識を感じる今日この頃でありマス。






今年も残すところあとわずかですねぇ。

ワタシでさえ軽くジタバタしてるのですから、
スタンダードな皆様はさぞお忙しいことでしょう。

呑気にブログなんぞ読んどらんと、ほれっ年賀状!それっ大掃除!
↑すみません^^; お忙しい中お立ち寄りいただき、ありがとうございます。

コメント欄は閉じときますぞよ~。(* ̄▽ ̄*)ノ"


来年も、潰れそうで潰れない近所の金物屋さんのように
細々と続けていきますので、

生暖かく見守っていただければ幸いです。


では、よいお年を!








うま味がギュッ!~鶏肉のパリパリ焼き

2012年07月02日 | 100円土鍋&スキレット





カレンダー、めくってる?


そんな今日この頃、

  

ギュギュッと押してうま味もギュッ!
100スキで~鶏肉のパリパリ焼き

◆材料1人分◆
鶏もも肉(唐揚げ用).....200g
好みの塩.....小さじ1/2弱
長ネギ・白ごま・レモン・スプラウト.....適宜


◆作り方◆
【1】
鶏肉に塩をもみ込み、長ネギは粗みじん、レモンはくし切りにしておきます。

【2】
熱した100スキに油をひき、鶏肉の皮目を下にして重ならないように並べ、
アルミホイルをかぶせ、上に底が平らな皿、その上に重石をして中火弱で5~6分。


▲重石には、横にあった味噌汁入り鍋を使用  

※調べたらアルミで包んだレンガや、水の入ったヤカン、
ポテトマッシャーで押し続けるなど皆さん工夫してらっしゃいました。(笑


【3】
皮がこんがり焼けたら肉から出た油を吸い取り、裏も焼いて、
ネギ、ゴマ、レモン、スプラウトを盛り付けて、できあがりです。

 


パリパリにレモンを絞って、パクッと、どぞ。


別に100スキじゃなくても、ルクルーゼなどのセレブスキレットでも
普通のフライパンでもいいのですが、

先日棚の奥から発掘して、懐かしかったもので。(6 ̄  ̄)




そんな折、

TVで見た千原せいじさんのお店の長芋ステーキ。

簡単でイケそうだったので、
これまた100スキバージョンにしてみました。


シャリとろ食感がクセになる♪
▼バター醤油で~長芋ステーキ

地獄池のように煮えたぎる100スキ・・・(危


◆材料1人分◆
長芋.....8cm
醤油・酒.....各小さじ2
オリーブ油.....大さじ1
バター.....小さじ1/2
おかか・コネギ.....適宜


◆作り方◆
【1】
長芋の皮をむき2cmの輪切りにし、水気はよく拭いておきます。
皮も食べられるので、ワイルドな方は皮つきで)
コネギは小口切り、醤油と酒は混ぜておきます。

【2】
オリーブ油を入れ熱した100スキに長芋を入れ、
もう1つの100スキでフタをして弱火で2分半~3分。

【3】
裏も2と同様に焼いたら、バターと醤油と酒を入れ、長芋にからめ、
おかか、ネギをのせてできあがりです。



鋳鉄の100スキは、テフロンのフライパンよりかなり高温になります。

そこに調味料などの水分を入れると激しくハネて掃除がやっかいなので、
事前に弱火にして、温度調整してから調味するのが無難です。



そんな100スキですが、

そのまま食卓に出せるし、
ビジュアルだって居酒屋風だし、
少量しか作れないので失敗してもキズは浅いし、

なにより、

毎日のおかず作りにうんざりしたとき、
半分実験してるみたいで、ちょっと笑えるんです。



( ̄m ̄〃)プッ












個人的にどうしても猫に見えない、

▼謎のイケメン小動物、コジャくん 飼い主の欲目炸裂!!!

                           

写真ではまんまと猫に化けていますが、

実物は、

テラテラした毛並みといいヌルリとした触感といい、
コツメカワウソとウナギイヌのハーフかと。



そんなコジャくんですが、

▼左の上唇に、キズだかハゲだか出現!




実はコジャくん、

一年前まではここに立派なキバがありましてなぁ...( = =) トオイメ


   ▼自慢のキバをひけらかす、当時のコジャ




不幸なことに、

そのキバが何かの拍子にグッと内側に曲がってしまい、
お口が閉まらなくなるという事態に・・・。


憐れコジャくん去年の春、
チャームポイントを無残にも抜かれる羽目とあいなったわけでございます。




その後は快適に過ごしているかに見えましたが、

▼今度は下のキバがひっかかるようで・・・



あちらを立てればこちらが立たず・・・。

(〒_〒)ウウウ




シロウト目ですが、痛みとかはなさそうで、

▼ひっかけたまま、ボ~ッとしたり・・・



八重歯のヒトが、乾くと唇が下りてこない感じですかね?



ただ、その顔が若干こわい。^^;

そんなときは、

「歌舞伎グチにナッチャウヨ~」←アルシンドニナッチャウヨ~
と言いつつ、上唇をかぶせてあげてます。




ごはんも問題なく食べられますし、

▼指を噛み砕くにも、何ら支障なし

                     こんな指でもお役に立ててなによりです、ハイ。


またうっかり刺さったりしないかな?
だからって、下のキバも抜くのはどうかと思うし・・・( ̄  ̄;) うーん


にゃんだかんだと気を揉ませる、罪なオトコなのでありマス。






              * * * * *

渥美清さん以来のショックだった、地井武男さんの訃報。
ちい散歩も寅さんも、ワタシの心の拠り所でした。

地井さん、隣の匝瑳市出身ということもあって、
気の合う親戚のおじさんみたいに勝手に思ってまして・・・。


これからはのんびりと天国でのお散歩を楽しんでください。

ご冥福をお祈り致します。









簡単~ひとくち棒餃子。

2010年01月28日 | 100円土鍋&スキレット



1月31日は、「愛妻の日」だそうです。

それに因んで、昨日笑っていいともで「夫婦の関係を漢字
一文字で表すと何か」を当てるコーナーがありまして、

20代30代は、「愛」「楽」「絆」など、明るい漢字が並ぶのに対し、
40代は「忍」「耐」「憎」などドロ沼系。

50代で「諦」、60代は悟りの境地で「和」「安」などでした。

そんな昨夜は、シュウマイ派のダンナにあえてのギョウザ、
ゴマ油香る「ひとくち棒餃子」~。


材料ですが、
餃子の皮(1袋)、豚ひき肉(150g)、長ネギ(1本)、ニラ(半束)、
醤油・酒・片栗粉(各小さじ2)、ごま油(大さじ1)、塩コショウ
(少々) です。

ひき肉と調味料をよく混ぜ合わせ、そこにみじん切りのネギ
とニラを加えさらに混ぜます。

それを餃子の皮に長細く置き、くるっと棒状に巻きます。
(両端は押さえる程度で大丈夫です。)

あとは餃子と同じ焼き方ですが、ごま油を足して裏側も
香ばしく焼きあげてできあがりです。

普通の餃子よりサクサクで、エンドレスにイケます。


   ・・・因みに、ウチの場合漢字で表すと「互」でしょうか。
    「どっちもどっち」というか「互角にバカ」というか・・・。


                 -*-


なんでだろう?

↓奥に広いスペースがあるのに、キワキワで寝てたり、


↓カゴに詰まってたり、新聞の上に乗ったり・・・。


猫に対する気持ちを漢字で表すとしたら、
「謎」・・・でしょうか。



もう一品に~ネギ豆腐(煮やっこ)

2010年01月26日 | 100円土鍋&スキレット



昨日、「フキノトウが芽を出しはじめた」というニュースを見ました。

ウチは田舎なのでフキノトウくらい生えていそうなものですが、
毎年目を皿のようにして探しても、まったく見つからず・・・。

散歩の途中に摘んだフキノトウで天ぷら・・・夢です。


そんな今日この頃、
簡単、安ウマ、あつあつ「煮やっこ」


材料は、豆腐(300g1丁)、長ネギ(半本~一本)、おかか(1パック)、
醤油・みりん・酒(各大さじ1) です。

小鍋に、斜め薄切りにした長ネギの半量と、おかかの半量
を敷き、その上に切った豆腐(水切り不要です)を並べ、
さらにその上に長ネギとおかかの残りの半量をのせます。

醤油・みりん・酒も入れ、フタをして弱火で10~15分で
できあがりです。海苔や七味などかけるとグーです。

いつもある材料で簡単にできるので、あともう一品に
「~ちょうどいい!」(2丁拳銃さんのネタ風)のであります。


                -*-


逆光がきびしい昨日の夕暮れどき、

↓はじめは、仲良く毛づくろいし合ってるトトと金太郎。


↓ですが、次第にどちらからともなく手を出しはじめ、


↓闘いへ。(上から狙う金太郎、下から攻めるトト。アリvs猪木)


↓お互い見合って、牽制中。


目線は上ですが耳が倒れてる金太郎、一方、体勢こそ不利
なもののやる気満々のトト。

まさに互角のようです。


さて、勝負の行方は?

金太郎 : ( =゜Д゜)ハァ? ボクタチ、遊んでただけニャ。

                        トト : ミー トゥー。


動物の「遊びと本気」の境目が、いまいちわからない・・・。







すぐできる~とろとろかき玉うどん。

2010年01月12日 | 100円土鍋&スキレット



外は冷たい冬の雨、雪に変わりそうな寒さです。

山下達郎さんの名曲「クリスマス・イブ」 
   ♪雨は夜更けすぎに 雪へと変わるだろう を、
   ♪兄は夜更けすぎに 雪江と変わるだろう と

ボキャブってたのを思い出しました。


そんな寒~いお昼は、
簡単とろ~り「かき玉うどん」~。


小鍋に水(300cc)を入れ、そこに醤油(大さじ1)と、
ほんだし・みりん・片栗粉・各小さじ1も入れてしまって
よく混ぜます。

火をつけ、時々混ぜながら沸かし、とろみがついてきたら
うどん(1玉)を入れ、うどんがイイ感じになったら溶いた卵
(1ヶ)を回し入れてできあがりです。

        *お湯から作る場合は、片栗粉は水に溶いて
         うどんを入れる前に入れて下さい。

熱々とろ~りのお汁が、五臓六腑に浸み渡るのであります。

トト : あっ!また卵食べてる!


(・-・)・・・ん?

トト : 最近、お昼は卵ばっかりだニャ。


)))))))))))(^_^;)/ギク!

ないと思って買ったら、奥に1パックあったりして・・・。
よくあることでございます。

(ケチャップとポン酢も、なぜかいっぱい・・・。)






一人で~ひっぱりうどん。

2009年12月29日 | 100円土鍋&スキレット



なんとなく犬っぽい、猫のコジャ。

今年は、ちびっ子だった金太郎が成長し、
オス猫VSオス猫の仁義なき闘いとなってしまい、
みんなが散々な目に遭いました。...( = =) トオイメ

そんな過去も、笑い話に時が変えてくれ(秋桜?)
穏やかに暮らす今日この頃ですが、

↓今朝、なにやらビックリ顔のコジャ。事件発生か!?


↓さらにググッとガン見するコジャ。ナニ?ナニ?


今朝は、かなり冷え込んだウチ方面。

ストーブで暖をとりながらも、あまりの寒さに無意識で、
「しゃぶい、しゃぶい、しゃぶい、しゃぶい。」と、
息だけでつぶやいていたワタシ。

それがどうやら猫の威嚇音の「シャーシャー」に聞こえたらしく。

コジャ的には、「えっ?威嚇?えっ?ナニに???」

といったところでしょうか?


そんな寒い今日のお昼は、
山形の郷土料理「ひっぱりうどん」~。


先日TVで見たのですが、本場では茹で上がったアツアツの
乾麺を鍋からすくい上げながら、納豆・サバ缶・ネギなどを
醤油で混ぜたタレに絡めて食べるそうです。

乾麺がなかったのでゆでうどん、サバ缶の代わりにツナ缶
ですが、簡単だしオイシかったです。


「納豆にサバ缶」という発想に惚れた冬の午後・・・。










レトルトカレーで~和風カレーうどん。

2009年12月10日 | 100円土鍋&スキレット



「今夜は飲み会だから、夕飯いらないよ。」
夕飯いらないよ・いらないよ・・らないよ・・・ないよ・・・。

感動のあまり、スローでリフレインして聞こえました。

あぁ素晴らしき哉、忘年会シーズン。(T-T) ウルウル

で、昨夜のひとりごはんは、
レトルトを和風に変えて「カレーうどん」


鍋に69円のレトルトカレー(1袋)と水(150cc)、醤油(大さじ1/2)
ほんだしなどの顆粒和風だし(小さじ1/2)を入れて煮立て、そこに
うどんを入れてできあがりです。


↓残ったおつゆにご飯なんかも入れちゃって・・・。


チョーがつくほど簡単で安いカレーうどんで、
ワタシなどはチョー満足なわけであります。

( ̄▽ ̄)=3 プハァー


コジャ : それは、チョー、ラクしすぎだニャ!


まぁ、たまにはよろしかろぅ。(←たまに?)

そ・それより、キミの牙はホントに長いねぇ~。(←話題転換)
特に、左上のキバ。

人間でいえば「八重歯」だニャ。チャームポイントニャ。


でも、お口がちゃんと閉まらなくて大変そう・・・。
やっぱり、病院の先生に診てもらおうね。

    *コジャはもうすぐワクチンです。
     連れて行くまでが一苦労・・・。
 
     彼は「絶叫コジャ」の異名をもつクセモノなのです。









可愛いね~乙女の焼きりんご。

2009年11月27日 | 100円土鍋&スキレット



比較するものがないので大きさがわかりにくいと思いますが、
この焼きりんごは、「アルプス乙女」という姫りんごで作りました。



スーパーで1パック100円でしたし、
なにより、この可憐なビジュアル・・・。

惚れてまうやろーーー!

↓クリスマスツリーのオーナメントみたいだね、Kin君。


可愛いので、食べちゃう前に「ON THE 小町」。←?

コジャ : 小町姉ちゃん、頭にニャんかのってるニャ。

小町 : わかってるニャ・・・。

トト : 姉たん、ずっとそうしてるニャ?

小町 : ヘタにリアクションすると、図に乗るだけニャ。
                        コジャ : ごもっとも。

(6 ̄  ̄)ポリポリ・・・。

かなり楽しんだので、おもむろに芯をくり抜き、
(金串でブスブス刺してティースプーンの柄の方でくり抜きました)

↓バター、砂糖、シナモンをまぜたモノを詰めて焼きました。


最初はフタをして弱火で7~8分焼いて、トースターに入れ
アルミホイルをかぶせて7~8分でできあがりました。

はじめからホイルに包んでトースターで焼けばいいんですが、
ちょっとダッチオーブンの雰囲気が味わいたかったもんで・・・。

HOTで可愛い「アルプス乙女の焼きりんご」


普通のりんごよりやや皮が気になりますが、
姫りんごの甘酸っぱさと、バターのコクがベストマッチです。

まだ、あと7~8個残ってる乙女ちゃん。
どうやって食べようかな。









甘くて美味しい~オニオンソテー。

2009年11月15日 | 100円土鍋&スキレット



条件反射というのでしょうか?

猫に、ダンボールの中から見つめられると、
胸が痛くなってしまいます。



それがウチの悪ガキ、金太郎だとわかっていても・・・。

金太郎 : 可哀想なボクは、腹ペコですニャ。


さっき、ガッツリ食べてたじゃないか。

それから金クン、もう「可哀想な捨て猫ちゃん」になりきるのは
ヤメテおくれ。おばば、マジで泣くよ。


己の想像に、己で泣きながら作ったおつまみは、

玉ねぎでさらに号泣「涙のオニオンソテー」


小ぶりの玉ねぎ2ヶを半分に切り、それぞれ十字に切り込み
を入れ、ラップをしてレンジで5分。

それをオリーブ油でこんがり焼いて、

上にチーズ、ひき肉(炒めて塩コショウとウスターソースで味付け)
をのせフタをし、チーズがとけたらできあがり。

玉ねぎが甘くとろ~っとなっていて、
焦げたところが特にウマシでした。

あとは、

おやじ君が作った「焼きとり」


魚焼きグリルで、タレを何度かつけながら焼いてました。
これも、焦げたところがオイシイです。

オイシイですが、洗い物が大変・・・。^^;







バター醤油で~エリンギのステーキ。

2009年11月10日 | 100円土鍋&スキレット



「香り松茸、味シメジ」と言いますが、
ワタシは舞茸が一番好きです。(シメジごめん。)

秋の味覚のきのこ類は調理もしやすくオイシイうえに
ほとんどはエブリデーグッドプライス。

(松茸だのトリュフだののセレブ茸は無視)

そんな数あるキノコですが、

わりと新顔「エリンギのステーキ~バター醤油味」


少し厚めに切ったエリンギに塩コショウし、
バターとサラダ油半々で焼いて、
最後に鍋肌醤油をジュワ~っとしました。

あわび茸と言われるだけあって、シコシコとした食感が楽しい
おつまみでした。

ただ、縦には裂けますが、横には噛み切れないので、
節度ある厚切り(?)を推奨いたしマス。^^;


そして、ジャガイモ料理の定番、
「ポテトサラダ」


ジャガイモを粉ふきいもにしてから作るのですが、
その時に砂糖大さじ1と塩小さじ1/2くらいを入れて茹でてます。

昨夜は、ハム、きゅうり、玉ねぎ、ゆで卵と、ウチ的には
「全部入り」のポテトサラダでした。


あとは、一応メインディッシュの
市販のからあげ粉で「鶏の唐揚げ」


「衣がザクザク」という謳い文句のからあげ粉でしたが、
「?」でした。(市販品には厳しい消費者です。)


以前、ヨーグルトとおろし玉ねぎに漬けておいた鶏肉を、
何かして何かをつけて揚げたらケンタっぽくなったのですが、
大昔で思い出せない・・・。

最近、昔の自分を越えられないワタシです。
(=;ェ;=) シクシク












塩豚~スパイシーハーブ。

2009年11月08日 | 100円土鍋&スキレット



唐突ですが、これは10月10日14:12に携帯で撮った虹です。

       ~人生最大にして最高だった虹~
        

ちょうど携帯を替えたばかりでモタついてしまい、
虹の端っこが切れてしまいましたが、

実物は端から端までばっちり出現していて、
まさに「レインボーブリッジ」でした。

その日のブログにアップしたかったのですが、
PCに取り込む機器もなかったので放置・・・。

今日になって「メールに添付すりゃいいじゃん。」と思い立ち
実行したわけであります。(^。^ゞ

          
ほぼ一ヶ月熟成させた「虹」にあやかり、
昨夜のおつまみは、

6日熟成、食べごろちょい過ぎ「塩豚カリカリ焼き」


先週日曜日に仕込んだ塩豚2種(塩のみとスパイシーハーブ)。

昨日は塩のみの方はちょっとごま油風味、
スパイシーの方は、レモンとマスタードで食べました。

熟成したのを食べ比べると、スパイシーハーブの方がかなり
美味しくなってますなぁ~。

(ワタシ的には、黒胡椒は必須のようです。)

残ったらポトフにしようと企んでいましたが、
昨夜で食べ切ってしまいました。^^;

               *コチラ→塩豚の作り方です。



「肉、肉、野菜、肉、野菜」ということで、

「キャベツの浅漬け・柚子胡椒風味」


浅漬けのような、サラダのような・・・。

ちぎったキャベツ100g(大きい葉2枚)と、適当に切った大根
100g(中2cmくらい)などに、塩小さじ1/2をまぶして20分
放置します。

水気を絞った野菜に、柚子胡椒小さじ1/2、酢小さじ2、
オリーブ油小さじ1のタレを混ぜ合わせてできあがりです。

さっぱり爽やかで、豚バラ肉によく合いました。


噛むほどに味が出てくる塩豚ですが、
麒麟の田村さん言うところの「味の向こう側」には到達できず。^^;

あれは、ご飯にしか起きない現象?








銚子のカレーボール風?

2009年11月02日 | 100円土鍋&スキレット



今日は寒い一日になりそうですが、
先週は秋晴れが続き、気温も高かったせいか、
スーパーに行ったら売れ残ったおでんダネが見切り処分。

あまり人気のない「ボール」とプレーンな「さつまあげ」が50円
と格安でしたので、2パックゲットしときました。

昨夜のおつまみは、
そんな悲しい過去をもつボールで、

ご当地グルメに変身?「銚子のカレーボール風煮びたし」


鍋に水150cc、ほんだし小さじ1/2、カレー粉・醤油・砂糖
酒各小さじ2のおつゆにボールを入れてよく煮含め、あとは
冷蔵庫にあった椎茸と小松菜を入れてできあがりです。

銚子のカレーボールは、生地にカレーが練り込んであって、
フワフワマイウーの庶民の味。

ですので根本的に違いますが、カレー味が練り物とよく合い、
面白いつまみになりました。


あとは、最近オイル系やホワイトソースが続き胸が焼けるので、
たまにはお刺身、

ホントは平目が好きだけど「鯛のお刺身」


案の定、金太郎が目の色変えてます。( ̄_ ̄;)

おやじ君が、ワンニャンが食べられそうなものが食卓に出ると
(人気とりの為)すぐ与えてしまうんです。


鯛のアラで、「潮汁」


鯛のアラを一度お湯で茹でこぼし、洗ってから作りました。

塩だけの味付けですが、鯛のダシと白髪ネギ、青柚子、
針生姜が風味をひきたててくれ、美味でごじゃりますぅ~。


↓ハンターと化した金太郎と激しい攻防戦を繰り広げるおやじ。


口に運ぼうとする鯛にすばやくタッチし、その手についたほの
かな鯛の味を楽しむということを、何度も繰り返す金太郎。

おやじ君も、すばやいタッチをブロックしようと必死ですが、
攻めるより守る方が難しいようです。

己の蒔いた種じゃ、苦しみたまえ。
Ψ(`∀´)Ψケケケ









サクサク!~シラスでぺペロンチーノ。

2009年10月31日 | 100円土鍋&スキレット



昨夜は頭痛がひどくて、手抜きもいいとこの夕飯。

今朝はケロッと治ってハラヘリなので、
朝っぱらからオイル系。

「シラスのぺペロンチーノ」


たっぷりのオリーブ油で鷹の爪とガーリックをこんがり炒めて、
そこにシラスを投入~。

ある程度カリッとしたらできあがり。

しらすの塩分が足りないようなら塩で加減します。

     *白魚やエビで作ると、当然ですがもっと美味です。


↓こんがり焼いたバケットにつけて食べま~す。


サクサクジュワ~で、ウマシです。

地味だけど、めっぽうウマイこの感じ。
たまごかけご飯に迫る勢いですな~。

しかも、コレはビールかワインが飲みたくなる罪なヤツ・・・。


       注)飲みたいだけで、飲んじゃいません。




                -*-


昨夜、「凛散歩」でフラフラ歩いてたら、

↓まだ5時前でしたが、名月がぽっかり~。


完璧な満月も綺麗ですが、「あともうちょっとで満月だよ~」
という感じが、却って魅力的・・・。



「中秋の名月」「栗名月」と、両方見られて満足でありました。







    

寒い日は~あんかけうどんでぽっかぽか。

2009年10月26日 | 100円土鍋&スキレット



う~、お寒ぅございますぅ。

こんな冷たい雨の日は、あったか~いおうどんで決まり!

芯からぽかぽか「あんかけうどん しょうが風味」


鍋にショウガ小さじ1、砂糖小さじ1、酒大さじ1、醤油大さじ2
と肉系(今回は鶏ひき使用)60g程度を入れて、混ぜながら
煮立てます。

肉の色が変わったら、水200cc、ほんだし小さじ1/2を入れ、
煮立ったら片栗粉でとろみをつけて、冷凍うどんを投入~。

うどんがあたたまればできあがりで~す。

ショウガとあんかけ、そして土鍋の威力で、体の中から、
_(゜ロ゜_)ホット! ホット!(_゜ロ゜)__(゜ロ゜_)ホット! ホット!(_゜ロ゜)_

以前、京都で「たぬきうどん」を注文したら、しょうが風味の
あんかけうどんが出てきて驚いた記憶があります。

小心者なので、「ワタシの発音が悪かったんだ」と思いその
ままいただきましたが、その時のおうどん、とっても美味し
かったけ・・・。

後でわかったことですが、京都で「たぬき」とは「あんかけ」
のことだそうです。

ちなみに関東エリアで「たぬき」といえば、天かすのことです。




                -*-


   
料理にチョイチョイ使うショウガ。

↓いろいろ試しましたが、この保存法がワタシ向きでした。


キレイに洗ってから適当な大きさに切り、いつも飲んでる
25度の焼酎に漬けとくだけで、エライ長生きします。

(ってか、悪くなってるのを見たことないです。)

焼酎臭さもありませんし、しかもこの焼酎、角煮や煮魚のとき
使えるし、そうして減った分また補充すればエ~ンドレ~ス!

ワタシも焼酎に漬かれば長生きするかも?