スーパーで小学生男子が、「冬休みってスゲー楽しい!」とテンションMAX。
そうだね、イベント目白押しだもんね。^^
そんな今日この頃、
ニンニクとショウガが隠し味!
田辺聖子さんの~常夜鍋(とんちりほう)
◇材料 1人分◇
豚ロースしゃぶしゃぶ用.....100g
ほうれん草.....3~4株
豆腐.....1/2丁
☆ニンニク・生姜.....各ひとかけ(小指の先程度)
☆酒.....50cc~くらい(いつもより多めで♪)
☆だし昆布.....適宜
◇作り方◇
【1】
ニンニクと生姜はうす切り、ほうれん草はサッと湯通ししておきます。
【2】
土鍋に適量の水と☆印の材料を全部入れ煮立てます。
【3】
そこに豚肉、豆腐を入れ、最後にほうれん草を入れてできあがり。
あれば柚子など散らして、ポン酢でどぞ。
ダンナは豚バラ&ゴマだれバージョンでした。
ワタシは柚子が大好きなので、
ゆずポンにさらに柚子皮と柚子果汁入りの超柚子ダレで♪
この鍋、とん(豚)ちり(ちり鍋)ほう(ほうれん草)とか
常夜鍋(毎晩食べても飽きない鍋)とか言うらしいのですが、
この鍋にニンニクと生姜を入れるというのは、
むか~し読んだ田辺聖子さんの小説のレシピです。
簡単なので試したところ、普通の水炊きよりグッと風味が良くなって、
以来、定番になりました。
田辺さんの小説は、美味しそうなものの宝庫ですよね。
「うどんすき」とか「ハリハリ鍋」とか・・・
山田詠美さんの「茹でたロブスターに溶かしバターとわさび醤油」や
梨木香歩さんの「お庭のキンレンカとレタスのサンドイッチ」も忘れられません。
話の内容は憶えていないのに、
そういう部分だけは脳裏に焼き付いています。
あ、あとチビ太のおでん!ど根性ガエルのお寿司!
大草原の母さんのパイやコロンボのチリ、チッチの特大おむすび・・・もはやキリなしですね。
( ̄ω ̄;)エートォ...
話は戻りまして、柚子好きのワタクシ。
毎年、凛のワン友さんにたくさんいただく柚子を
刻んで絞って冷凍したり、ゆず茶にしたりして保存しています。
▼そんな自家製ゆず茶で~ゆず大根
◇材料◇
大根.....300g(10cmくらい)
塩.....小さじ1
すし酢.....大さじ1
自家製ゆず茶.....大さじ1と1/2
※自家製ゆず茶は、
ぐるなびレシピ☆土屋シェフの【ゆず茶】です。
とってもおいしくできますぞ!ヽ(^◇^*)/
◇作り方◇
【1】
大根を拍子木切りにしたら塩をまぶし、一晩冷蔵庫へ。
【2】
翌日、出た水分を切り(絞らなくていいです)、ゆず茶とすし酢を入れ、
よく混ぜてできあがりです。一日置いたくらいが味がなじんでグー。
柚子の香りでいっぱいになった台所で、
あぁ、今年も無事に暮れるなぁとお手々の皺と皺を合わせ感謝しつつも、
なんということもなく過ぎ去った日々に
後悔とも哀しみともつかぬ気持を抱えながら、
今年も甘酸っぱくてほろ苦いゆず茶を作るわけでありマス。
以前紹介しましたが、
一時は猫族にのっとられていた凛のベッド。
ところがコタツの登場で一気にブームがコタツに流れ、
▼ベッドは無事、凛のものに。
そこで、
最近寒さが厳しくなってきたので、
保温性を重視した冬布団を作ろうじゃないかとかーさん夜なべ。
製作時間20分、
満を持してできあがった、
▼凛の巣~冬モデル
ベッドの形状完全スルーのドデカサイズ。
製作者の大ざっぱな人柄が露呈してしまってますが、
あらら、トトちんが気に入ってくれた?
それとも身を挺して、比較対象のタバコの代わりになったのか?
しばらくすると、
▼モフモフ好きなモッフェストたちのたまり場に・・・
気に入ってくれてありがとデス。
でも肝心の凛はというと、
▼いーっ!?キッチンワゴンの中ーっ!?
ココは日当たりが良すぎて食品関係は置けず、
新聞やティッシュなどの雑貨入れにしていたのですが、
猫族がおかまいなしに踏んづけて日向ぼっこをするので、
潔く毛布を敷いて彼らに明け渡した場所なのですが・・・
▼ちんまり収まる凛・・・^_^;
凛さんや、
アナタのベッド、フカフカにしましたよ。
猫族にはワタシが話をつけてあげるから、
ちょっと試しに入ってごらんよ。
カゴの耐荷重も大幅にオーバーしてるっぽいし・・・
▼凛:「ア~ゥ!」 訳:「この狭さが落ち着くの!」
貧乏性だ・・・貧乏性なんだこのヒト・・・。
キッチンワゴンで犬が眠る様は
かなり違和感アリアリですが、
飼い主のスピリッツがそっくり反映してしまった愛犬に、
若干の罪の意識を感じる今日この頃でありマス。
今年も残すところあとわずかですねぇ。
ワタシでさえ軽くジタバタしてるのですから、
スタンダードな皆様はさぞお忙しいことでしょう。
呑気にブログなんぞ読んどらんと、ほれっ年賀状!それっ大掃除!
↑すみません^^; お忙しい中お立ち寄りいただき、ありがとうございます。
コメント欄は閉じときますぞよ~。(* ̄▽ ̄*)ノ"
来年も、潰れそうで潰れない近所の金物屋さんのように
細々と続けていきますので、
生暖かく見守っていただければ幸いです。
では、よいお年を!