川の流れのように

日々の日常を 写真と供に送っていきます

2011常念岳行き 春編

2011年05月19日 | 日記

今日は豊橋まで ガスの免許の更新の講習に行きます

どうも今年の山行きは 荒れた天気の日が多い 一ノ沢経由で常念岳へ きつい胸突八丁の雪渓を上り詰める 山は風時々吹雪 常念頂上まで行って 午後横通岳へ 写真は横通岳稜線からの常念岳

翌朝明るくなってから小屋を出て もう一度常念岳頂上へ 天気は快晴 朝日に照らされて紅く染まる槍

一ノ沢林道から望む常念岳 山はまだ冬景色だけど 下界は新緑の季節

一日目は雷鳥日和(雨や雪など 天気が崩れている様子)なので 沢山のライちゃんに出会えました 写真は横通岳のつがい


燕岳の雷鳥その1

2011年05月16日 | 日記

朝明るくなるのが早くなったけど もっと寝ていたい 睡眠が一番のストレス解消の私なのです

一晩中風雨の燕山荘 翌日も駄目かなと思い遅寝 外が明るくなってきたので起きてみると あれ?晴れてる 急いで準備して外に出る 小屋を出てすぐの岩場 グエ~の声が ライちゃん岩場で見張り番 風が強くて撮影は難儀

しばらくすると彼 早足で岩場を離れ テント場の方に向かった とっさにカメラを向ける

テント場は雪が腐っていてズボズボ埋まる 朝日を浴びるライちゃん

枯れ草をパクパク食べ始めました

燕岳の雷鳥


雪の終着駅

2011年05月15日 | 日記

朝はまだ寒いねえ 午前中実家に行きます

この駅が何処か分かるかな 左にレールバスが写ってるから分かるよね 今は無き南部縦貫鉄道の七戸駅なのであります 沢山貨車が並んでいます この駅が貨物の営業で潤っていた訳ではなく 当時の国鉄が赤字で貨車が沢山余っていて 置き場所に困り預かってもらっているのであります 10数年前かな この鉄道が休止になる頃のGW 線路を走っていたらコケて とっさにカメラをかばおうと肘から落ちて 骨が見えるほど肘が切れた覚えがあります 痛かった その後バスで十和田の町まで行ったのですが バスを待ってる時の夕焼けが 切れた肘から出た血の様に 真っ赤だったのを覚えています


爺ヶ岳の雷鳥その3

2011年05月14日 | 日記

昨夜はひどい目に遭った ガス屋はお客様がガス臭いと言うと 真夜中でも走り回らなければいけないのですよ

爺ヶ岳北峰を経て中峰に入る おや?ハイ松から白い棒が伸びてるぞ まだ白い雌雷鳥であります 昨日撮り逃した雌ライちゃんかな

登山者が通りかかると ハイ松の奥の方に引っ込んでしまいました こちらをきょろきょろ覗っています

ハイ松の端でジィーとしています すると朝日が白い体を照らしはじめました やがてハイ松の中に隠れて消えてしまいました

爺ヶ岳の白雷鳥


2011燕岳行き 春編

2011年05月13日 | 日記

朝は随分暖かくなりました しかしよく雨が降ったねえ

雨が降るのに山に登る私なのです 写真は合戦尾根第三ベンチ辺りからの常念方面 雨の為雪解けも進みましたが 合戦小屋上部の登山道 まるでアリ地獄 足が埋まって前進するのに難儀 結局この日は燕山荘で雨宿り 読書して時間をつぶす こんな日もたまにはいいかも

翌朝 風が強いけれども晴れました ピークハンターは卒業した私なのですけど やっぱり頂上は気分が良いねえ

ゲーロ岩までお散歩 雲行きが怪しくなって来ました やがて槍は雲の中へ

何とこの日 雄の雷鳥三羽に出会いました 写真は燕山荘裏に居たライちゃん バックはコンクリート 何か動物園に居るみたいだねえ