先の『withコロナ』から3週間あいてしまったが、全国的に感染拡大が止まらず・・・
『コロナ禍中』へ戻ってしまった感である。
ちょうど1か月前、UPを躊躇したメモには・・・
大阪では『黄色信号』が点灯。
東京都も遅ればせながら『感染拡大警報』へ引き上げ
そして、政府は『市中感染が懸念される』との説明がではあるが・・・
まだ『危機的段階』ではないとして、積極的な『行動制限』への要請は行なわないまま・・
と残しているが・・・ ここから何も変わっていない。
あくまでも国民一人一人に課せられた自主的な『行動変容』を求めているが・・・
一部の若い方などは、
『大切な人を守るための自主的行動』である意識が失われてきた感は否めない・・
とも書き加えていたが、この後の3連休以降、感染が広まってきた。
そして、この頃の報道では・・
『感染拡大での危機感』は訴えるが、具体的な個々人の行動規範の原則・・
『人と人との積極的接触回避』と言う事が伝えきれていないような気がしていた。
7月10日の規制緩和後・・・
世の中の風潮として、『段階的な規制緩和』が『全面解除』として捉えられ、
政府がなにを『規制』しているか見えず・・
『無策の感染対策』では ・・・
ともメモを残しているが、いまだかって具体策が見えてこない。
政府は、『イベントは5000人以下』と『規制』をかけたが・・・
この根拠は『感染症対策』の原理原則である『人と人の接触。
蜜を出来るだけ減らす』ための処置であるが、
ある番組の報道キャスタ―でも勘違いされていたが・・・
単に観客席を空けて『Social Distance』だけを確保する事が
『真の目的』でない事 ・・が・・
政府からもマスコミからもうまく伝わってこない。
なぜ入場制限をするのか・・・
『飛沫感染を浴びないためには、究極、蜜を避ける事であり』、
この一つの指標が『Social Distance』であり、
この確保が必須となるが、
この前提は『空間』である事を忘れてはならない。
たぶん、新宿の小劇場でのクラスター発生も、
基準があいまいな『50%以下』と、
もうひとつの指標の『Distance 確保』だけがまかり通り、
『飛沫拡散』の原理原則である『密閉区間』という原則が、
どこか飛んでしまったためと思われる。
いままで『ぎゅうぎゅう詰めの客席』で運営されていた客席を、
いくら『50%』としても意味はなさない・・・
消防法などでの立ち入り検査でもしない限り、『対応検証』は無理であり、
もし『発症で重篤化し亡くなられた方』が出たとなれば、
『重過失致死罪』で問われる事態かもしれない・・・
この意味でも『参加人数』については・・・
さらに厳格に管理が必要かもしれない。
より厳格に管理してほしいという事であれば・・
『規制緩和』という言葉自体がおかしいのかもしれない・・・
一方で、これら『イベント』に参加される方も・・
『規制緩和』された事で、すべて『何でもできる』という事ではなく、
野球観戦も、『臨場感』をいましばらく我慢できるのであれば・・
『Stay Home』で『テレビ観戦』・・
この時期、これが正しい行動なのかもしれない・・。
緊急事態宣言が発出された頃『パチンコ屋への休業要請』が出されたが
休業対応しないお店や、県を越しての遠征で・・
『ギャンブル依存症』が話題となっていたが、
ライブハウスやスポーツ観戦での『熱狂症』も同じような『依存症』とも
思われ、この時期、少し考えた行動を取る事も必要なのかもしれない。
経済活動再開のため。興行側の収益への寄与も急がれるが・・・
このままずるずると何年も『感染が終息せず』・・
『自粛』生活を余儀なくされる事を考えると・・
今しばらくの行動をどうすべきかは ・・・
『自ら考える』事が必要と感じている。
そして政府から『Go To キャンペーン』が前倒しで展開される事が公表。
感染拡大の中で各自治体の首長からは『今この時に・・』との意見が多出。
第一波と考えられる感染拡大では・・
日本がオーバーシュートしなかった最大因子『ファクターX』では、
一人一人の『自粛という行動変容』で何とか乗り切れたとの解析もあるが
その後、『with コロナ』『新しい生活様式』・・・と
感染拡大に向けた対策が打ち出される中、
時間と共に・・心構えが少し緩んで来ており、どうなのか・・・と
考えさせられる事態である。
もし『Go To キャンペーン』を推進するのであれば・・・
『新しい生活様式』『行動変容』が前提で、
旅する方の『規律ある行動』が行われないと・・・
全国への感染拡大は避けれないと思われる。
受け入れ側での感染防止策と共に・・・
『旅をする国民へ守ってもらう事項』を
もっと明確にする事がまず第一であり、
『お任せ』では『無国策』と言わざるを得ない。
このメモから、すでに1か月経過した・・・・
+**+*+**
『Go To トラベル 事後還付申請』
Go To キャンペーンは、このメモをUPできずのままの間、先月22日からスタート。
家人が7月初め、府内は小康状態にあり、近場で骨休みの『プチ贅沢』をしたい・・
との事で、車で30分ほどの府県境を越えたホテルが『近隣お泊り』の
広告を載せており、これが取れたので、月末『おっかなびっくり』出掛けてみた。
ちょうどキャンペーンが始まった所で、感染対策を取りながらのお泊りとなった。
対象ホテルかどうかは知らないままであったが、チェックインの際
『GoTo トラベル対象』との事で、『宿泊証明』等の書類がいただけた。
とりあえず、昨日『事後l還付申請』をしてみようと、観光庁のHPから事務局の
サイトを探し出し手続きをはじめた。
まず最初の国交省―観光庁のHPが驚きである。
今回の『Go To トラベル』事業の説明が見当たらない
いきなり『事後申請サイト』のURLが貼り付けられている。
そして、旅行者へのお願いでは、下記の通り・・・
『GoToトラベル事業をご利用いただく皆様への遵守事項』として
・・・・ ・Go To トラベル事業は、ウィズコロナの時代における
「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を普及、定着させるものです。・・・
との記載があった。
本来の『主旨』が何であったのか・・・
「新しい生活様式」に基づく旅のあり方の注意書きだけは記されているが、
どの位まもれるであろうか
そして『事後申請サイト』を開けると・・・
政府―国交省ー観光庁 からの受託事業の記載がどこにもない。
(この送付先へ免許証などのコピーを送付して大丈夫か心配となった・・)
そして、キャペーンの説明にも、『真の目的説明』は書かれていない。
4月の追加予算で国交省が予算申請時の『事業目的』はどこか飛んでしまっている。
【事業目的・概要】
・新型コロナウイルスの感染拡大は、観光需要の低迷や、外出の自粛等の
影響により、地域の多様な産業に対し甚大な被害を与えている。
・このため、新型コロナウイルス感染症の流行収束後には、日本国内に
おける人の流れと街のにぎわいを創り出し、地域を再活性化するための
需要喚起が必要。
・(まずは、感染防止を徹底し、雇用の維持と事業の継続を最優先に取り
組むとともに、)今回の感染症の流行収束後において、甚大な影響を受
けている観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業など
を対象とし、期間を限定した官民一体型の需要喚起キャンペーンを講じる。
『目的を失った政策』とはこの事なのか・・・
心配である。
申請は、どこが主体なのか分からないまま・・・
こんな内容の書類を提出・・との事
(詐欺のサイトと間違うかもしれない・・)
そして、同行者の居住地証明もあいまいのままである・・
もっと政府は責任を持って、
手厚く観光業者へお金が行き渡るようにしてほしい。
そしてITに弱い政府は、サイト管理すら外部へ丸投げで、
セキュリティ面でも心配である。
この宿泊で頂いた、兵庫県発行の『温泉地お土産券』の方が
明解なような気がしてきた。
とはいいながら・・『還付金』は頂きたいが ・・どうするべきか・・・
+****+*
『子供や孫と学ぶ』
このお盆休みも明日で終了となるが、感染拡大を考慮し『規制自粛』された方もおられ、子供達もいつもと違う夏を過ごしたかと思うが、親子の話し合いで『新型ウイルス』とは何かをはなせたであろうか。
先月子供向けの番組で・・・
ウイルスは人間の体を借りてしか生きれず(人間は宿主)、
自らの勢力を維持するため、常に新しい宿を探す必要がある。
このため、縄張りを拡大させるため、色々な手口を使っている。
例えば、
いままでの宿主が、口からバラマイタつば(飛沫)に乗っかり、
新しい宿主へ直接飛び込む事がある。・・
これから守るためには・・・
みんながマスクをする。
小さな部屋へたくさん集まらない。
ご飯の時は声を出さない。
そして、大きな声でしゃべらない
さらに、ウイルスは、ベタベタ触った箇所にも潜んでいる。
これを触わった、別の人(宿主)が体へ入れてしまい
移り住む事で、あたらしい病気の人をつくってしまう
近くに人が入れば、ウイルスは必ず新しい宿主を探す。
『近くの人』がいなければ、新しい宿主は探せない。
じゃあ、どうしよう・・・
『近くの人』とは、間を開ければ大丈夫 ・・・
との説明があったが、今一度子供達と学ぶ教材であった。
『コロナ禍中』へ戻ってしまった感である。
ちょうど1か月前、UPを躊躇したメモには・・・
大阪では『黄色信号』が点灯。
東京都も遅ればせながら『感染拡大警報』へ引き上げ
そして、政府は『市中感染が懸念される』との説明がではあるが・・・
まだ『危機的段階』ではないとして、積極的な『行動制限』への要請は行なわないまま・・
と残しているが・・・ ここから何も変わっていない。
あくまでも国民一人一人に課せられた自主的な『行動変容』を求めているが・・・
一部の若い方などは、
『大切な人を守るための自主的行動』である意識が失われてきた感は否めない・・
とも書き加えていたが、この後の3連休以降、感染が広まってきた。
そして、この頃の報道では・・
『感染拡大での危機感』は訴えるが、具体的な個々人の行動規範の原則・・
『人と人との積極的接触回避』と言う事が伝えきれていないような気がしていた。
7月10日の規制緩和後・・・
世の中の風潮として、『段階的な規制緩和』が『全面解除』として捉えられ、
政府がなにを『規制』しているか見えず・・
『無策の感染対策』では ・・・
ともメモを残しているが、いまだかって具体策が見えてこない。
政府は、『イベントは5000人以下』と『規制』をかけたが・・・
この根拠は『感染症対策』の原理原則である『人と人の接触。
蜜を出来るだけ減らす』ための処置であるが、
ある番組の報道キャスタ―でも勘違いされていたが・・・
単に観客席を空けて『Social Distance』だけを確保する事が
『真の目的』でない事 ・・が・・
政府からもマスコミからもうまく伝わってこない。
なぜ入場制限をするのか・・・
『飛沫感染を浴びないためには、究極、蜜を避ける事であり』、
この一つの指標が『Social Distance』であり、
この確保が必須となるが、
この前提は『空間』である事を忘れてはならない。
たぶん、新宿の小劇場でのクラスター発生も、
基準があいまいな『50%以下』と、
もうひとつの指標の『Distance 確保』だけがまかり通り、
『飛沫拡散』の原理原則である『密閉区間』という原則が、
どこか飛んでしまったためと思われる。
いままで『ぎゅうぎゅう詰めの客席』で運営されていた客席を、
いくら『50%』としても意味はなさない・・・
消防法などでの立ち入り検査でもしない限り、『対応検証』は無理であり、
もし『発症で重篤化し亡くなられた方』が出たとなれば、
『重過失致死罪』で問われる事態かもしれない・・・
この意味でも『参加人数』については・・・
さらに厳格に管理が必要かもしれない。
より厳格に管理してほしいという事であれば・・
『規制緩和』という言葉自体がおかしいのかもしれない・・・
一方で、これら『イベント』に参加される方も・・
『規制緩和』された事で、すべて『何でもできる』という事ではなく、
野球観戦も、『臨場感』をいましばらく我慢できるのであれば・・
『Stay Home』で『テレビ観戦』・・
この時期、これが正しい行動なのかもしれない・・。
緊急事態宣言が発出された頃『パチンコ屋への休業要請』が出されたが
休業対応しないお店や、県を越しての遠征で・・
『ギャンブル依存症』が話題となっていたが、
ライブハウスやスポーツ観戦での『熱狂症』も同じような『依存症』とも
思われ、この時期、少し考えた行動を取る事も必要なのかもしれない。
経済活動再開のため。興行側の収益への寄与も急がれるが・・・
このままずるずると何年も『感染が終息せず』・・
『自粛』生活を余儀なくされる事を考えると・・
今しばらくの行動をどうすべきかは ・・・
『自ら考える』事が必要と感じている。
そして政府から『Go To キャンペーン』が前倒しで展開される事が公表。
感染拡大の中で各自治体の首長からは『今この時に・・』との意見が多出。
第一波と考えられる感染拡大では・・
日本がオーバーシュートしなかった最大因子『ファクターX』では、
一人一人の『自粛という行動変容』で何とか乗り切れたとの解析もあるが
その後、『with コロナ』『新しい生活様式』・・・と
感染拡大に向けた対策が打ち出される中、
時間と共に・・心構えが少し緩んで来ており、どうなのか・・・と
考えさせられる事態である。
もし『Go To キャンペーン』を推進するのであれば・・・
『新しい生活様式』『行動変容』が前提で、
旅する方の『規律ある行動』が行われないと・・・
全国への感染拡大は避けれないと思われる。
受け入れ側での感染防止策と共に・・・
『旅をする国民へ守ってもらう事項』を
もっと明確にする事がまず第一であり、
『お任せ』では『無国策』と言わざるを得ない。
このメモから、すでに1か月経過した・・・・
+**+*+**
『Go To トラベル 事後還付申請』
Go To キャンペーンは、このメモをUPできずのままの間、先月22日からスタート。
家人が7月初め、府内は小康状態にあり、近場で骨休みの『プチ贅沢』をしたい・・
との事で、車で30分ほどの府県境を越えたホテルが『近隣お泊り』の
広告を載せており、これが取れたので、月末『おっかなびっくり』出掛けてみた。
ちょうどキャンペーンが始まった所で、感染対策を取りながらのお泊りとなった。
対象ホテルかどうかは知らないままであったが、チェックインの際
『GoTo トラベル対象』との事で、『宿泊証明』等の書類がいただけた。
とりあえず、昨日『事後l還付申請』をしてみようと、観光庁のHPから事務局の
サイトを探し出し手続きをはじめた。
まず最初の国交省―観光庁のHPが驚きである。
今回の『Go To トラベル』事業の説明が見当たらない
いきなり『事後申請サイト』のURLが貼り付けられている。
そして、旅行者へのお願いでは、下記の通り・・・
『GoToトラベル事業をご利用いただく皆様への遵守事項』として
・・・・ ・Go To トラベル事業は、ウィズコロナの時代における
「新しい生活様式」に基づく旅のあり方を普及、定着させるものです。・・・
との記載があった。
本来の『主旨』が何であったのか・・・
「新しい生活様式」に基づく旅のあり方の注意書きだけは記されているが、
どの位まもれるであろうか
そして『事後申請サイト』を開けると・・・
政府―国交省ー観光庁 からの受託事業の記載がどこにもない。
(この送付先へ免許証などのコピーを送付して大丈夫か心配となった・・)
そして、キャペーンの説明にも、『真の目的説明』は書かれていない。
4月の追加予算で国交省が予算申請時の『事業目的』はどこか飛んでしまっている。
【事業目的・概要】
・新型コロナウイルスの感染拡大は、観光需要の低迷や、外出の自粛等の
影響により、地域の多様な産業に対し甚大な被害を与えている。
・このため、新型コロナウイルス感染症の流行収束後には、日本国内に
おける人の流れと街のにぎわいを創り出し、地域を再活性化するための
需要喚起が必要。
・(まずは、感染防止を徹底し、雇用の維持と事業の継続を最優先に取り
組むとともに、)今回の感染症の流行収束後において、甚大な影響を受
けている観光・運輸業、飲食業、イベント・エンターテイメント業など
を対象とし、期間を限定した官民一体型の需要喚起キャンペーンを講じる。
『目的を失った政策』とはこの事なのか・・・
心配である。
申請は、どこが主体なのか分からないまま・・・
こんな内容の書類を提出・・との事
(詐欺のサイトと間違うかもしれない・・)
そして、同行者の居住地証明もあいまいのままである・・
もっと政府は責任を持って、
手厚く観光業者へお金が行き渡るようにしてほしい。
そしてITに弱い政府は、サイト管理すら外部へ丸投げで、
セキュリティ面でも心配である。
この宿泊で頂いた、兵庫県発行の『温泉地お土産券』の方が
明解なような気がしてきた。
とはいいながら・・『還付金』は頂きたいが ・・どうするべきか・・・
+****+*
『子供や孫と学ぶ』
このお盆休みも明日で終了となるが、感染拡大を考慮し『規制自粛』された方もおられ、子供達もいつもと違う夏を過ごしたかと思うが、親子の話し合いで『新型ウイルス』とは何かをはなせたであろうか。
先月子供向けの番組で・・・
ウイルスは人間の体を借りてしか生きれず(人間は宿主)、
自らの勢力を維持するため、常に新しい宿を探す必要がある。
このため、縄張りを拡大させるため、色々な手口を使っている。
例えば、
いままでの宿主が、口からバラマイタつば(飛沫)に乗っかり、
新しい宿主へ直接飛び込む事がある。・・
これから守るためには・・・
みんながマスクをする。
小さな部屋へたくさん集まらない。
ご飯の時は声を出さない。
そして、大きな声でしゃべらない
さらに、ウイルスは、ベタベタ触った箇所にも潜んでいる。
これを触わった、別の人(宿主)が体へ入れてしまい
移り住む事で、あたらしい病気の人をつくってしまう
近くに人が入れば、ウイルスは必ず新しい宿主を探す。
『近くの人』がいなければ、新しい宿主は探せない。
じゃあ、どうしよう・・・
『近くの人』とは、間を開ければ大丈夫 ・・・
との説明があったが、今一度子供達と学ぶ教材であった。