日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

日本万国博覧会から50年 建設当時の写真が出てきた

2019-04-18 16:08:33 | 日記
サラリーマン時代は忙しさを言い訳に、古い書類などを処分せずにそのまま残しており、定年後も、時間はあるが、あまり気が進まず、そのまま物置の奥の箱へ詰め込んだままとなっている。
今回、別の棚を整理する関係で、いくつかの段ボール箱を開けてみると、色々な物が出てきた。
いちばん古くは小学校時代の遠足や修学旅行の栞。多分、母親が残しておいてくれたものを結婚時、実家から持ち出した箱がそのままだったような気がしている。
中を探ると、50年前の『日本万国博覧会』の日本館の和文・英文パンフレットと建設当時の写真が出てきた。

万国博は1970年であるから、建設時の写真はこの数年前であろう。父親からもらった記憶がある。当時静岡で寮生活をしていたが、この時にどこかへ展示した事も思い起こされた。
でも、父は建設関係ではないので、自分で撮影したのか、何方から頂戴したのかは不明であるが、当時がわかる資料である。

とりあえずMEMOとして残しておきたい。

<日本館 パンフレット>
 50年経ってもボロボロになっていない。
 当時の総理大臣は佐藤栄作さんであった。


<日本館 パンフレット(英文)>


<展示案内>

<展示室>


<4号館(日本の科学技術)>
 リニアモーターカー等が紹介されている。


<BASIC STATISTICS(英文版のみ)>
 1998年の人口構成が紹介されているが、このまま50年スライド?
 当時15~19歳が、今や65~69歳


【写真】
 タイトルは写真裏のメモから
<お祭り広場 地上に横たわるのは 屋根>




<正面 五輪の建物 日本館>




<ソビエト館>


<オーストラリア館>




<三菱未来館>


<東芝館>


<会場入口>


<メインゲート>


<本部>


<ジェットコースター>




<その他>








この写真をUPしていてふと思った。・・

1970年の万博は、夢の夢であった。
人間が月へ降り立った。テレビ電話。人間洗濯機・・
大きく世の中が変わりそうな期待があった。

でも、今回誘致が決定した2025年の大阪万博は、なぜか『わくわく』するものがない。
インターネットで瞬時に情報が得られ、生活も色々と変わり、便利になった。

あと5年後、強いて期待すれば『竹コプター』『どこでもドアー』か
高齢化社会を助けてくれる道具が出て来てくれればいいのであるが
そして『スマホがなくても』すごせる社会としてほしい。

・・・いつまでも目には頼れない。
大屋根の下でのフィナーレがフラッシュバックしてきた。・・

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 昨日三陸沖で M6.0の地震 / ... | トップ | 平成から令和へ 元号はデジ... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事