チョット更新があいてしまった。言い訳になるが・・
先の『メモ』の、最後に・・・最近、世界的に『新製品』が出てこないのは『中国が原因』・・・との記事を残したが、
この件に対し、たくさんの『Tweet』を頂き、先週は、急遽の『On-Lineワイガヤ』を、二度も開き、頭が不完全燃焼のままで・・
『纏まり』がつかないのが、原因である。
この2回での結論は・・
今の『中国』の『お値段以上』の『国際戦略』に付き合っていると、
『日本』は『いつまでたっても貧乏国』『給与が上がらない若者たち』
『世界中』『赤い旗』の『中国標準品』が『席巻』し始めたが・・
『現状』を見てみると、『模造品』はたくさん出てくるが、世界をあっと言わせる『新しい物』は、『当初からも薄く』、あったとしても『息切れ状態』
『日本復活』のためには・・
『中国一辺倒』を『再考』し
『世界をあっと驚かせる製品』を『想造』するしかない。
このため・・・
『日本人』に古くから流れる『ハングリー精神』
ここからの『ナゼ・ドウシテ思考』
そして『ワクワク感』を、今一度取り戻す必要がある。
こんな事ができるのだろうか
・・・と言うような事だったが、今週末に『延長戦』となった
『次回』に向けて、覚えている範囲で整理をしておきたい
(順不同であるが、項目でまとめてみた[一部録音記録])
***++
きっかけは、ある友人から・・・
Konチャンの『メモ』から、今の日本全体は、『ありふれた世の中』で『さまよい』、特にコロナ禍で、見えない『イベント』に翻弄され、ややもすると『社会自体』が、NHKの『チコチャンに叱られる』ではないが・・
『ボ~と生きている』感がする。
今一度『ワクワクする物』を、日本として『取り戻す』必要を感じた。このためにどうすれば・・・
この『ボ~』が何なのだろうか。本当に『中国』だけなのだろうか・・
我々『古希』の『Old Engineer』が、今一度、何か役立つことはあるの?・・
・・との問いかけを『Tweet』してくれた事からである。
別の友人からも、追伸で、添付の『中国事情』(下記)を見て・・・
Konチャンが、いつか書いていた『孫さん』ではないが・・
『日本はだれのために働いているのか』・・・が気になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7b/170b474d8beaa01f98725876538b3da1.jpg)
最近の『ホンダEV戦略』『佐川EV採用』などでの『中国依存』や、
『丸紅、米国穀物市場撤退』での『商社』のあり方。
一方で『日立・ABB』の『海底電線施設』などでの『国際的技術防衛』での『貢献?』・・・
『日本』としての『立位置』を『どうすべきか』を決める事・・
日本の『近未来』を維持するるために、最も急ぐことは・・
そして、もう一つ大事なことは、『中国標準』が『国際標準』にならないことを、色々な点で『阻止』する事
これが出来ないと・・『日本は中国の海外工場』
『中国』が仕掛けた『赤い安価政策』に押し倒され、
『ワクワクする社会』は見えてこない・・・
このままだと『世界も豊かにならない』と・・
いつもの仲間へ『B㏄発信』してくれた。
この『メール』には・・・・
前米大統領が『5G』などでの通信機器の『バックドア―問題』などで、表向きの『規制』をかけたが、『Global Std』の『中国化』。いや『USA Std』が『塗替えられる』事に『危機』を感じたからであろう。
このあたり『日本』としても、もっと『危機感』を持たなければならないかもしれない。
例えば、昨今『東レ』や『東洋紡』で、『エンプラ』の『UL規格』『品質偽証問題』の『底流』にも、『アメリカからの警鐘』が流されているのでは・・と『邪推』している。
『日本を出汁に使った』、『中国』への『技術的国防力』とも感じられる・・・と、『自論』も書いてくれていた・・・
(B㏄⇒彼が強硬意見を述べるときによく使う手口?)
+*+*+*
こんな事を受け、『元技術者』『元商社マン』や『中国通の友』、さらには、話し出すと止まらない『鉄工場のオヤジ』などへ呼びかけ、『Skype ワイガヤ』を開始。
話が尽きず、『ダブルヘッタ―』となったが、まだ『延長戦中』
とりあえず『今週末・再開』となった
『日本人があまりにも知らない中国の動き』
『中国の動き』については、『商社マン』などの『中国通』でない限り、『ほんとうの所』が見えてこない。
『中国通』の『友人』は、『2年間』、この『コロナ禍』で『母国訪問』が出来ておらず、『元気さ』が『心配』との事。
『普通の日本人』は、『中国はどんな国』『どうしたいの』という『国としての動き』は、『NHK特番』や『池上さん』などの『世情番組』で、時々報じられる内容でしか見えておらず、『詳細検索』でも『全体像』は見えてこない。
最近、『人権問題』で『新疆ウイグル』などが、よく『報道』されるが、最近の『香港』、さらには『深圳』『大連』などの『大工業都市』がどうなっているか・・・
『ネット情報』でも、なかなか詳しくは見えてこない。
そして、この『中国の動き』が『日本』に、どう『繋がり』『影響するか』
もっと言えば、『世界』を『二分』する『米・中対立』が、『日本』の『未来』へどう影響してくるのか・・・
もっと『日本国民』として『勉強すべき』・・・と
切り出してくれた。
毎年、正月明けに『中国事情』を送信してくれる仲間である。
『中国の取引の中で』
『鉄工場のオヤジ』から・・・
『確かに中国はよう判らん国や~』
『ただ、中国抜きには、わしらも儲からん』
『なんやかんや言うて、売れてるし、部品も買うとる』
『これも、段々国内で部品屋さんがおらんくなったことも原因や』
『アメリカみたいに鎖国したら、日本の工場は終わりや』
『代わりがあらへん』『あったとしてもえらい高い』
『もう一つ、中国は信用でけへん』
『東大阪』は『一回痛い目におおとる』
『わしんとこは行かんかったけど~』
『いつごろか忘れてしもたが~』『中国がイケイケの頃』
『鋳造や板金工場も、中国へ行ったは』
『たしか電機メーカーさんと一緒やった』
『ポシャル頃、韓国や台湾の工場は、はよう逃げたが・・』
『たたむの失敗で、身ぐるみおいてきた所もある』
『帰ってくるところが、のうなった工場もある』
あれから『中国はどないして復活し、成長したんやろ』
『この時、技術『パクった』のは間違いないで』
『最近、行ったはる社長さんに聞いたら、そら最先端らしいいで』
『NC にしても、鋳造にしても、日本以上や』
でも『まだまだ、でけん物もある』『カン・コツが足らん』
『i-Phoneの箱やエンプラコネクターなど』
今は『コツが、これ以上盗まれるのが怖いで』
それと『前のような急ブレーキ』
『投資したものが、パーになる』『特に教えた技術が』
こんな『中国昔話し』も、聞かせてくれた
そして、前回『中小企業のDx戦略』で訪問時、
話題となった『中小企業リンク』『電子発注』なんかも、
うかうかすると『中国グル』の可能性も・・・
『『仕事は欲しい』が『図面パクリ』』なんていう事が、なければいいが・・』
ただ・・たしかに、このまま『ボ~と』『意識』しないまま・・
自分たちの『儲け』だけを追いかけていると・・
本当に、日本は『中国の属国』『海外生産委託工場』となりかねない・・と、後ろで聞いていた『若社長』からの発言も
『中国の海外展開の現状』
こんな『話題』から、『最近、中国製品買うたことあるか~』へ
『我々の日常の中で『made in China』を見ない日はない』
『少し前までは・・中国製品は『安かろう・悪かろう』の感があったが、今は無い』『比較する『Japan Made』が無くなったことも大きい』
『中国製品の『規格』が、我々日常の『Spec』となり、これに『慣らされ』てきた』
でも・・『ほんとにほしい物』『高品質な物』も望むところはある
これが『Wants』なのだろうが。『高くても買うのか』・・
との『中国製品』への『感想』も・・
『中国』は、今、『Pat出願数』などでは『技術先進国』と『評価』されつつあるが、『我々があっと驚くもの』『生活を豊かにするもの』、さらには、昨今の『SDGs』の動きなどで、『地球の未来に貢献する物』が、我々には見えないだけかもしれないが、出てきていないような気がする・・との声も。
今回の『コロナ禍』でも『生ワクチン』は、いち早く『全世界』へ『供給』したが、さらに効果の高い『m-RNA』のような『最先端技術』のものは、『欧米』でしか生み出させていない。
『EV車』にしても、『テスラ相当品』は出ているようであるが、日本の『軽自動車』より『簡便』な、『魚市場』の『EV運搬車』的な『オート三輪』が主流のようである。
日本へは『EV車』、いや『ガソリン車』ですら持ち込めていない。
『世界一の車市場』で『ワクワクさせる国産車』は出せないのだろうか
『スマホ』にしても『タブレット』にしても、少し『外見』や『輝度』は『綺麗』なものはあるが、『Apple』の『模倣』に近い。
『テレビ』も『中国製』のものはあるが、『元海外メーカー』が多いように思え、『韓国』などに先行されている
一方で、『中国国内』では、まだ『10億』の『国民』のうち、どの程度が『ワクワク』を望んでいるのであろうか。
いや『国家』として『政策的』に、『国内満足欲求度』を上げないように『操作』しているのだろうか。
ただ『中流以上』は『1億人』とも『4億人』ともいう『数字』が示され、これだけでも『日本市場以上』であり、この『市場』への『ワクワク製品』を『投入』するだけでもすごい事である。
たぶんこれが、『日本』の『化粧品』や、最近では『便座』などの『住宅設備』が『爆発的伸長』した『要因』なのであろうか。
この『ワクワク感』は、『海外から』。そして、この『模倣製品』から『知恵』を得ているのであれば、『中国独自品』として、生まれてこない『可能性』がある。
逆に、この『模倣品』で『世界制覇』を狙ってくれば、当然『価格勝負』となる。
ここへ、日本からの『超最先端ではない』『汎用化した先端技術』が加われば、『先進国』では『汎用・安価品』であっても、『後進国』では『最先端・高機能化商品』として『中国製品』は位置付けられる。
『中国国内・市場展開』と『海外販売戦略』を、どちらを先に進めたかを知りえないところであるが、例えば、『国際安価戦略』では、『中国低収入層』向けに『ワクワク感』を『探り出し』、これを基に『品質設計』を『展開』すれば、『後進国』では受け入れられるであろう。
一例として『中国製・エアコン・アフリカ展開』の話が出てきた。
アフリカなどでは、これまでの単なる冷やすだけの『冷房機』が、『温調可能冷房』となり『リモコン操作可能』となれば、ものすごい『技術進歩』である。
この『必要最小限のWants』『冷えるだけ』は、『中国国内』の『廉価市場』への『販売』で得た『知見』とも思え、この『販売戦略』を『日本』が『中国』向けには、取っていなかった事である。
『ダイキン』が『中国中流層』や『アフリカ』で、『フルスペック』の『日本式エアコン』を売り込んでも、『価格敗退』でしかない。
こういう点では、先の『超小型EV車』(走れるだけ)や、『冷房エアコン』、さらには『通話』と『メール』『簡単検索』だけができる『簡単スマホ』など、『コスト見合い機能』だけの『廉価品』が『商品』として受け入れられるかもしれない。
そして、さらなる『大市場』を『生み出す』事で『大量生産』が『可能』となり、『価格破壊戦略』となる。
ただ、これらの『単機能製品』は・・『先進国』で『売れる商品』ではない。
『買う国』は・・『中国より技術力の低い国』『発展途上の貧困国』・・・であろうと、あるメンバーから発言があったが・・
日本の『アイリス・オーヤマ』や、アメリカでも『ハイアール(旧三洋電機)』などが『伸長』しており、『アフリカ』などとは少し異なるが、ニトリの『謳い文句』『お値段以上』が『販売基準』となりつつあり、過去『日本』が『洗濯機』『カラーテレビ』などで『世界』を『席巻』したときのような、『物がない時代』とは異なるような気がするとの『見解』も。
今、『アメリカ』では『テレビ』も『LG・サムソン』と共に、『見るだけ』『4Kモニター』的なものも好まれており、このあたりに『中国製品』も出始めているようだとの情報が提供された。
逆に『トヨタ』『スバル』などが、まだ『アメリカ』で『市場』を『確保』し、それなりの『収益』を上げているのは、『先進性』と『品質』と言われており、『アメ車』との『差別化』のなかで『ワクワク感』を『提供』し続けている事が大きいと思われるが、『中国車』が『中国国内市場』で、『車』に対する『Wants』を捕え切れていない事が、こんな話から見えてくる。
Konチャンが『メモ』に残した『ユニクロ戦略』。
『『そこそこの物』を『安く』』は、今は少し違ってきている・・との『ご指摘』も
今は、ここから少し『進化』して・・
『『機能を特化』して『納得価格』』となって来ている
これが『中国』でも『バカ売れ』している原因ではないか。
最近『ワークマン女子』で有名になったのも・・
『機能』を最大限にして『適正価格』が受け入れられている。
『ニトリ』も同じで『お値段以上』とはこの事だろう
たぶん、今後の『中国』は・・・
これまでの、『品質が悪い』『古ぼったい』『模倣品』・・と
『先進国』での『イメージ』は悪かったが・・
今後は『売れる商品』としての『機能』を、
『全世界』から『学び』、『拡販』の可能性がある
ただ、この『中国』が捉えた『機能性』が『国際標準』・・
『あたりまえの物』となてしまうと・・・
『日本』や『欧米』は、またまた『価格競争』で敗れてしまう。
こんな『価格攻略スパイラル』を続けると
『中国』は、一瞬『豊かな国』になり
『後進国』を含め、『世界中』に『赤い旗』が
どんどん立てれるかもしれないが・・
これを『維持』するためには・・
『中国製ワクワク品』を『提供』し続ける必要があり、
これからどうなるのだろうか
『ワクワク製品』を『生み出す力』があるのだろうか
この『プロモート』する『力』は・・
『営業基盤』と『財力』以外に『国』もあるような・・
やがて『中国』が『風邪』を引くような事になると
『全世界』は『大パニック』となるかもしれない
一方、『日本』は『価格戦争』に敗れ、
残念ながら『低賃金国』となり、『空き工場』だらけになる可能性もあり・・
このためには、『中国に頼らず』自ら『ワクワク製品』を『全世界』へ送り出し続ける事が必要であるが・・・
今の『日本』では??
もう一つ大きな『課題』として『中国』という『大市場』
『中国』が『自国成長』する中で・・
『日本』や『欧米』などの『先進国』が
『中国』へ『ワクワク感』を『売り込む』事はどうなのか?
『中国・富裕層』が、どこまで『ブランド指向』なのか・・
『BMW』や『テスラ』も『中国一本足打法』のような気もする
確かに、今の『マーケット』は『絶大』ではあるが『無限』でない
『アメリカ』はいち早くこれに『気ずいて』『Buy American』
『日本』も『Buy Japan Made』とすべきではないか・・・
との『意見』も・・
ただ『日本産、大阪もんだけでは生きていけん』
『食べる物はあらへん』『包装資材もないし』
・・と、いつもの『ツッコミ』が
『中国の息切れ』
『『中国、しんどそう』と言うてるけど、ほんまどないや』との話へ
今『中国の開発現場』が『日本』ではあまり大きく取り上げられていないが、少し『技術』が『陳腐化』し始めている
一つは、アメリカでの『中国』への『技術漏洩』での締め付け。
5年ほど前までは、『アメリカ』の『大学』へ、『中国』から『留学』し、その後『アメリカ企業』へ『就職』した『若者』が『先端技術』を持って中国へ帰る、『海亀族』というのがあり、今も続いているが、『アメリカ国内給与』の『高さ』や『中国国内での序列』、さらには『香港』での『若者』の『自由拘束』などもあり、『海亀減少』で『最先端技術』が取り込めていないようである。
さらに悪い事に『コロナ渦』で、『人的交流』がなくなり、多分、この『付』は響くかもしれない。
二つ目は『日本』からの『技術者』。一時期『シャープ』その前は『三洋電機』などの『業績悪化』で『人員整理』を行った際、『旬の技術』を持った『開発担当』『生産技術担当』などをたくさん『中国』へ『招聘』したが、この『メンバー』も『我々世代』。
『伝える技術』が『陳腐化』し始めている。又、この時、これらの方々から学んだ(技術を盗んだ)『中国技術者』は『独立』したりで、このあと『技術継承』特に『開発スキーム』『マーケッティング』ができなくなっている。『HUAWEI』は別として、『鴻海』なんかは落ち込み始めているような気もする。
そこで、最近は『韓国』や、『半導体メーカー』の『中国研究所』などへも『触手』を伸ばしているようだが、『ガード』は固く、『新技術』として、『中国として新しいもの』が出てこなくなっているようにも思える。
同様に『学閥』でも『著名性』を高めるための『発表』はあるが、『基礎学問』や『応用技術』としての『展開』が少なく、『国家管理』もあるので、『飛躍的展開』には、つながらない可能性もある。
この他、例えば『ドローン』などは、いち早く『工業化』で『世界』を『席巻』したが、集合隊としての『映像展開』などは『アメリカのソフト』を使っているようであり、『空飛ぶタクシー』なども、あまり見かけない。
この要因が、『軍事転用』につながっているのであれば、『民間』の『ワクワク感』につながるものとはならず、別の次元での『技術進歩』でしかない。
そして、これは『日本』でも言えるのかもしれないが、『物を作る』ことは、『開発者』『生産技術』だけでなく、これらを『生産』する『現場労働者』が、『いいものを作ろう』。さらには、『こう変えていけば』との『提言』があっての事である。
今『日本』も、これまでのような『改善活動』などが『減退』し、『工場全体』で『製品を支える』ことがなくなる傾向にあり、過去は、ここから『新製品』『新規改良品』が多く生まれていた。
この『マインド』が、『中国』の『共産主義』では、なおさら生まれにくく、『現場』からの『新しい物』が出てこない要因の一つなのかもしれない。
最後にもう一つ付け加えると・・『日本の商社』
『中国』へはいち早く『CI』が進出し、『売上増大』を計ったが、これに『追随』すべく、他の『大中商社』も『中国一辺倒』となった時期がある。
『電子材産業』での『材料供給』、『世界中』からの『穀物』『飼料』『肉』などの『食料インフラ』。さらには『物流網』『電機設備』など、『グローバル商社』の強みを生かして『中国』との『橋渡し』をしてきた。
『一帯一路』や『シーレーン』での『物色』の『端緒』は、『日本商社』が後ろにいた『可能性』は否めない
この点で『日本はだれのために働いたのか・・・』となってしまう。
ただ、この『商社機能』が、今の『中国』では危ういところがある。
日本の『商社』は『自他利』という事を考えてきたが、『中国』は『自利』だけで、『相手』の『骨までしゃぶってしまう』
これが、先月の『元CI』対『丸紅』のような気もするが・・・
こんなことが続くと、『オーストラリア』のように『反中』となり、『中国』として『全世界』から『資源』をとれなくなる・・・
『戦前の日本のように、戦争か??』・・・と、また『ツッコミ』が
いずれにしても、もう少し『世界協調』ができないと・・・
『中国は息切れ』となるであろう・・と、の『中国通』の『見解』
ただ、もう『世界中』いや『南極』『宇宙』も含めて『赤い旗』
日本は、『アメリカ』ではないが、『自立』せねば・・との事も
『日本の自立』
『じゃ~、『わしら』どないしたらええねん』との話へ
Konチャンの『前メモ』に、1990年頃『中国』が『価格攻勢』をかけてきた時、日本は『価格対抗』し、『人件費抑制』で『給与』が『上がらんかった』と書いてたけど、ほんまにそうやったんか?。
『昭和から平成』『バブル景気』に浮かれ、『Win95』なんかも出てきたが、確かに『日本』の『電気産業衰退期』に入り、『バブル崩壊』で『給与』が『抑制』されたような気もしている。
そして、この頃『ユニクロ』が出てきた様な記憶があり、『給与にやさしい』『価格破壊』として、甘んじていたと思われるが、まだこの頃は『中国製品』は少なかったのでは・・・と『思い出』の話が
確かに『Win95』の『登場』で『パソコン』が『伸長』し、知らない間に『Intel』や『Microsoft』へ『日本』から『お金』が流れる『高機能化』『新ビジネスモデル』で『新市場』が『成長』していたが、『日本』は『中国一辺倒』だったかどうか。
ただ『コマツ』などの『中国進出』を見ていると、この頃からが多いが・・・
先に出ていた『中国』の『お値段以上』の『国際戦略』に付き合っていると、『日本』は『いつまでたっても貧乏国』かもしれない。
『儲かるもの』を『日本国内』から『海外』へ展開しないと、『利益』の『確保』はできず、『給与』としても跳ね返ってこない。
『日本復活』のためには・・
『中国一辺倒』を『再考』し、『世界をあっと驚かせる製品』を『想造』するしかない。
このためどうするか・・・
『日本人』には、古くから流れる『ハングリー精神』がある
今の『若い方々』があるかどうかは不明だが
ここから、『ナゼ・ドウシテ』と『想像』し、新しいものを『創造』する。
この前提には・・・『ワクワク感』を、今一度取り戻す必要があるような気がする。
;:::
こんなことを話しているうちに、『ワイガヤ』は『Time OUT』
次回『延長戦』へ
+*****
今回も、話があっちこっちへ飛んでしまったが、『直近のニュース事項』を切り離して、下記に『メモ』を残してみた。
●丸紅、米国穀物市場撤退
直接的な撤退は『米中貿易摩擦による穀物輸出の減少で業績低迷
』と報道されていたが・・・
・国内ではあまり大きなニュースになっていないが、今後、日本が輸入する『穀物量』に影響がでてくる可能性があるかもしれない。
・CIが中国政府の要請で作ったCOFCOという国営の穀物商社が、全世界から『穀物』を買い漁り、取引量を牛耳る中で、最近では価格面でもコントロールできるようになり、これが丸紅の商機を失ったように思える。
・丸紅は、内陸部の穀物サイロを積み出し港近くへ移した物流体制を構築し、価格と安定供給の両面を狙ったが、COFCOは、内陸部での直接買付などで対抗したとも聞いており、せっかくの投資成果が出なかったのでは。
・今回はカナダの穀物商社への売却となったようであるが、中国は、色々な投資先を通じて『穀物』『食料』を『調達』する手段を講じており、単に『日本の一商社』の事件ではなく、『経済危機』としてとらえる必要があるのではなかろうか。
・何れにしても、Konチャンが、過去の『メモ』に残している『食料自給率30%』の『日本』にとって、『飯の種』が消えた事には心配。
・『日本の商社はだれのために働いているのか』『日本を向いてビジネスをしているのか』が『疑問』
・昨今、国も『日本の農産物』の『輸出』に力を入れているが、海外からの『食料調達』にはあまり目が向けれれれていないように思う。
・『日本国内』のスーパーなどの『安価戦略』のため、『食品回廊』を、『日本国内』から『全世界』へ広げた『日本の商社』は、正しい『貢献』なのだろうか。『利益』だけで問題はないのだろうか。
・例えば、『焼鳥串差』や『魚フライ』を、『冷凍』で『日本』へ持ち込む場合、この『材料』の『魚』や『鶏』は、『アフリカ』や『中南米』で『生産・調達』、下処理を『中国』の『加工場』で行い、『日本』の『スーパー』へ。
・日本としては、『商社利益』しか『国益』として反映されない。
・さらに、中国国内で、これら『加工品』の販路が見つかれば、『日本』へは届かなくなるかもしれない
・最近、日本の『農産物』も、過去、『日本商社』で働いたことのある『中国人バイヤー』での『買い漁り』が横行しているようで、『日本流目利き』などの『販売技術の流出』が危惧される。
・これが『日本の農家』に『安直』に受け入れられなければいいのであるが。
・・・・『丸紅・米国穀物撤退』から、だんだん話が飛躍したが、何れにしても、『中国膨張』の中で、『世界価格』を『中国』に『牛耳られる事』だけは避けたいものである。
●『Apple i-Phone 13』『中国シェア24%』
次に、『i-Phone 13』販売開始以降、ここ数カ月中国国内で『トップシェアー』との話題となった。
・『Apple』が『価格政策』を取ったのも大きいが、中国の『中流』以上での『Wants』に合致した事が大きいのでは
・一二世代前までは、『i-Phone』に近い製品が『中国製』にもあり、それほど『画期的』でなかったが、今回は、『買替時期』と『機能の進歩性』が受け入れられようである。
・やはり、中国の少し富裕層は『他との差別』を求める傾向にあり、国家的に『米中障壁』を立てているが、『唯一無二のステータス』を『採択』するようである。
・中国でも『5G』が当たり前で、『畳める液晶』や『大画面液晶』なども出てきているが、『品質』『ブランド感』では『i-Phone
』が『ダントツ』だと思われる
・中国国内の『販売台数』については、あまり明確な数値が見えてこないので、何とも言えないが・・・
・ただ、この『販売台数躍進』も、『販売傾向』からよく見ていく必要があり、昨今、少し景気が減退傾向や不動産バブルの前兆もあり、中流から下での『スマホ市場』は、まだまだ『国産・廉価品』で、Konチャンが書いていた『そこそこの性能のそこそこの価格品』はいまだ主流であるが、『CPU不足』で『品薄』の影響があるようである。
・こんな事から、中国でも『Wants』を『探索』すれば、たぶん『日本品』でも、まだまだ『化粧品』のように『販売拡大』は望めるが、『10億』すべてを狙うと難しい。
・『EV車』でも、『テスラ』や『BMW』などは『富裕層』を『ターゲット』とする『戦略』であり、今回の『ホンダ』や『トヨタ』の『EV戦略』は、もっと『ユーザー』を絞り込まなければならないような気がする。
●『佐川EV採用』
昨年、佐川急便の『軽自動車』を『EV化』するとの『ニュース』が流れたが、どうも『日本国内』での『規制』と『コスト』で、『中国』での『ファブレス』のようである
ヤマダ電機の元副社長が起こした『ASF』という会社が、中国で『ファブレス生産』するとの事であるが、『日本』での『配送』に『特化』した『駆動性』『耐久性』などで『設計』され、『日本電産』などの『基幹部品』が『採用』されたようである。
『日本国内』での『EV車製造』の『規制』を『自動車メーカー』外へ『規制緩和』しないと、どんどん『中国化』してしまう。
+*+**
とりあえず読み返せていないが、一旦終了
先の『メモ』の、最後に・・・最近、世界的に『新製品』が出てこないのは『中国が原因』・・・との記事を残したが、
この件に対し、たくさんの『Tweet』を頂き、先週は、急遽の『On-Lineワイガヤ』を、二度も開き、頭が不完全燃焼のままで・・
『纏まり』がつかないのが、原因である。
この2回での結論は・・
今の『中国』の『お値段以上』の『国際戦略』に付き合っていると、
『日本』は『いつまでたっても貧乏国』『給与が上がらない若者たち』
『世界中』『赤い旗』の『中国標準品』が『席巻』し始めたが・・
『現状』を見てみると、『模造品』はたくさん出てくるが、世界をあっと言わせる『新しい物』は、『当初からも薄く』、あったとしても『息切れ状態』
『日本復活』のためには・・
『中国一辺倒』を『再考』し
『世界をあっと驚かせる製品』を『想造』するしかない。
このため・・・
『日本人』に古くから流れる『ハングリー精神』
ここからの『ナゼ・ドウシテ思考』
そして『ワクワク感』を、今一度取り戻す必要がある。
こんな事ができるのだろうか
・・・と言うような事だったが、今週末に『延長戦』となった
『次回』に向けて、覚えている範囲で整理をしておきたい
(順不同であるが、項目でまとめてみた[一部録音記録])
***++
きっかけは、ある友人から・・・
Konチャンの『メモ』から、今の日本全体は、『ありふれた世の中』で『さまよい』、特にコロナ禍で、見えない『イベント』に翻弄され、ややもすると『社会自体』が、NHKの『チコチャンに叱られる』ではないが・・
『ボ~と生きている』感がする。
今一度『ワクワクする物』を、日本として『取り戻す』必要を感じた。このためにどうすれば・・・
この『ボ~』が何なのだろうか。本当に『中国』だけなのだろうか・・
我々『古希』の『Old Engineer』が、今一度、何か役立つことはあるの?・・
・・との問いかけを『Tweet』してくれた事からである。
別の友人からも、追伸で、添付の『中国事情』(下記)を見て・・・
Konチャンが、いつか書いていた『孫さん』ではないが・・
『日本はだれのために働いているのか』・・・が気になる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/7b/170b474d8beaa01f98725876538b3da1.jpg)
最近の『ホンダEV戦略』『佐川EV採用』などでの『中国依存』や、
『丸紅、米国穀物市場撤退』での『商社』のあり方。
一方で『日立・ABB』の『海底電線施設』などでの『国際的技術防衛』での『貢献?』・・・
『日本』としての『立位置』を『どうすべきか』を決める事・・
日本の『近未来』を維持するるために、最も急ぐことは・・
そして、もう一つ大事なことは、『中国標準』が『国際標準』にならないことを、色々な点で『阻止』する事
これが出来ないと・・『日本は中国の海外工場』
『中国』が仕掛けた『赤い安価政策』に押し倒され、
『ワクワクする社会』は見えてこない・・・
このままだと『世界も豊かにならない』と・・
いつもの仲間へ『B㏄発信』してくれた。
この『メール』には・・・・
前米大統領が『5G』などでの通信機器の『バックドア―問題』などで、表向きの『規制』をかけたが、『Global Std』の『中国化』。いや『USA Std』が『塗替えられる』事に『危機』を感じたからであろう。
このあたり『日本』としても、もっと『危機感』を持たなければならないかもしれない。
例えば、昨今『東レ』や『東洋紡』で、『エンプラ』の『UL規格』『品質偽証問題』の『底流』にも、『アメリカからの警鐘』が流されているのでは・・と『邪推』している。
『日本を出汁に使った』、『中国』への『技術的国防力』とも感じられる・・・と、『自論』も書いてくれていた・・・
(B㏄⇒彼が強硬意見を述べるときによく使う手口?)
+*+*+*
こんな事を受け、『元技術者』『元商社マン』や『中国通の友』、さらには、話し出すと止まらない『鉄工場のオヤジ』などへ呼びかけ、『Skype ワイガヤ』を開始。
話が尽きず、『ダブルヘッタ―』となったが、まだ『延長戦中』
とりあえず『今週末・再開』となった
『日本人があまりにも知らない中国の動き』
『中国の動き』については、『商社マン』などの『中国通』でない限り、『ほんとうの所』が見えてこない。
『中国通』の『友人』は、『2年間』、この『コロナ禍』で『母国訪問』が出来ておらず、『元気さ』が『心配』との事。
『普通の日本人』は、『中国はどんな国』『どうしたいの』という『国としての動き』は、『NHK特番』や『池上さん』などの『世情番組』で、時々報じられる内容でしか見えておらず、『詳細検索』でも『全体像』は見えてこない。
最近、『人権問題』で『新疆ウイグル』などが、よく『報道』されるが、最近の『香港』、さらには『深圳』『大連』などの『大工業都市』がどうなっているか・・・
『ネット情報』でも、なかなか詳しくは見えてこない。
そして、この『中国の動き』が『日本』に、どう『繋がり』『影響するか』
もっと言えば、『世界』を『二分』する『米・中対立』が、『日本』の『未来』へどう影響してくるのか・・・
もっと『日本国民』として『勉強すべき』・・・と
切り出してくれた。
毎年、正月明けに『中国事情』を送信してくれる仲間である。
『中国の取引の中で』
『鉄工場のオヤジ』から・・・
『確かに中国はよう判らん国や~』
『ただ、中国抜きには、わしらも儲からん』
『なんやかんや言うて、売れてるし、部品も買うとる』
『これも、段々国内で部品屋さんがおらんくなったことも原因や』
『アメリカみたいに鎖国したら、日本の工場は終わりや』
『代わりがあらへん』『あったとしてもえらい高い』
『もう一つ、中国は信用でけへん』
『東大阪』は『一回痛い目におおとる』
『わしんとこは行かんかったけど~』
『いつごろか忘れてしもたが~』『中国がイケイケの頃』
『鋳造や板金工場も、中国へ行ったは』
『たしか電機メーカーさんと一緒やった』
『ポシャル頃、韓国や台湾の工場は、はよう逃げたが・・』
『たたむの失敗で、身ぐるみおいてきた所もある』
『帰ってくるところが、のうなった工場もある』
あれから『中国はどないして復活し、成長したんやろ』
『この時、技術『パクった』のは間違いないで』
『最近、行ったはる社長さんに聞いたら、そら最先端らしいいで』
『NC にしても、鋳造にしても、日本以上や』
でも『まだまだ、でけん物もある』『カン・コツが足らん』
『i-Phoneの箱やエンプラコネクターなど』
今は『コツが、これ以上盗まれるのが怖いで』
それと『前のような急ブレーキ』
『投資したものが、パーになる』『特に教えた技術が』
こんな『中国昔話し』も、聞かせてくれた
そして、前回『中小企業のDx戦略』で訪問時、
話題となった『中小企業リンク』『電子発注』なんかも、
うかうかすると『中国グル』の可能性も・・・
『『仕事は欲しい』が『図面パクリ』』なんていう事が、なければいいが・・』
ただ・・たしかに、このまま『ボ~と』『意識』しないまま・・
自分たちの『儲け』だけを追いかけていると・・
本当に、日本は『中国の属国』『海外生産委託工場』となりかねない・・と、後ろで聞いていた『若社長』からの発言も
『中国の海外展開の現状』
こんな『話題』から、『最近、中国製品買うたことあるか~』へ
『我々の日常の中で『made in China』を見ない日はない』
『少し前までは・・中国製品は『安かろう・悪かろう』の感があったが、今は無い』『比較する『Japan Made』が無くなったことも大きい』
『中国製品の『規格』が、我々日常の『Spec』となり、これに『慣らされ』てきた』
でも・・『ほんとにほしい物』『高品質な物』も望むところはある
これが『Wants』なのだろうが。『高くても買うのか』・・
との『中国製品』への『感想』も・・
『中国』は、今、『Pat出願数』などでは『技術先進国』と『評価』されつつあるが、『我々があっと驚くもの』『生活を豊かにするもの』、さらには、昨今の『SDGs』の動きなどで、『地球の未来に貢献する物』が、我々には見えないだけかもしれないが、出てきていないような気がする・・との声も。
今回の『コロナ禍』でも『生ワクチン』は、いち早く『全世界』へ『供給』したが、さらに効果の高い『m-RNA』のような『最先端技術』のものは、『欧米』でしか生み出させていない。
『EV車』にしても、『テスラ相当品』は出ているようであるが、日本の『軽自動車』より『簡便』な、『魚市場』の『EV運搬車』的な『オート三輪』が主流のようである。
日本へは『EV車』、いや『ガソリン車』ですら持ち込めていない。
『世界一の車市場』で『ワクワクさせる国産車』は出せないのだろうか
『スマホ』にしても『タブレット』にしても、少し『外見』や『輝度』は『綺麗』なものはあるが、『Apple』の『模倣』に近い。
『テレビ』も『中国製』のものはあるが、『元海外メーカー』が多いように思え、『韓国』などに先行されている
一方で、『中国国内』では、まだ『10億』の『国民』のうち、どの程度が『ワクワク』を望んでいるのであろうか。
いや『国家』として『政策的』に、『国内満足欲求度』を上げないように『操作』しているのだろうか。
ただ『中流以上』は『1億人』とも『4億人』ともいう『数字』が示され、これだけでも『日本市場以上』であり、この『市場』への『ワクワク製品』を『投入』するだけでもすごい事である。
たぶんこれが、『日本』の『化粧品』や、最近では『便座』などの『住宅設備』が『爆発的伸長』した『要因』なのであろうか。
この『ワクワク感』は、『海外から』。そして、この『模倣製品』から『知恵』を得ているのであれば、『中国独自品』として、生まれてこない『可能性』がある。
逆に、この『模倣品』で『世界制覇』を狙ってくれば、当然『価格勝負』となる。
ここへ、日本からの『超最先端ではない』『汎用化した先端技術』が加われば、『先進国』では『汎用・安価品』であっても、『後進国』では『最先端・高機能化商品』として『中国製品』は位置付けられる。
『中国国内・市場展開』と『海外販売戦略』を、どちらを先に進めたかを知りえないところであるが、例えば、『国際安価戦略』では、『中国低収入層』向けに『ワクワク感』を『探り出し』、これを基に『品質設計』を『展開』すれば、『後進国』では受け入れられるであろう。
一例として『中国製・エアコン・アフリカ展開』の話が出てきた。
アフリカなどでは、これまでの単なる冷やすだけの『冷房機』が、『温調可能冷房』となり『リモコン操作可能』となれば、ものすごい『技術進歩』である。
この『必要最小限のWants』『冷えるだけ』は、『中国国内』の『廉価市場』への『販売』で得た『知見』とも思え、この『販売戦略』を『日本』が『中国』向けには、取っていなかった事である。
『ダイキン』が『中国中流層』や『アフリカ』で、『フルスペック』の『日本式エアコン』を売り込んでも、『価格敗退』でしかない。
こういう点では、先の『超小型EV車』(走れるだけ)や、『冷房エアコン』、さらには『通話』と『メール』『簡単検索』だけができる『簡単スマホ』など、『コスト見合い機能』だけの『廉価品』が『商品』として受け入れられるかもしれない。
そして、さらなる『大市場』を『生み出す』事で『大量生産』が『可能』となり、『価格破壊戦略』となる。
ただ、これらの『単機能製品』は・・『先進国』で『売れる商品』ではない。
『買う国』は・・『中国より技術力の低い国』『発展途上の貧困国』・・・であろうと、あるメンバーから発言があったが・・
日本の『アイリス・オーヤマ』や、アメリカでも『ハイアール(旧三洋電機)』などが『伸長』しており、『アフリカ』などとは少し異なるが、ニトリの『謳い文句』『お値段以上』が『販売基準』となりつつあり、過去『日本』が『洗濯機』『カラーテレビ』などで『世界』を『席巻』したときのような、『物がない時代』とは異なるような気がするとの『見解』も。
今、『アメリカ』では『テレビ』も『LG・サムソン』と共に、『見るだけ』『4Kモニター』的なものも好まれており、このあたりに『中国製品』も出始めているようだとの情報が提供された。
逆に『トヨタ』『スバル』などが、まだ『アメリカ』で『市場』を『確保』し、それなりの『収益』を上げているのは、『先進性』と『品質』と言われており、『アメ車』との『差別化』のなかで『ワクワク感』を『提供』し続けている事が大きいと思われるが、『中国車』が『中国国内市場』で、『車』に対する『Wants』を捕え切れていない事が、こんな話から見えてくる。
Konチャンが『メモ』に残した『ユニクロ戦略』。
『『そこそこの物』を『安く』』は、今は少し違ってきている・・との『ご指摘』も
今は、ここから少し『進化』して・・
『『機能を特化』して『納得価格』』となって来ている
これが『中国』でも『バカ売れ』している原因ではないか。
最近『ワークマン女子』で有名になったのも・・
『機能』を最大限にして『適正価格』が受け入れられている。
『ニトリ』も同じで『お値段以上』とはこの事だろう
たぶん、今後の『中国』は・・・
これまでの、『品質が悪い』『古ぼったい』『模倣品』・・と
『先進国』での『イメージ』は悪かったが・・
今後は『売れる商品』としての『機能』を、
『全世界』から『学び』、『拡販』の可能性がある
ただ、この『中国』が捉えた『機能性』が『国際標準』・・
『あたりまえの物』となてしまうと・・・
『日本』や『欧米』は、またまた『価格競争』で敗れてしまう。
こんな『価格攻略スパイラル』を続けると
『中国』は、一瞬『豊かな国』になり
『後進国』を含め、『世界中』に『赤い旗』が
どんどん立てれるかもしれないが・・
これを『維持』するためには・・
『中国製ワクワク品』を『提供』し続ける必要があり、
これからどうなるのだろうか
『ワクワク製品』を『生み出す力』があるのだろうか
この『プロモート』する『力』は・・
『営業基盤』と『財力』以外に『国』もあるような・・
やがて『中国』が『風邪』を引くような事になると
『全世界』は『大パニック』となるかもしれない
一方、『日本』は『価格戦争』に敗れ、
残念ながら『低賃金国』となり、『空き工場』だらけになる可能性もあり・・
このためには、『中国に頼らず』自ら『ワクワク製品』を『全世界』へ送り出し続ける事が必要であるが・・・
今の『日本』では??
もう一つ大きな『課題』として『中国』という『大市場』
『中国』が『自国成長』する中で・・
『日本』や『欧米』などの『先進国』が
『中国』へ『ワクワク感』を『売り込む』事はどうなのか?
『中国・富裕層』が、どこまで『ブランド指向』なのか・・
『BMW』や『テスラ』も『中国一本足打法』のような気もする
確かに、今の『マーケット』は『絶大』ではあるが『無限』でない
『アメリカ』はいち早くこれに『気ずいて』『Buy American』
『日本』も『Buy Japan Made』とすべきではないか・・・
との『意見』も・・
ただ『日本産、大阪もんだけでは生きていけん』
『食べる物はあらへん』『包装資材もないし』
・・と、いつもの『ツッコミ』が
『中国の息切れ』
『『中国、しんどそう』と言うてるけど、ほんまどないや』との話へ
今『中国の開発現場』が『日本』ではあまり大きく取り上げられていないが、少し『技術』が『陳腐化』し始めている
一つは、アメリカでの『中国』への『技術漏洩』での締め付け。
5年ほど前までは、『アメリカ』の『大学』へ、『中国』から『留学』し、その後『アメリカ企業』へ『就職』した『若者』が『先端技術』を持って中国へ帰る、『海亀族』というのがあり、今も続いているが、『アメリカ国内給与』の『高さ』や『中国国内での序列』、さらには『香港』での『若者』の『自由拘束』などもあり、『海亀減少』で『最先端技術』が取り込めていないようである。
さらに悪い事に『コロナ渦』で、『人的交流』がなくなり、多分、この『付』は響くかもしれない。
二つ目は『日本』からの『技術者』。一時期『シャープ』その前は『三洋電機』などの『業績悪化』で『人員整理』を行った際、『旬の技術』を持った『開発担当』『生産技術担当』などをたくさん『中国』へ『招聘』したが、この『メンバー』も『我々世代』。
『伝える技術』が『陳腐化』し始めている。又、この時、これらの方々から学んだ(技術を盗んだ)『中国技術者』は『独立』したりで、このあと『技術継承』特に『開発スキーム』『マーケッティング』ができなくなっている。『HUAWEI』は別として、『鴻海』なんかは落ち込み始めているような気もする。
そこで、最近は『韓国』や、『半導体メーカー』の『中国研究所』などへも『触手』を伸ばしているようだが、『ガード』は固く、『新技術』として、『中国として新しいもの』が出てこなくなっているようにも思える。
同様に『学閥』でも『著名性』を高めるための『発表』はあるが、『基礎学問』や『応用技術』としての『展開』が少なく、『国家管理』もあるので、『飛躍的展開』には、つながらない可能性もある。
この他、例えば『ドローン』などは、いち早く『工業化』で『世界』を『席巻』したが、集合隊としての『映像展開』などは『アメリカのソフト』を使っているようであり、『空飛ぶタクシー』なども、あまり見かけない。
この要因が、『軍事転用』につながっているのであれば、『民間』の『ワクワク感』につながるものとはならず、別の次元での『技術進歩』でしかない。
そして、これは『日本』でも言えるのかもしれないが、『物を作る』ことは、『開発者』『生産技術』だけでなく、これらを『生産』する『現場労働者』が、『いいものを作ろう』。さらには、『こう変えていけば』との『提言』があっての事である。
今『日本』も、これまでのような『改善活動』などが『減退』し、『工場全体』で『製品を支える』ことがなくなる傾向にあり、過去は、ここから『新製品』『新規改良品』が多く生まれていた。
この『マインド』が、『中国』の『共産主義』では、なおさら生まれにくく、『現場』からの『新しい物』が出てこない要因の一つなのかもしれない。
最後にもう一つ付け加えると・・『日本の商社』
『中国』へはいち早く『CI』が進出し、『売上増大』を計ったが、これに『追随』すべく、他の『大中商社』も『中国一辺倒』となった時期がある。
『電子材産業』での『材料供給』、『世界中』からの『穀物』『飼料』『肉』などの『食料インフラ』。さらには『物流網』『電機設備』など、『グローバル商社』の強みを生かして『中国』との『橋渡し』をしてきた。
『一帯一路』や『シーレーン』での『物色』の『端緒』は、『日本商社』が後ろにいた『可能性』は否めない
この点で『日本はだれのために働いたのか・・・』となってしまう。
ただ、この『商社機能』が、今の『中国』では危ういところがある。
日本の『商社』は『自他利』という事を考えてきたが、『中国』は『自利』だけで、『相手』の『骨までしゃぶってしまう』
これが、先月の『元CI』対『丸紅』のような気もするが・・・
こんなことが続くと、『オーストラリア』のように『反中』となり、『中国』として『全世界』から『資源』をとれなくなる・・・
『戦前の日本のように、戦争か??』・・・と、また『ツッコミ』が
いずれにしても、もう少し『世界協調』ができないと・・・
『中国は息切れ』となるであろう・・と、の『中国通』の『見解』
ただ、もう『世界中』いや『南極』『宇宙』も含めて『赤い旗』
日本は、『アメリカ』ではないが、『自立』せねば・・との事も
『日本の自立』
『じゃ~、『わしら』どないしたらええねん』との話へ
Konチャンの『前メモ』に、1990年頃『中国』が『価格攻勢』をかけてきた時、日本は『価格対抗』し、『人件費抑制』で『給与』が『上がらんかった』と書いてたけど、ほんまにそうやったんか?。
『昭和から平成』『バブル景気』に浮かれ、『Win95』なんかも出てきたが、確かに『日本』の『電気産業衰退期』に入り、『バブル崩壊』で『給与』が『抑制』されたような気もしている。
そして、この頃『ユニクロ』が出てきた様な記憶があり、『給与にやさしい』『価格破壊』として、甘んじていたと思われるが、まだこの頃は『中国製品』は少なかったのでは・・・と『思い出』の話が
確かに『Win95』の『登場』で『パソコン』が『伸長』し、知らない間に『Intel』や『Microsoft』へ『日本』から『お金』が流れる『高機能化』『新ビジネスモデル』で『新市場』が『成長』していたが、『日本』は『中国一辺倒』だったかどうか。
ただ『コマツ』などの『中国進出』を見ていると、この頃からが多いが・・・
先に出ていた『中国』の『お値段以上』の『国際戦略』に付き合っていると、『日本』は『いつまでたっても貧乏国』かもしれない。
『儲かるもの』を『日本国内』から『海外』へ展開しないと、『利益』の『確保』はできず、『給与』としても跳ね返ってこない。
『日本復活』のためには・・
『中国一辺倒』を『再考』し、『世界をあっと驚かせる製品』を『想造』するしかない。
このためどうするか・・・
『日本人』には、古くから流れる『ハングリー精神』がある
今の『若い方々』があるかどうかは不明だが
ここから、『ナゼ・ドウシテ』と『想像』し、新しいものを『創造』する。
この前提には・・・『ワクワク感』を、今一度取り戻す必要があるような気がする。
;:::
こんなことを話しているうちに、『ワイガヤ』は『Time OUT』
次回『延長戦』へ
+*****
今回も、話があっちこっちへ飛んでしまったが、『直近のニュース事項』を切り離して、下記に『メモ』を残してみた。
●丸紅、米国穀物市場撤退
直接的な撤退は『米中貿易摩擦による穀物輸出の減少で業績低迷
』と報道されていたが・・・
・国内ではあまり大きなニュースになっていないが、今後、日本が輸入する『穀物量』に影響がでてくる可能性があるかもしれない。
・CIが中国政府の要請で作ったCOFCOという国営の穀物商社が、全世界から『穀物』を買い漁り、取引量を牛耳る中で、最近では価格面でもコントロールできるようになり、これが丸紅の商機を失ったように思える。
・丸紅は、内陸部の穀物サイロを積み出し港近くへ移した物流体制を構築し、価格と安定供給の両面を狙ったが、COFCOは、内陸部での直接買付などで対抗したとも聞いており、せっかくの投資成果が出なかったのでは。
・今回はカナダの穀物商社への売却となったようであるが、中国は、色々な投資先を通じて『穀物』『食料』を『調達』する手段を講じており、単に『日本の一商社』の事件ではなく、『経済危機』としてとらえる必要があるのではなかろうか。
・何れにしても、Konチャンが、過去の『メモ』に残している『食料自給率30%』の『日本』にとって、『飯の種』が消えた事には心配。
・『日本の商社はだれのために働いているのか』『日本を向いてビジネスをしているのか』が『疑問』
・昨今、国も『日本の農産物』の『輸出』に力を入れているが、海外からの『食料調達』にはあまり目が向けれれれていないように思う。
・『日本国内』のスーパーなどの『安価戦略』のため、『食品回廊』を、『日本国内』から『全世界』へ広げた『日本の商社』は、正しい『貢献』なのだろうか。『利益』だけで問題はないのだろうか。
・例えば、『焼鳥串差』や『魚フライ』を、『冷凍』で『日本』へ持ち込む場合、この『材料』の『魚』や『鶏』は、『アフリカ』や『中南米』で『生産・調達』、下処理を『中国』の『加工場』で行い、『日本』の『スーパー』へ。
・日本としては、『商社利益』しか『国益』として反映されない。
・さらに、中国国内で、これら『加工品』の販路が見つかれば、『日本』へは届かなくなるかもしれない
・最近、日本の『農産物』も、過去、『日本商社』で働いたことのある『中国人バイヤー』での『買い漁り』が横行しているようで、『日本流目利き』などの『販売技術の流出』が危惧される。
・これが『日本の農家』に『安直』に受け入れられなければいいのであるが。
・・・・『丸紅・米国穀物撤退』から、だんだん話が飛躍したが、何れにしても、『中国膨張』の中で、『世界価格』を『中国』に『牛耳られる事』だけは避けたいものである。
●『Apple i-Phone 13』『中国シェア24%』
次に、『i-Phone 13』販売開始以降、ここ数カ月中国国内で『トップシェアー』との話題となった。
・『Apple』が『価格政策』を取ったのも大きいが、中国の『中流』以上での『Wants』に合致した事が大きいのでは
・一二世代前までは、『i-Phone』に近い製品が『中国製』にもあり、それほど『画期的』でなかったが、今回は、『買替時期』と『機能の進歩性』が受け入れられようである。
・やはり、中国の少し富裕層は『他との差別』を求める傾向にあり、国家的に『米中障壁』を立てているが、『唯一無二のステータス』を『採択』するようである。
・中国でも『5G』が当たり前で、『畳める液晶』や『大画面液晶』なども出てきているが、『品質』『ブランド感』では『i-Phone
』が『ダントツ』だと思われる
・中国国内の『販売台数』については、あまり明確な数値が見えてこないので、何とも言えないが・・・
・ただ、この『販売台数躍進』も、『販売傾向』からよく見ていく必要があり、昨今、少し景気が減退傾向や不動産バブルの前兆もあり、中流から下での『スマホ市場』は、まだまだ『国産・廉価品』で、Konチャンが書いていた『そこそこの性能のそこそこの価格品』はいまだ主流であるが、『CPU不足』で『品薄』の影響があるようである。
・こんな事から、中国でも『Wants』を『探索』すれば、たぶん『日本品』でも、まだまだ『化粧品』のように『販売拡大』は望めるが、『10億』すべてを狙うと難しい。
・『EV車』でも、『テスラ』や『BMW』などは『富裕層』を『ターゲット』とする『戦略』であり、今回の『ホンダ』や『トヨタ』の『EV戦略』は、もっと『ユーザー』を絞り込まなければならないような気がする。
●『佐川EV採用』
昨年、佐川急便の『軽自動車』を『EV化』するとの『ニュース』が流れたが、どうも『日本国内』での『規制』と『コスト』で、『中国』での『ファブレス』のようである
ヤマダ電機の元副社長が起こした『ASF』という会社が、中国で『ファブレス生産』するとの事であるが、『日本』での『配送』に『特化』した『駆動性』『耐久性』などで『設計』され、『日本電産』などの『基幹部品』が『採用』されたようである。
『日本国内』での『EV車製造』の『規制』を『自動車メーカー』外へ『規制緩和』しないと、どんどん『中国化』してしまう。
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とりあえず読み返せていないが、一旦終了