昨夜、前回の『WAIGAYA』に、いつもの仲間外で参加をしてくれた、後輩の『非常勤講師君』からメールが届き、先に、彼からの要請で、学生達の『夏の宿題(案)』として提供した、『米不足』『インバウンド客・爆食が原因?』の『回答案』を、纏めたいとの事で・・・
この週末、時間があれば、もう一度『統計君』を誘って頂き、『データー』を基に、この『テーマ』から『食糧問題全般』までを、ゆっくり話させてほしい・・との要望が飛んできた。
(どうも、前会で、初顔合わせだった?『統計君』と、蜜に話をしたかったようだが・・多人数で、彼も時間切れとなり・・この続きを持ちたいらしい)
+***+*
彼から、時々飛んでくる『ネタ・要請』は、この『MEMO帳』の、『セロファン』『レーヨン』を知らない学生たち』にも記した通りであるが、最後のお勤めとして奉職した『食物栄養学』の学生さん達へ、広くいろいろな事を知ってほしいとの思いから、主務の『化学』や『安全管理』(コロナの頃の記事より)と共に、正規な授業ではないが『周辺学』として『特別講義』を開催しており、今回も、この延長線上の『お節介補講』で、『黒子』として、勉強も兼ねた、お手伝として受けるようにしている。
こんな経緯で、今回も『夏旅行』中に、お願いメールが飛び込み、帰阪後、『ネタ』探しのため、新聞やテレビの報道を見ていると ・・・
『令和の米騒動』という『言葉』が、突然飛び出し、この要因が・・・
● 昨年の異常気象での『収穫減』(『作付・減反?』)
● インバウンド客の『米食』・・『爆食』との言葉も
● 『米食化・傾向』 (小麦高騰などでの値ごろ感)
などと、報道されていたが・・ 『データー』は、あまり示されておらず
学生さんたちには、自分たちの『身の回り』の事として・・・
『ナゼ・ドウシテ』『Why・What』を、少しでも感じて頂き・・・
今後、『日本の食』はどうなるのか・・『インバウンドでの影響は?』など
色々な『情報』を探る中で、鋭い『解析』をしてもらえれば・・との思いで
下記の様な『プロト案PP』を作成し、送信していた。
とりあえず、判る範囲で『データー』を探し、添付をしておいたが・・・
『日本農業新聞』に出ていた記事 (データー借用)では・・・
詳細は読みきれていないが、『現状で需要に対応できるだけの在庫がない・・』と
回答する米屋さんが・・・30%程度との報告がなされていた。
この後、『WAIGAYA』で、この話題も飛び出すかと、『データ』を探し、準備をしてみたが・・・
確かに、『新米』が取れるまでの『端境期』で、『食用在庫』は、大幅減となっている
そして『日経』にも・・『令和の米騒動』と・・・
『インバウンド客(訪日外国人客)需要の増大』が・・・『要因』との記事が出ていた
これらを受け、今週末の『拡大WAIGAYA』に向け、『宿題』の『回答』を探り始めたが・・
● 日本人 国民一人の『米消費量』は、どのくらいか
・『約 50Kg』の根拠は ・・・
『農水省』『米穀の需給及び価格の安定に関する基本指針』より
⇒ 主食用米等 需要量 681万トン(年間) (3月指針)
これを、 人口 1億2500万人で割り戻すと・・
国民一人当たり 年間 54.5 Kg 月に 4.5 Kg となる
● この『約50Kg / 国民一人』という、『米消費量』が正しいのか ??
・ 例えば 朝は『パン食』 昼は『コンビニのオニギリ2個』
そして、夕飯は 『お茶碗に1杯』で、ほぼ毎日同じとなると・・
・毎日の『米必要量』は・・・『炊飯飯』➡ 『生米*2.3倍』と仮定
『オニギリ2個』⇒ 『ご飯 100gr/個 *2』 ⇒ 『生米 約 89 gr 』
『茶碗飯 1杯』 ⇒ 『ご飯 150gr 』 ⇒ 『生米 約 65 gr 』
・一日で 『生米 154 gr』 月 『4,620 gr』 年間『55,450 gr (55.5 Kg) 』
ほぼ、『米需要量』と一致する数値となる
大食漢の方もいれば、『米』を食べない人もおられ、納得できる
こんな事から、『インバウンド(訪日外国人客)』の、『日本食』での『米消費』が
『米不足』の原因となっているのか・・・『推算』をしてみた
・あくまでも、『前提の前提であるが・・・』
好む日本食 ⇒ 代表的な『和食膳』『寿司』から、『コンビニおにぎり』
最近話題の『ココイチカレー』『吉野家牛丼』
食頻度 ⇒ 『訪日者数』(最近の6月では 330万人) 『滞在日数』
これに『米食採択率』『回数』 などを織り込み
ここから、前項と同様に『ごはん量』を基に『米必要量』を求めてみた
この結果より、300万人の訪日客の半分が、食事として『米食』を食べた時
滞在日数が少なくても、2,000 Ton もの『米消費』
国民の『4万人分』もの、大切な『米在庫』を失う事になる
インバウンド客が、延べで『年間 1億人』となり、
平均10日滞在、3割位の方が『米食』『滞在中回数 20回』となると・・
計算式が間違っていなければ・・なんと『6万トン』の『在庫消費』となる
『日本国民』が食べる分『118万人分』が『インバウンド消費』に向け
こんな『概算』を、学生さんたちに行ってもらう事で・・・
●『日本の米生産量』との 『バランス』
● ここからの『食糧安保』 ・・・ などを、しっかりと考えてほしい
という事が、彼の思いなのであろうか。
こんな事を考えながら、もう少し『過去資料』を探してみたが・・・
『統計君』と一緒に勉強をした、『三菱総研』作成の、『食糧安保』の記事を見つけた
次回は…こんな事も踏まえながら、ゆっくり『宿題』を片付けたい・・・
そして、この『MEMO』を書きながら、もう一つの『疑問点』が発覚・・
『米』と共に、折角、高価で輸入した『食糧』を食い荒らすのは・・・『インバウンド客??』
『お好み焼き』や『ステーキ』を『爆食』『大量消費』してくれるのはありがたいが・・
『輸入小麦・大量消費』⇒ 『輸入増』⇒ 『小麦価格・高騰』・・・・とならないか
これが、庶民の味方 『お好み焼』の高騰に、繋がらないか
(小麦は、政府が税金を使って、『米価』と同じように、制御だから問題ないのか・・)
一方・・・『牛タン』は、『アメリカ輸入』なのに、『訪日客消費』へ
これも、『ホルモン』同様、『庶民のゴハン』とはならなくなっている
+++ このあたりも『統計君』にも、解析をしてもらう事にしたい
*+**+
投稿前に、再度、確認のため、ネット情報を探していると・・・
『食品産業社ニュース(2024年7月31日付)』に、直近の、農水省発表【需給俯瞰】の記事が載せられており・・・
インバウンド消費が、『年間3万トン程度』との事で・・・・
次回打ち合わせ用に『推算』した数字は、間違いなさそうである
主食米 年需要実績 702万t
要因
〈1〉高温・渇水に伴う等級・精米歩留まり減(6万t程度)
〈2〉インバウンド消費(3万t程度)
〈3〉食品値上げ局面での相対的な値ごろ感(2万t程度) と推測
今年6月末在庫 156万t (速報値ベース)
3月指針想定 177万tを大きく下振れ
前年 197万tから 41万t 圧縮
需要比在庫率 22.2%
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