日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『Stay Homeは どこへ?』/『前・東京五輪』/『ノスタルジー政策』

2021-07-20 14:25:31 | 日記
日曜日、この『メモ』を書き始めたが、『オリンピックの意義』を考える中、時間を食ってしまったが、昨日、今朝と、『東京オリンピック開催準備』での『不備』が多々見つかたとの『報道』があり、大混乱の様相となっている。
あと3日である・・・

今回の『東京オリンピック』での『開催』の『真の目的』は何だったのだろうか・・・
先週末、友人たちの『飲んべ~会』(下記)で ・・
団塊の世代より少し高齢の方々は、『ノスタルジー感』で『昭和39年の東京オリンピックは素晴らしかった』『あの栄光を今一度』『戦後復興は済んだ』との思いがあり・・
『東北地震復興を隠れ蓑』にした『国際アピール』『日本はまだ一流』という事を『全世界』へ伝えるため・・・
少し下の『シニア層』や『メダリスト』を『忖度』させ・・・『誘致』した結果だったから、
『事務局』も『オリンピックは何のため』が『理解』できず・・
『本気』になれなかったため、『計画性』が『バラバラ』だったのか・・・
・・・という『強烈発言』もでていたが、ここにきて『現実味』が感じられる。

菅総理の国会答弁での『女子バレーボール』発言や、前会長の森元総理の『言動』からでも、読み取れ、『事務局』が『忖度』しての『準備』であれば・・『大会開催』は危うい。

昨日の日経夕刊・『夕刊文化』に、『作家が記した五輪の記録』という見出しで、昭和39年の東京オリンピックについて、多くの作家の『言説』をまとめた『東京オリンピック(講談社刊)』等の内容紹介が出ている。
『戦中』から『戦後復興』の『思い』での『開催問題』や、『東西冷戦下』での『中国不参加』、さらには『公害問題』『国家費用負担』などの『問題』も『当時』『論じられた』と紹介されていた。一度詳しく読んでみたい。

そして記事の最後に、自決した『三島由紀夫』が、開催式を見て、『やっぱりこれをやってよかった。これをやらなかったら日本人は病気になる』と書いたようで、『これでようやく日本人の胸の内から、長年鬱積していた観念が、見事に解放された』というのだ・・と解説されているが・・
前項で記した、これまで『今オリンピック』を引っ張ってきた『政治家』や『著名人』の、『ノスタルジー感』が『この思い』に近いのであれば・・なお『危い』かもしれない。

今、この時代『グローバル化』の中で考えると・・・今回の『東京オリンピック』の『意義』は『何』なのであろう
オリンピックの『真の目的』が『平和』であれば、『米中摩擦』『米ロ関係』など・・『日本の再度の国際舞台への登場』は『別の役割』があるような気もしている。

日本は『一番ではない』そして『一番を求めてはならない』
『世界にはまだまだ強い国がある』『上がいる』事を『理解』し、『背伸びせずに』『平和』への貢献が『課題』と感じている

今一度この『オリンピック期間』に、掲げられる旗から『世界の国々』を『学び』、『平和』とは『何か』を学びなおす事が必要なのではなろうか。

ここまで『準備をしたのだから』いう事での『開催』ではなく、『オリンピックとは何か』そして『国際平和』とういう事を、各『マスコミ』も『正確』に伝えてほしい。
こんな時に『開催』できた『東京オリンピック』の『レガシー』は残せるはずである。

メモを書きながら、前回の『東京オリンピック』の『1964年、昭和39年』を見てみると・・
この年は『日本』にとっても『変化』『イベント』の多い年であった
 ・政権交代  池田勇人 ⇒ 佐藤栄作 (オリンピック後)
 ・海外旅行  『パスポート発行』『500US$』
 ・タイガース/ホークス 同時優勝
 ・ノスタルジー 『学生時代』(ペギー葉山)
 ・新技術アニメ 『おばQ』『サイボーグ009』
 ・東西冷戦   『史上最大の作戦』

今年、残り半年、どんな『ビックイベント』が起こるのであろうか・・

+*<飲んべ~会(7/17)『メモ』>+***
昨夜も、いつもの『On Line 飲んべ~会』を開催。
ほとんどが『ワクチン接種済』の仲間であり、直接顔を合わせての『ワイガヤ』としたいのでるが、大阪でも『感染』が再び広がる中、『Stay Home』『三蜜回避』は、今しばらく必要との思いで『Web 集合』となった。

色々な『話題』が飛び交ったが・・
スタートは、やはり『新型コロナ対応』
これまでの『ワイガヤ』の中で、何度か『疑問』となっていた『ワクチンバランス』
『ほんまに足らんかったんや~』『ちゃんと計算できとらんかったやんか』
『システム入力遅れ』なんて言うてるけど『接種券は後でも構いません・・と言うてたり』
大阪市長さんも『手が足りへん』『打つことが先や』と『攻めてるし』
『ちゃんとやってや』『接種者リストと配送数を差引だけでわかるやん』
『接種者リストはExcel で取り出せるはずやで。これで『概数』は判るやん』
小生から、自治体の『登録遅れ』を『ワクチン争奪戦』の『負け』を隠してるだけに過ぎないかも・・と、少し『過激意見』を発したが
仲間内からも、『ワクチン』は『コロナとの闘いの中での、玉・兵糧』と考えれば、こんな事にはならなかったのでは。与野党を含め『国民を守る』『戦時戦略』という『政府方針』が
見えてこず、野党も『Operation』へなぜ『参画』しないのであろうか・・とも

そして、西村大臣の発言でも『誰が大将やねん』
『何を守ったらええねん』『何をしてほしいんや』‥
『ようわからん』
『なんか、関係閣僚会議も、勝手に6月で仕切り直したみたいやで』
と少し突っ込んだ『声』も
確かに『新型コロナ収束戦略』に向けた『司令塔』が最初から見えていない・・・と話の中へ割り込んでみた
『確かに・・』
『マスコミも、いいとこ取りだけで、政府方針が伝わらない』
『批判するだけでなく、『何を国民へ求めているか』を伝えないと』

『イギリスでは『全面解禁』なんて言うてるで』と話が切り替わり
『さすが、イギリスは『自由と規律』の国』『自己責任で・・』
『ワクチン効いて、重症者や死者が少のうなったから・・どないやねん』
『専門家会議の『委員会答弁』、『行動制限に頼るだけでは、もう限界』も『理解』に苦しむは・・』
日本では、新たに発足の『新関係閣僚会議』で、『内閣府』から『死者数』だけを抜き出した『資料』が出ていた記憶があるが、まだイギリスの半分にも満たない『ワクチン接種数』で、『ロックダウン』ではない『緊急事態宣言』で大丈夫なのだろうか・・・との事も、小生からつけ加えてみた。

だんだん話が『ヒートアップ』してきたが・・
『最近 Stay Home はどないなったんや』『テレビでも言わへんで』
『家庭内感染も心配やけど、外でもらってこんことや』
『机の上の『ウイルス』2時間も生きとるみたいやで』
『いくら『ワクチン済』でも、外で拾ってきて、孫へ移すかも・・』
『やっぱ『巣ごもり』『Stay Home』が『一番』や・・』
『『Stay Home』は、まだまだ『死語』ではないで』
『基本の『キ』や・・』『暑いけど、家で『我慢』や・・』
・・と、いつもの『おっちゃん』が『中締』
(内容を思い出し、次の『メモ』で詳しく残してみたい)

+***
そして、『57年前の『東京オリンピック』が話題 』に
『ワイら中学校は入った年やったけど、覚えとるか・・』
『あんまり記憶にないんや。何やっとんやろう』

そして、別の仲間から、6日後の『コロナ渦中・東京五輪』へは
『なんか、今回は盛り上がらんな~』『オールスターで終わりや』
『『競技予定』すら見えてけえへん・・』
『『開会式』テレビ中継、何時やったっけ・・』 
コンチャン書いとった『番組表どこにもないよな』
『せっかく『 Stay Home』 で大型テレビ買うたのに』・・と『展開』

参加の一人から・・・
『つい先月、菅総理から『前オリンピックの思い出』『女子バレー』の『愚話』が出たが、この当時、『テレで観戦』し『記憶』にとどめた方はどのくらいいただろうか』
『たぶん、我々より若い年代、団塊の世代後は、『記憶』が『点』になっているかもしれない』と、話が進んだ・・・
確かに、前回の『東京オリンピック』の記憶は、すぐには蘇らない。

別のメンバーからは・・・『これでいいんかも』とポツリ
『前・東京オリンピックは封じた方がいいのでは』『NHKですら報じていない』
『市川崑監督が、記録で残した映像も、最近は流されることはない』
『『ノスタルジック』の押し付け・・と考えると、正しいかも・・』と

『1964年、昭和39年に開催の『東京オリンピック』は・・
『戦後復興』の『証』という事で進められた』が・・
彼曰く『まだ『戦争』から『脱却』できず』『過去への振り返り』であり、
『日本が世界の中心』という事を、『国民へ『鼓舞』するイベント』
『日本の『大国』としての『威厳』を『再告知』するための『国家戦略』
であったような気もしている』・・・と
元、教育者としての『感想』で、さらなる『思い』も付け加えてくれた。

『東京オリンピック入場行進曲も、NHKの朝ドラで古関裕而氏が作曲と紹介されたが、国民を『勇気つける』マーチではあるが、戦争での『国民鼓舞』感は否めず、学校行事などで使う時には、慎重に対応していた』彼曰く『長靴の音がする‥とのこと』
『記録映画も『『戦後復興』『経済成長』の『証』として組み立てられ、たしか『古いビルを破壊』するような場面から始まったが、どちらか言うと『政治色が強く』、『日本人選手』の『活躍』が主体で、『交流』の『場面』などは、現在の『グローバル化』での、『世界の人』が『簡単』に『直接』に出会える世の中では、子供たちを混乱を起こさせてしまう』『日本だけが、これまで『閉鎖世界』『隔離社会』であったかのような・・気もする』との事で・・
子供たちの『未来教育』として、『前・東京オリンピック』を『伝える事』には『疑問』を感じていたようである。

こんな『昔話』を紐解く中・・・
『柔道で、神永がヘーシンクに負けたが、親父が泣いてたのを覚えてる・・』
『日本の柔術は世界一。負けるはずがない・・と』『大正生まれの、陸士卒だからかも』
『バレーボールも、ニチボー貝塚主体で、『鬼の大松』『回転レシーブ』なんかもあったよな』『小学生は真似しとった』
『根性論』で『オリンピックの後は、部活でうさぎは跳びあたりまえ』
『今やったら、大問題やで・・』
『マラソンでも円谷幸吉選手が、国立で抜かれて3位やった。でもアベベはすごかった』
『体操も遠藤選手とか小野選手とかで、『団体・金』やった記憶もあるけど』
『でも、ほかの種目はどないやった・・あんまり記憶ないな』
・・・と、
少し『記憶』が戻る中で、雑多な『話』で盛り上がり、『大阪万博』へも『話題』が飛び始めたので、『飲んべ~会』はお開きとした・・

+*+**
グラスを片付けながら、『オリンピックの意義』とは何なのか・・・今一度考える必要が出てきた。併せて、元校長が話してくれた『ノスタルジック』の『押付』という事も、なかなか『脳裏』から離れない。朝から、昨日の『メモ』を書き始めたが、今一度『整理』してみることにした。

『1964年 東京オリンピック』とは
中学へ入っても、『オリンピック』とは何なのかを『学ぶ』機会がなかったが、進学した学校の『体育講座』で学んだ事を、朧気ながら思い出した。
本来ならば『オリンピック』は『平和の祭典』であり、『開催期間』、『全世界休戦』となるが、この時代は、まだ米ソの『東西冷戦』の真っ最中であり、『国力』を示すために『大選手団』を送り込み、『メダル争い』をしており、『日本』も、『自国開催』で、『戦後復興』から『国際社会』への『復帰』を『目的』に『総力戦』を行った事を、聞いたが、この『講師』は『バスケ連盟の県理事』で、『オリンピック』にも関われ、『グローバル感覚』での『オリンピック論』『スポーツ史』を論じられたから、頭の片隅に残ったのであろう。

ネットで『参加選手数』を見てみると、まだベルリンの壁で仕切られていたが、東西統一ドイツが374名、次いでアメリカ361名、そして日本355名、ソ連も332名(この当時はまだソ連)
メダル数も、アメリカ 金36、総数90名 ソ連 金30、総数96 日本 金16、総数29 統一ドイツ 金10、総数50 と二つの巨大国がしのぎを削り、復興の日本、ドイツも、存在をアピールしている。ただこの時点では、現中国は『共産党』として『不参加』だったようである。
  東西冷戦 1947年(米ーソ) ⇒ 1989年終結
  東西ドイツ統一 1990年10月
  ソ連解体 ロシアへ 1991年
 ☆ 東京オリンピック後 約25年で『平和』へ?

『開会式』では『宇宙中継』で『アメリカ』へ『画像配信』を行い、日本の『技術力』の『アピール』も出来たようであるが。

●先の『東京オリンピック』が求めたものは
先項で、日本が『オリンピック』に求めたものを『国力回復』と書いてみたが、『真の目的』は、戦後20年、『日本』が『海外』から閉ざされていた事を『学ぶ』ためではなかったかと思われる。
明治維新後、日本も『鎖国』を開放し、『外交』で『いろいろな国の人』と『交流』を深めてきたが、『太平洋戦争』や『戦後の高度成長』でも、『日本人』は『世界一優秀』という、少しおごった『意識』が強くなり、『自国唯一』『国内化』となってきた事を、『次世代』の子供たちにも『オリンピック』を通じ、世界には、まだまだ『こんな強い人』『優れた人』が『沢山』いて、『スポーツ』を支えているという事を『学んでもらう』ため、ではなかったのだろうか。これは、先の『講師』から『日本人観』を学んだ事の一つである。

昨日の『神永とヘーシンクの対決』ではないが、日本で行われる『オリンピック』という『国際舞台』で、『日本の最優秀選手』が『海外の選手』と戦う事で、『世界にはまだまだ強い人がいる』『この人たちへ挑戦しよう』という事を、『オリンピック』で『感じてもらう』事が必要である。

この『東京オリンピック』が開催された昭和39年頃は、『オリンピック』は『国別環境』を知る数少ない機会であったが、昨今、テレビなどで『ワールドカップ』や『国際大会』が頻繁に『放映』され、この『グローバル』への『挑戦マインド』『わくわく感』が薄れきている可能性もあり、『オリンピック』の『意義』も考えなおす必要もあるのでは・・とも感じている。

●『ノスタルジック』の押し付け
前二項で『オリンピック』が求めたものを書いてみたが、昨夜話題となった、菅総理の『オリンピックの感動』が、今の『若い方々』へ『通じる』事なのか、不明のところもある。
『オリンピック開催』の『意義』が正しく理解されないままであると、『根性論』や『自国優位』など、『開催ありき』の『ノスタルジック政策』を『国民』や『選手』『関係者』へ『押付』ることになってしまうかもしれない。

菅総理が『真の平和を祈って』であれば『開催の意義』を認めるが、過去、日本が取ってきた『柔道』などでの『勝利ありき』『メダルありき』の『強引開催』であれば、立ち止まる必要があるのではなかろうか。

もう一つ、この『ノスタルジック』は、『オリンピック事務局』の『メンバー』が過去『選手経験者』にも『課題』があるのではと感じている。すべてとは言わないが『選手』で『頂上』を極めた方は、『根性論に近い』『結果ありき』で『事業』を運営されることが多いように思え、『過去』ではない『現実』を『客観的』に見ることもお願いしたものである。
『オリンピックは何のため』。そして『次の世代へ引き継ぐ』事を、もっと前向きに考えてほしいとも感じている。

『ノスタルジック』が『事業』を邪魔することは、我々がサラリーマン時代にもあった。
例えば『あの頃はこうやっていた』『過去の経験から、これは正しい方向である』と、『過去の踏襲』『過去の知見』を『次世代』の方々へ『押付』したこともある。
これが『ノスタルジック』の『押付』であるが、時代が半世紀も変わると、『システム』や『価値観』は『大きく』変化しており、この事を『理解』して、『伝えるべき必要事項』を『吟味』し、『伝承』することが必要なのであろう。

●『おもてなし』は必要な事なのか
今回の『東京オリンピック』『誘致』時にも、少し『違和感』を感じたことであるが・・
『おもてなし』という事である。
たしかに、『国』として『選手』をお迎えするのであれば『おもてなし』であるが、今や『グローバル化』する中で、『頻繁』に『国内外』を行き来きする『選手』たちへは、『おもてなし』は必要ではないとも感じている。
『前・東京オリンピック』の後に開催された『大阪万博』で使われた、『世界の国からこんにちは』という『フレーズ』が、『あまりにも閉鎖的』との『指摘』もあったようであるが、この『おもてなし』も同じように感じてしまう。

特に『選手』は『競技』では『平等』であるべきで、この『ベース』となる事は・・と考えてしまう。
まだ日本人の多くは『外国人』という言葉を使い、森前総理ではないが『女性』などを『分ける』事をしがちであるが、これらをなくすことが『おもてなし』ではなかろうか。

●今回の『東京オリンピック』が目指すものとは
何回か、今回の『オリンピック誘致資料』を見てみたが
『誘致』の真の『目的』は何だったのだろうか・・・
『復興五輪』との事であるが・・
 2011年の『東北地震』から、約『10年』。
この『復興』を『全世界』へ『アピール』のためであれば・・
今一度『開催』にあたって、『何を』『どうする』を『国民』へ示してほしい。

『オリンピック』は『国』と『国』を『平和に導く祭典』である。
『国』を『代表』しての『思い』が『選手』だけでなく、大会へ送り出す『国民』にもその『思い』があるのか、どうか。
『オリンピック』そのものの『存在』にも『疑義』も『議論』され始めている

そして、前回の『東京オリンピック』と大きく異なる事は、
今は『自由』に『海外』へ出かけらる事ができ、海外へ『住む』事も『容易』である。
移動する『飛行機』も、『簡単』に『安価』に『チケット』を得る事ができる。
さらに、海外からの『情報』、日本からの『発信』も、インターネットを介し、『瞬時』に流れてくる。
たぶん『前回・東京オリンピック』での『アメリカ選手団の活躍』は、大谷選手が『ホームラン競争』をしていた時のような、同時配信ではなかったはずである。(宇宙通信を使用したとは聞いていたが・・)

今一度『オリンピック』とは・・を、この『オリンピック期間』で考え直してみたい。

●『前・東京オリンピック』が残した『人的資産』
前項では書ききれていない項目で、我々の『両親』世代(大正の後半から昭和一桁代や、我々より少し上の年代、『団塊の世代』の方々が、この『東京オリンピック』を『どう思い』『どう感じた』かという事も『知る』必要がある。

『飲んべ~会』で、ちょっと『過激』な発言であったが、この『前・東京オリンピック』と、その後の『大阪万博』が、『戦後からの成長・第一期・四半世紀』で、これらの『イベント』で『新たな体験』をした『団塊の世代』が『バブル崩壊』までの『日本』を支えてきた。
この『ハングリー世代』が、今は『第一線』におらず、この時代の最後の部下『平成元年入社くらいまでの指示待ち世代』が『バブル期以降』を『牽引』したが、ここでの『ハングリー感』が『満腹感』。『何でもある世界』で、今この部下たちが『実運営』をしているが、なにか『物足りない』ところもある…との事も出ていた。

年代マップを次の『飲み会』までに作るように『要請』があったので、この『メモ』と並行して作り始めたが・・・『なるほど感』
我々の親の世代は『ラジヲ』で『オリンピック中継』を聞き、『前・東京五輪』は『テレビ観戦』で『感動』したであろう。
そして、我々の少し上の年代の方々も、『テレビ』で『世界の選手』と『日本選手』が『競い合う』事で『世界観』が持てたのかもしれないが・・
『我々世代』は『まだよく理解できなかった』ためか『記憶』から遠のいたのかもしれない。

<世代イベント図(仮)>


今後、このイベント図を仕上げていきたいが、だんだん今の世代となって来るに従い、『記憶』に残る『出来事』が少なくなってきている。

この『刺激』が無くなった事が、いま日本が抱える『新たな物』が『誕生』しない『因子』でなければいいのであるが。
子供たちにも『ワクワク』する『イベント』がないと、『なぜ』『どうして』と『考える』事も出来なくなってしまう。

アメリカの『オールスター』で『大谷選手』が『活躍』するのを見ても、『一過性』の『画像』であり、『何度も見返す』子供たちも少ないであろう。
『記憶』に残すためには、『肌で感じる』事が『重要』かもしれない。

*+*+**
オリンピック『開催』まであと5日。来週には『ファンファーレ』が響き渡る事となった。
無事終わることを祈るばかりである。
『新型コロナ感染拡大』と共に『爆弾テロ』『サイバーテロ』も気になるところである。
『マルチ危機管理』をお願いしたいところである。

そして、国内放映のスポンサーを降りる企業もあるようであるが、『開催』する以上、子供たちのためにも、できるだけ多くの『放映』を確保してほしいものである。

++++
思ったことを書きなぐっただけで、読み返せていないので『修正多々あり』のままであるが、いったん終了・・

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 『コロナ渦中』 / 『ワクチン... | トップ | [東京オリンピック] 入場行進 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事