昨日から書きかけていた『MEMO』を見直していた所、
『大阪の陽性確認者』『1099名』『過去最大』・・・
恐れていた『1000名』を超す『新規感染者』と報じられた。
『重症者受入ベッド』も、
『軽・中等』での『重症受入』を合わせると『満床』?
大変な事となった・・
『感染症対策』は『ダブルスタンダード』『相反・対策』
『矛盾する対策』を、より厳しい『規制』へ『一本化』しないと・・
『収束』への道のりは、ほど遠い気がしてきた。
例えば『マスク会食』も・・・
・この言葉だけであれば『会食』は『可』である
そして、『人数』も『少人数』『四人』までは『OK』
『どんどん会食は、して下さい』とも取れる・・・
(こんな事で、厚労省や、府のお役人も解釈??)
でも、一方で『不要不急の外出は避けて』
『出来るだけ、外での飲食は避けて』 と・・
『相反する』『人流規制』もでているが・・
対策も『マスク着用』・・
お店には『時短』『アクリル板設置』『換気』『間隔』と
『対策』をすれば『会食OK』・・とお墨付きも
『経済浮揚策』は『必要』かもしれないが・・・
『感染拡大』を止め事が先決であろう・・・
『どちらか』を『明確』に『規制』する必要がある
このために・・・
今は『人と人』の『接触』を避ける『規制』が、正しい・・のではなかろうか。
『相反・感染対策』のままでは、人々は『安易な方向に進み』
ますます『感染』は広まってしまう・・・と感じている
政府やマスコミでは『ワクチン接種開始』・・と
『コロナ収束』への『道筋』が見えたような報道がなされているが
まだ『ワクチン接種』は、数%の方のみである。
多くの方が『ワクチン接種』を受け『集団免疫』を得ない限り
『新型コロナ』へ打ち勝つ事は出来ない。
これまでは『人と人』の接触を避けるしか・・
『新型コロナへ打ち勝つ』方法はない。
どうすれば、多くの方々へ、この大事な事を・・
『理解』していただけるのだろうか??
*+4/12 書きかけ+*+*
前メモを書いてから、しばらくあいてしまった。今年も早いもので、4月となり、もう中旬である。
こんな中、先のメモでも恐れていた通り、大阪での感染者数は『リバウンド』し始め、4月3日、過去最多となる666人の感染が確認され、4月5日から『まん延防止等重点処置』が適用となった。
この重点措置は、大阪市内の飲食店に対し、『時短』と共に、店側へは『マスク無客入店拒否』や「アクリル板設置」、利用者に対しては『マスク会食』の徹底も呼びかけとの事であるが・・・本当にこれだけで『感染拡大』が防げるのか、疑問である。
そして、さらに感染者は日々『爆発的増加』傾向となり、重症病床が逼迫する可能性が出てきたため、4月7日、「医療非常事態宣言」が発令され、通天閣や万博の太陽の塔は、再び『赤信号』が点灯される事態となったが、先週末には『905人』、4月10日には、過去最高の『918人』の『新規感染者』が確認されたと報じられ、心配なばかりである。
[NHK HPより(4/10)]
大阪府のこれまでの感染者推移は、4/7の『大阪府新型コロナ・全体会議資料』などでまとめられており、3月末からの『急拡大』が読み取れる。
ただ、先週あたりからの大阪での『報道』を見ていると、『重点措置』での『マスク会食の是非論』や『マンボウという言葉の違和感』、さらには『東京vs大阪』『吉村知事、早期解除で失策』などと、『東京』を中心とした『報道』が多く、さらには『東京はいつ申請か』『京都は・・沖縄は』と、大阪府民の『感染』に対する『危機』が少し『削がれる』『報道』が多くなっているような気がしてならない。
この他、『ワクチン接種』や『変異株』といった『情報』もたくさん流されるが、今一番重要な『感染対策』が『何であるか』が『伝わらず』・・・・視聴者も『また過去最高て言うてるわ』『ワクチンなんていつ来るか判らんのに』『変異株も一緒やろ』と、少し『冷めた見方』となり、『情報過多』が『コロナ疲れ』を引き起こしている『感』がある。
国会での『尾身会長』の答弁での、毎回、緊急時に使われる『ここがふんばり時』という言葉や、テレビで毎日解説されている専門家の方々の『ここがポイント』も、そろそろ聞き飽きた『感』もあり、今一度『目新しい情報発信』と『正しく危機を感じる情報』を提供しない限り、国民はついてこれないのではなかろうか。
たぶん、こんな『情報』が出てこないと
『危機』を『危機』として感じられないのかもしれない・・・・
[1]『正しく恐れる』ための情報発信
・今、自分の周りで『何が起こっているのか』
・何が『起こる』可能性があるのか
[2]『対策』『諸施策』の『理論武装』
・何のためにするのか
・その結果、どういう『効果』が得られるのか、期待できるのか
[3]スケジュール化
・いつまでに、進めるのか(誰がも含めて)
予定は仮でも構わない、適宜見直し、修正が重要
こんな事を感じている中・・・
先週末『イブニングニュース』で、神戸大学の岩田教授が、久しぶりに『Web出演』されていたが、いつもの『辛口』で、いまだ『収束』が見えない『感染禍中』で、今後の『あるべき姿』を『示唆』する『発言』をされていた。
一つ目は、今回の『新型コロナ対策』に『ビジョン』がない
二つ目は『政策』『指針』が『ダブルスタンダード』
この事で、『国民』は『混乱』し、『原理原則』に基づいた『感染対策』が出来ず・・
間違った『対策』で『収束』とはならず、『不満』『コロナ疲れ』が出ている・・・と
話されていた
クルーズ船での『DMAT』活動で、勝手な行動を取ったと『即退船指示』を受けられていたが、『感染症対策』の『実践プロ』の『思い』からの『警鐘』と思われた。
『マスク会食』では、『少人数会食』は『OK』と推奨している。一方で『マスクを付けて』・と対策を示し、さらには、お店には『アクリル板』『換気』と、さらには『時短』と押し付け・・・
やはり、今の『原則』は『人との会食は禁止』もし、食事をするとしても『個食・黙食』『家族食』まで・・・ごちゃごちゃの『ダブルスタンダード』となっている。
もっと『きっちりした』『規定』を作る必要がある・・と説明があったと記憶している。
そして、『ビジョン』についての『言及』はなかったが・・・
小生的には『Zero CORONA』『マスクのない生活』と勝手に設定した。
たしか、岩田教授は、『今回のオリンピック開催は無理そう』とも話されていたが、『新型コロナに打ち勝った証として』の『打ち勝つもの』『到達点』が『ビジョン』なのかもしれない・・
前メモの『On Line 飲んべー会 』での、政府『TV 広報』が『お花見、どないせ~いうねん』という発言も、よくよく考えて見れば、今は『不要不急の外出は自粛』であり、国民が迷う『ダブルスタンダード』であろう。
この『メモ帳』の中で『安全管理』等についても触れてきたが、『安全管理』では『ダブルスタンダード管理』はあり得ない。
回転機械に『ゴミ』が付着した時、取り除く作業時は『必ず回転は止めて』が『厳則』であり、『回転数を落としてつまみ取る』と言う事は『事故』を引き起こす。
『感染対策』はここまで『厳格』には出来ないかと思われるが、どこかで『アイマイ』な事があると、『収束』は見えないと思われる。『ハンマー』は『強く』『的確』に・・が『必要』である。
この岩田教授の『解説』を見ていて、もうひとつ疑問がわいてきた。
これまで『政府』や『大阪府』は、色々な『対策』を講じてきたが、『到達すべき目標』『期間』の提示がないままで進めて来ている。
『新型コロナ』は『未知』の物であり、『先が読めない』ところはあるが、過去『1年強』の『戦』の中で得た『知見』は多々あるはずである。
そそろそろ、『先回り』をした『対策』は打てるのではなかろうか。
どうも・・まだ『後手』『ゴテ』のようである
なかなか『有事』という事で、『北朝鮮からのミサイル』に備えるための『迎撃ミサイル』と同じように、一過性かと思われる『新型コロナ』への対応で『PCR 検査機器』や『プレハブ病床』の増強が進まないのかもしれないが、今『有事』として『対応』しないと、『日本』は、将来、また同じ事態で『破滅』するかもしれない。
+*+**
この日曜日、少し時間ができたので、今住んでいる地域での『感染状況』がどうなのか・・気になるので調べて見た。
<なぜ・・・>
これまでの『新型コロナ対応』では、『大阪府知事』からの『悲痛な呼びかけ』は、日々聞こえるが、その下の『町々』での『感染対策』があまり聞こえてこない。
市や保健所などからも、詳細な『クラスター』発生状況などは『個人情報保護』や『誹謗中傷』を避けるためか、『発信』が少なく『危機』はあまり感じられない。
ましてや、ご近所や、知り合いで『感染』された方は、まだ幸いな事におられないので『実感』はない・・多くの『府民』の方も、そう感じておられる・・かもしれない。
これが、『感染対策』が十分に進まず、『コロナ疲れ』となっている原因かもしれない
今、住んでいる『町』での『感染拡大』はどうなのだろう・・
大阪市内と共に、市外でも『感染者』増加傾向にあると報じられているが・・
本当に、わが『市』でも『感染拡大傾向』にあるのだろうか・・
『正しく恐れるため』に、少し『現状』を調べてみる事とした・・・
<関連データー>
簡単に探し出せるデーターは、市役所のHPにある『市内の感染患者の発生状況』、府の『新型コロナ対策本部会議資料』。夕刻に出される『マスコミ報道』と、NHK・HPにある『統計データー』位であるが、自分なりに『加工』してみた。
<市役所『市内の感染患者の発生状況』>
これを、グラフ化してみると、確かに4月に入り『感染拡大』は急激となっており、このまま増加すると、月内の『感染者数』は『過去最大』となってしまう可能性がある。
[市内 感染者発生状況]
[府内 感染者発生状況]
同じように大阪府についても、NHKの『データー』を整理してみたが、同じような『傾向』にあり、我が町も気をつける必要があるが、『市』などからの『情報提供』はほとんどない。
『大阪市』と『府内』の各市町村がどんな状況なのか・・
毎夕『マスコミ報道』のデーターを、一覧表に纏めなおして見た
[マスコミ報道 データー]
[10日分 集計 (4/1~4/10)]
このデーターを、比較のため人口1万人当たりで比較してみた。
[感染者(人口 1万人)]
この『データー』から、『大阪市内』からの『感染拡大』は、人口密度の高い周辺の『市』へドーナツ状に『拡大』し、さらに『郊外』の『市町村』へ広がっている。
感染者が、『市中部』は『10人前後』。その外は『7人前後』。さらに『郊外』は『5人前後』となっていることからも、この事が見えてくる。
こんな『解析データー』は、なかなか『府』や『地方マスコミ局』からも報じられないが、
『個々人』の意識をあげていくためには、必要なのかもとも感じている・・
マスコミのニュース報道も、もう少し『上滑り』ではない、地域独自の『深堀』を『報道』する事で、その地域独自の『状況』が『理解』でき、『意識』が上がる気もしてきた。
ただ、『府』では出来ないので、産学合わせた『データー解析者』の応援も必要であろう。
『大阪の陽性確認者』『1099名』『過去最大』・・・
恐れていた『1000名』を超す『新規感染者』と報じられた。
『重症者受入ベッド』も、
『軽・中等』での『重症受入』を合わせると『満床』?
大変な事となった・・
『感染症対策』は『ダブルスタンダード』『相反・対策』
『矛盾する対策』を、より厳しい『規制』へ『一本化』しないと・・
『収束』への道のりは、ほど遠い気がしてきた。
例えば『マスク会食』も・・・
・この言葉だけであれば『会食』は『可』である
そして、『人数』も『少人数』『四人』までは『OK』
『どんどん会食は、して下さい』とも取れる・・・
(こんな事で、厚労省や、府のお役人も解釈??)
でも、一方で『不要不急の外出は避けて』
『出来るだけ、外での飲食は避けて』 と・・
『相反する』『人流規制』もでているが・・
対策も『マスク着用』・・
お店には『時短』『アクリル板設置』『換気』『間隔』と
『対策』をすれば『会食OK』・・とお墨付きも
『経済浮揚策』は『必要』かもしれないが・・・
『感染拡大』を止め事が先決であろう・・・
『どちらか』を『明確』に『規制』する必要がある
このために・・・
今は『人と人』の『接触』を避ける『規制』が、正しい・・のではなかろうか。
『相反・感染対策』のままでは、人々は『安易な方向に進み』
ますます『感染』は広まってしまう・・・と感じている
政府やマスコミでは『ワクチン接種開始』・・と
『コロナ収束』への『道筋』が見えたような報道がなされているが
まだ『ワクチン接種』は、数%の方のみである。
多くの方が『ワクチン接種』を受け『集団免疫』を得ない限り
『新型コロナ』へ打ち勝つ事は出来ない。
これまでは『人と人』の接触を避けるしか・・
『新型コロナへ打ち勝つ』方法はない。
どうすれば、多くの方々へ、この大事な事を・・
『理解』していただけるのだろうか??
*+4/12 書きかけ+*+*
前メモを書いてから、しばらくあいてしまった。今年も早いもので、4月となり、もう中旬である。
こんな中、先のメモでも恐れていた通り、大阪での感染者数は『リバウンド』し始め、4月3日、過去最多となる666人の感染が確認され、4月5日から『まん延防止等重点処置』が適用となった。
この重点措置は、大阪市内の飲食店に対し、『時短』と共に、店側へは『マスク無客入店拒否』や「アクリル板設置」、利用者に対しては『マスク会食』の徹底も呼びかけとの事であるが・・・本当にこれだけで『感染拡大』が防げるのか、疑問である。
そして、さらに感染者は日々『爆発的増加』傾向となり、重症病床が逼迫する可能性が出てきたため、4月7日、「医療非常事態宣言」が発令され、通天閣や万博の太陽の塔は、再び『赤信号』が点灯される事態となったが、先週末には『905人』、4月10日には、過去最高の『918人』の『新規感染者』が確認されたと報じられ、心配なばかりである。
[NHK HPより(4/10)]
大阪府のこれまでの感染者推移は、4/7の『大阪府新型コロナ・全体会議資料』などでまとめられており、3月末からの『急拡大』が読み取れる。
ただ、先週あたりからの大阪での『報道』を見ていると、『重点措置』での『マスク会食の是非論』や『マンボウという言葉の違和感』、さらには『東京vs大阪』『吉村知事、早期解除で失策』などと、『東京』を中心とした『報道』が多く、さらには『東京はいつ申請か』『京都は・・沖縄は』と、大阪府民の『感染』に対する『危機』が少し『削がれる』『報道』が多くなっているような気がしてならない。
この他、『ワクチン接種』や『変異株』といった『情報』もたくさん流されるが、今一番重要な『感染対策』が『何であるか』が『伝わらず』・・・・視聴者も『また過去最高て言うてるわ』『ワクチンなんていつ来るか判らんのに』『変異株も一緒やろ』と、少し『冷めた見方』となり、『情報過多』が『コロナ疲れ』を引き起こしている『感』がある。
国会での『尾身会長』の答弁での、毎回、緊急時に使われる『ここがふんばり時』という言葉や、テレビで毎日解説されている専門家の方々の『ここがポイント』も、そろそろ聞き飽きた『感』もあり、今一度『目新しい情報発信』と『正しく危機を感じる情報』を提供しない限り、国民はついてこれないのではなかろうか。
たぶん、こんな『情報』が出てこないと
『危機』を『危機』として感じられないのかもしれない・・・・
[1]『正しく恐れる』ための情報発信
・今、自分の周りで『何が起こっているのか』
・何が『起こる』可能性があるのか
[2]『対策』『諸施策』の『理論武装』
・何のためにするのか
・その結果、どういう『効果』が得られるのか、期待できるのか
[3]スケジュール化
・いつまでに、進めるのか(誰がも含めて)
予定は仮でも構わない、適宜見直し、修正が重要
こんな事を感じている中・・・
先週末『イブニングニュース』で、神戸大学の岩田教授が、久しぶりに『Web出演』されていたが、いつもの『辛口』で、いまだ『収束』が見えない『感染禍中』で、今後の『あるべき姿』を『示唆』する『発言』をされていた。
一つ目は、今回の『新型コロナ対策』に『ビジョン』がない
二つ目は『政策』『指針』が『ダブルスタンダード』
この事で、『国民』は『混乱』し、『原理原則』に基づいた『感染対策』が出来ず・・
間違った『対策』で『収束』とはならず、『不満』『コロナ疲れ』が出ている・・・と
話されていた
クルーズ船での『DMAT』活動で、勝手な行動を取ったと『即退船指示』を受けられていたが、『感染症対策』の『実践プロ』の『思い』からの『警鐘』と思われた。
『マスク会食』では、『少人数会食』は『OK』と推奨している。一方で『マスクを付けて』・と対策を示し、さらには、お店には『アクリル板』『換気』と、さらには『時短』と押し付け・・・
やはり、今の『原則』は『人との会食は禁止』もし、食事をするとしても『個食・黙食』『家族食』まで・・・ごちゃごちゃの『ダブルスタンダード』となっている。
もっと『きっちりした』『規定』を作る必要がある・・と説明があったと記憶している。
そして、『ビジョン』についての『言及』はなかったが・・・
小生的には『Zero CORONA』『マスクのない生活』と勝手に設定した。
たしか、岩田教授は、『今回のオリンピック開催は無理そう』とも話されていたが、『新型コロナに打ち勝った証として』の『打ち勝つもの』『到達点』が『ビジョン』なのかもしれない・・
前メモの『On Line 飲んべー会 』での、政府『TV 広報』が『お花見、どないせ~いうねん』という発言も、よくよく考えて見れば、今は『不要不急の外出は自粛』であり、国民が迷う『ダブルスタンダード』であろう。
この『メモ帳』の中で『安全管理』等についても触れてきたが、『安全管理』では『ダブルスタンダード管理』はあり得ない。
回転機械に『ゴミ』が付着した時、取り除く作業時は『必ず回転は止めて』が『厳則』であり、『回転数を落としてつまみ取る』と言う事は『事故』を引き起こす。
『感染対策』はここまで『厳格』には出来ないかと思われるが、どこかで『アイマイ』な事があると、『収束』は見えないと思われる。『ハンマー』は『強く』『的確』に・・が『必要』である。
この岩田教授の『解説』を見ていて、もうひとつ疑問がわいてきた。
これまで『政府』や『大阪府』は、色々な『対策』を講じてきたが、『到達すべき目標』『期間』の提示がないままで進めて来ている。
『新型コロナ』は『未知』の物であり、『先が読めない』ところはあるが、過去『1年強』の『戦』の中で得た『知見』は多々あるはずである。
そそろそろ、『先回り』をした『対策』は打てるのではなかろうか。
どうも・・まだ『後手』『ゴテ』のようである
なかなか『有事』という事で、『北朝鮮からのミサイル』に備えるための『迎撃ミサイル』と同じように、一過性かと思われる『新型コロナ』への対応で『PCR 検査機器』や『プレハブ病床』の増強が進まないのかもしれないが、今『有事』として『対応』しないと、『日本』は、将来、また同じ事態で『破滅』するかもしれない。
+*+**
この日曜日、少し時間ができたので、今住んでいる地域での『感染状況』がどうなのか・・気になるので調べて見た。
<なぜ・・・>
これまでの『新型コロナ対応』では、『大阪府知事』からの『悲痛な呼びかけ』は、日々聞こえるが、その下の『町々』での『感染対策』があまり聞こえてこない。
市や保健所などからも、詳細な『クラスター』発生状況などは『個人情報保護』や『誹謗中傷』を避けるためか、『発信』が少なく『危機』はあまり感じられない。
ましてや、ご近所や、知り合いで『感染』された方は、まだ幸いな事におられないので『実感』はない・・多くの『府民』の方も、そう感じておられる・・かもしれない。
これが、『感染対策』が十分に進まず、『コロナ疲れ』となっている原因かもしれない
今、住んでいる『町』での『感染拡大』はどうなのだろう・・
大阪市内と共に、市外でも『感染者』増加傾向にあると報じられているが・・
本当に、わが『市』でも『感染拡大傾向』にあるのだろうか・・
『正しく恐れるため』に、少し『現状』を調べてみる事とした・・・
<関連データー>
簡単に探し出せるデーターは、市役所のHPにある『市内の感染患者の発生状況』、府の『新型コロナ対策本部会議資料』。夕刻に出される『マスコミ報道』と、NHK・HPにある『統計データー』位であるが、自分なりに『加工』してみた。
<市役所『市内の感染患者の発生状況』>
これを、グラフ化してみると、確かに4月に入り『感染拡大』は急激となっており、このまま増加すると、月内の『感染者数』は『過去最大』となってしまう可能性がある。
[市内 感染者発生状況]
[府内 感染者発生状況]
同じように大阪府についても、NHKの『データー』を整理してみたが、同じような『傾向』にあり、我が町も気をつける必要があるが、『市』などからの『情報提供』はほとんどない。
『大阪市』と『府内』の各市町村がどんな状況なのか・・
毎夕『マスコミ報道』のデーターを、一覧表に纏めなおして見た
[マスコミ報道 データー]
[10日分 集計 (4/1~4/10)]
このデーターを、比較のため人口1万人当たりで比較してみた。
[感染者(人口 1万人)]
この『データー』から、『大阪市内』からの『感染拡大』は、人口密度の高い周辺の『市』へドーナツ状に『拡大』し、さらに『郊外』の『市町村』へ広がっている。
感染者が、『市中部』は『10人前後』。その外は『7人前後』。さらに『郊外』は『5人前後』となっていることからも、この事が見えてくる。
こんな『解析データー』は、なかなか『府』や『地方マスコミ局』からも報じられないが、
『個々人』の意識をあげていくためには、必要なのかもとも感じている・・
マスコミのニュース報道も、もう少し『上滑り』ではない、地域独自の『深堀』を『報道』する事で、その地域独自の『状況』が『理解』でき、『意識』が上がる気もしてきた。
ただ、『府』では出来ないので、産学合わせた『データー解析者』の応援も必要であろう。