サントリー文化財団から助成を頂いている「静岡茶共同研究会」の、3冊目の報告書『海を渡った日本茶の広告 オール・アバウト・ティーと茶の広告史』ができあがってきました(写真右)。
研究代表は私ですが、私は殆ど何もしていません。
毎度の事ながら、メンバーの皆さんには感謝、というか、感心しっぱなしです。
主要メンバーは、茶道家であったり、茶業に関わる人だったり。
本業ご多忙の中、これだけの成果を上げるのは、好奇心、行動力だけでは済まされない、ある種の使命感があるのだろうと拝察しております。
なにはともあれ、これで、2年間に及ぶ助成金による活動は一旦終了。
総決算として、秋には清水のフェルケール博物館で、展示会も開催します。
私が、お茶と関わるきっかけになった蘭字の世界に、やっと戻ってきました。
展示では、蘭字に関して、今まで展示されたどころか、ごくわずかな専門家以外目にしたことの無いような資料が大量に初公開されます。加えて、茶箱ラベルだけでは無い、静岡の広告印刷の歴史が俯瞰できるような展示になると思います。まさに画期的。
私自身にとっても、一区切りです。
なお、これらの報告書は、今後、静岡大学や静岡県・静岡市の中央図書館、茶業関係団体等に発送し、閲覧提供していくことになります(ゆくゆくはweb公開も考えています)。
予算の関係上、関係者以外の個人への配付・販売はしていません(これも「ゆくゆくは」どうにかしたいんですが……)。
研究代表は私ですが、私は殆ど何もしていません。
毎度の事ながら、メンバーの皆さんには感謝、というか、感心しっぱなしです。
主要メンバーは、茶道家であったり、茶業に関わる人だったり。
本業ご多忙の中、これだけの成果を上げるのは、好奇心、行動力だけでは済まされない、ある種の使命感があるのだろうと拝察しております。
なにはともあれ、これで、2年間に及ぶ助成金による活動は一旦終了。
総決算として、秋には清水のフェルケール博物館で、展示会も開催します。
私が、お茶と関わるきっかけになった蘭字の世界に、やっと戻ってきました。
展示では、蘭字に関して、今まで展示されたどころか、ごくわずかな専門家以外目にしたことの無いような資料が大量に初公開されます。加えて、茶箱ラベルだけでは無い、静岡の広告印刷の歴史が俯瞰できるような展示になると思います。まさに画期的。
私自身にとっても、一区切りです。
なお、これらの報告書は、今後、静岡大学や静岡県・静岡市の中央図書館、茶業関係団体等に発送し、閲覧提供していくことになります(ゆくゆくはweb公開も考えています)。
予算の関係上、関係者以外の個人への配付・販売はしていません(これも「ゆくゆくは」どうにかしたいんですが……)。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます