年度末です。大学の予算を戴いて作っている本が二冊出ました。
左の報告書『駿府・静岡の芸能文化 第4巻』は非売品ですが、静岡の方は、馬場町あべの古書店で、無料配付していただきますので、買い物の精算時に、ご主人に「例のあれを」と言ってください。
目次を
はじめに 上利 博規
研究・教育・連携・貢献 小二田 誠二
地域における人文系分野での官学連携の試み――復興!「静岡学問所」―― 須山 由利子 . . . 本文を読む
強引な夜桜。
今日は、人事異動の話をよく聞く日だ。
お世話になった人、仲良しの人。
「辞職」「退職」を含め、沢山の人が今の場所から去っていく。
卒業した学生達は、そろそろ研修やら何やらで、新しい場所の人になっているはずだ。
私には、基本的に異動というのはない。
定点観測者。
どこかに行ってしまいたい、といつでも思っているのだけれど、此処より安全で、確実な場所なんか無いんだよな。色々嫌なことは . . . 本文を読む
We were young and strong, we were runnin' against the wind
歌詞の内容はよく知りません。でも好きな曲。
ハイウェイマンのカバーも良かったなぁ。
今日、彦星さんと一緒に、話題のスーパーに行った。
あのスーパーは、去年の秋に新聞の折り込み広告をやめた。
今年になって、それを、彦星先生の授業で取り上げ、ローカル新聞の一面広告になった。
ま . . . 本文を読む
昨日の続き。
今日は、一日家で活動。写真撮るほどのネタも無し。
土をいじっていたら蝉の幼虫らしいのが出てきたけれども。
これからはナメクジとか、ムカデとか、案外面白いかもな、と思ったり。
で、昨日の続き。
昨日は、花見の場所の下見みたいな意味もあり(去年の様子はこちら)。
で、もう随分咲いてしまっていて、多分今日あたり、人も出てるんじゃないかな。 来週末は散り始めてるかも……。
そんなこ . . . 本文を読む
続きます。
夕べ、なんだか急に眠くなって、服着たまま、パソコン含め、電気あちこちつけっぱなしで寝てしまい、朝、メールチェックしたら緊急連絡有り、学校へ行かねばと。
家からの宅配便が10時過ぎに着くという電話もきたので、メールと電話で印刷屋さんとやりとりして帰宅。宅配便はヒジキ。いつもより早いんじゃないか。
あとは、家で仕事したり洗濯したり。合間に昼食に出かけ、ついでに近所を散策。
だから、今日 . . . 本文を読む
God is in the details. Ludwig Mies van der Rohe と言う人の言葉だそうな。
誰もコメントしてくれないけれど、一部で「あれ、良いね」という声もあるし、自分が気に入ってるので、暫く続けます。
木の芽
シダの仲間
小さな花
実・冬の名残
春の花
関連ページ →→ 1・2 も参照。
. . . 本文を読む
細部に宿る。
知り合いの影響なのだけれど、デジカメで花の接写をするのが愉しくなってきた。
手持ちでかなり面白いことが出来るし、加工も簡単。
プロに言わせたら、トリミングなんて邪道なのかも知れないけれど、こっちは、フレームを気にしないでざくざく撮って、あとで加工する、と言うので十分。
トップの写真は庭のクリスマスローズ(もう、開いて十日以上経ってる)の、彩度を上げ、緑を強調したモノ。
これ . . . 本文を読む
この春コニ研を卒業するのは2人。
来春は、何人?
みんな、企業に就職するのかな。
私は、企業の就職活動というのをしたことがないのです。
ま、したことがあったとしても、83年度なんて、まだ好景気で、売り手市場だったと思うけどね。
すこし晴れ間が見えてるにしても、厳しい現実があると思う。
そこで知り合うことになる、ライバル達に対して、複雑な思いもするでしょう。
大学の名前、学部、学科の名前。
気 . . . 本文を読む
第1期卒業式でした。
みんなが満足してましたね。
よかったよかった。
或る意味奇跡でしょう。
ずっと考えてきた「私塾」のことと重なるし、私が最初に思い描いていたことに、かなり近いものを、私とは関わりなく、実現してくれたことを、とても喜ばしく思います。
学問は、娯楽。
学問は、よりよく生きることそのもの。
学問は、お金を出してでもしたいもの。
単位や資格なんか要らない。
そういう場が生まれたこ . . . 本文を読む
やりきれないな。
経産省部長ブログ「炎上」 PSE法巡り書き込み殺到 [いつまでリンク続くか不明]
官僚が私的に作ったブログで、自分の職場を理解して貰うようなことを書いた。
好意的に受け止められていたが、電気用品安全法(PSE法)の話題になったら風向きが変わった。で、書き込み殺到、閉鎖。
ここまでは、仕方ないかな、と言う所もある。
実際、この法律はうさんくさい。ミュージシャンたちの署名活動も . . . 本文を読む
傾向を分析して、対策を練る。
ま、世の中、そういう風に出来てる。
資格試験の予想問題集とか。
秋に衛生管理者というのを受けさせられて、講習に行ったんだけど、落ちた。
この講習って言うのは、テキスト(それが出題範囲、と決まってるらしい)と問題集を見比べながら、講師の先生が、何頁のどこそこ、よく出るので、憶えるように、と言う感じ(全部の先生がそうな訳じゃないけれど)。
はい。言いたいことはわかり . . . 本文を読む
もう、総合問題のことを話題にしてもいいんじゃないかな。
静岡大学人文学部言語文化学科では、前期日程の個別学力試験(個別、って言うのは、共通:センター、とは別と言う意味ね)で、今年度から「国語」をやめて「総合問題」にした。
これは、いわゆる新課程第1期の受験と時期を合わせた形だが、実は従来から言語文化学科としての「アドミッションポリシー」という問題はずっと議論し続けてきて、これが我々の、一つの答 . . . 本文を読む
静岡ローカルだけれど、学生達の広告作品が新聞に掲載された。
静岡新聞 06年3月7日 朝刊。
これは、アッパレ講座として開講されている、静岡大学人文学部言語文化学科の学科共通科目「情報意匠論」(平野雅彦非常勤講師担当)の、今年度の課題に答えて、学生チームが作ったもの。
“話題のスーパーもちづき”の面目躍如といったところ。
静岡大学のロゴマークも入っているが、広告費用も、ぜんぶ、“話題のスーパー” . . . 本文を読む
いま、目の前に"SONNY STITT PLAYS FROM PEN OF QUINCY JONES"のCDがある。
ボーナストラック付きが出ていることに最近気がついて購入。高校生の頃、最初に買ったレコードの内の一枚だったと思う。勿論、それもまだ持っている。
ソニー・スティットは、ライブのチケットも買ってあったのに、来日中に倒れて急死、公演中止になってしまったと言う悲しい想い出があるのだけれど . . . 本文を読む