引きこもっていた間、文化の日に東京。
チケットを買ったのは六月で、その時点では余裕の筈だったのだけれども。
とにかく、これは行かなければならないコンサートなのだと。
前回は、02年。このときは、紀尾井ホールのプログラムを一つだけ。このプログラムは異様で、ポリーニがチェンバロで伴奏するモンテヴェルディの歌曲と、現代音楽を同時に聴くものだった。バロックはまさにコンテンポラリーでもある。
なんだかワ . . . 本文を読む
「現代」と「同時代」。
おとといの記事「芸術月」に書いたのだけれど、今月は、「現代芸術」っぽい物に縁がある。先月は、言ってみれば古典芸能月だったのだけれど。
「踊りに行くぜ!」は、かなり衝撃的に面白く、スタッフのミナミ君によると、全国の中でも、かなり贅沢なプログラムだったらしい。
正直、何の予備知識もなく、暗黒舞踏でも観る覚悟で出かけたのだけれども、気持ちよく裏切られた。
最初の人は、日本語 . . . 本文を読む
大人の文章教室ネタです。
ひょっとした流れで、リライトものを課題にすることにした。
『伊勢物語』二十四段、いわゆる「梓弓」。
これを適当にいじって、4000字以内で、という。
これは面白い。元来構想力のない私にとって、これは本当に福音だ。修行になると思う。今週の木曜日に合評会なので、その後公開するかも!!
あ、もとの文章はこんな感じ。
むかし、男、片田舎にすみけり。男、宮仕へしにとて、別れを . . . 本文を読む
本来、「鑑賞」好きなんだよね。
引きこもりが続いていたのだけれど、さすがに芸術の秋だし、実は出掛けてもいたのでした。で、実は、ここにも一回書いたのだけれど、ちょっとしたミスで記事が消えてしまったので、投げ出していたのでした。でも、やっぱり書き留めておきたい気持ちはあるのだ。
そのうちそれぞれ詳細を書くかも知れない今月ここまでのトピック。
11/3
「庭園植物記」展 東京都庭園美術館
「ポ . . . 本文を読む
みずおと、終了。
11/8、国際オペラコンクール入賞者記念演奏会「瑞声」は、約300人の入場者があり、どうやら黒字だったらしい。
私は、実行委員会の「委員」なのだけれど、この企画には、県教委と大学との橋渡し的な役割を、ほんの少ししただけで、殆どタッチしていない。
教員では、教育学部の小西先生、地域社会文化研究ネットワークセンター長、山本先生のご尽力は並大抵ではなかったし、チーフの鈴木さんをはじ . . . 本文を読む
研究室は相変わらず片づかないのだが、家はすこしずつきれいにしている。
で、BGMを大きめに流すことも可能な家の方が、案外効率よく仕事ができたりもするので、すこしずつだがライフスタイルが変わりつつあるかも。
結局、最大の懸案を、人的な方法で解決してしまい、当座、肩の荷を下ろしつつ、実はもっとずっと想い物を背負ってしまったのだが、まぁ、有る意味無間の鐘を撞いたとでも言おうか、当座楽なら良い . . . 本文を読む
仕事関係の方も、ここを御覧になっているかも知れません。
本当に、申し訳ありません。
まだ書けません。
それで、ブログやmixiからは遠ざかってみたんですが、自分の怠惰な性格と、能力的な限界は簡単に乗り越えられるはずもなく、こんな調子です。
開き直る気はないのですが、今日は少しだけ、ここにメモしておこうかと。
月曜日、天気予報の通りに夕方雷があった。
まだ日は沈みきってなくて、そのあと、研 . . . 本文を読む