このバッジは今年の新色。
パールさんからの頂き物です。
最新の「TEA A MAGAZINE」も2冊戴いてしまった。
お茶まつり特集号には私のお宝も掲載されるかも~。
と、これは昨日の話。
昨日はマノエルが出展しているミャンマーのブースもちょっと(時間が無くて「食べるお茶」は今回も試食できず、残念)。
そうそう、準備作業で観られなかった開会式で大好評だった書。
中央の大きな字は、静大教育学部が誇る、平形先生がその場で書き上げた物。
昨日、某レストランで昼食、と思ったら隣に平形先生がいらしたので、色々苦労話などお聞きしました。
気さくで良いおじさんです。
今日は、シンポジウムでご多忙の、森田先生(農学部)が背広姿で展示を覗きに来て下さいました。
静大の存在感、在りますね!
と言うわけで、本日の発表会の報告を。
今日の発表会は、正式には出展者セミナーと言うカテゴリーで、企業や研究機関、グループなどが、文字通り「教室」を開催する物です。
我々だけは、「教えます」ではなく、「提案します」という感じ。
正式なタイトルは「静大生が提案するリーフ茶を若者に売るアイデア」
昨年度のレポート約150の中から厳選し、出席可能な学生7人が発表してくれました。
鈴木麻友 暮らしに取り込ませるための新しい提案
谷野友紀 何処でもお茶が飲めるツールとまちづくり
高梨紗世子 かわいい固形茶
松本希美 茶こし猫 茶子ちゃん
青山訓子 O-CHAで花嫁修業しよう!!
岡斉瑛 静岡茶フェスティバル in 静岡大学
佐野智美 静大生か運営する茶の店
台風だし、素人企画だし、誰も来てくれないのではないかと心配していましたが、70人収容の会議室がいっぱいで、椅子を足しても立ち見の出る大盛況でした。
コメンテーターとして席について下さった方々は、
という、豪華な顔ぶれ。
学生たちもしっかりとプレゼンしてくれたし、会場からもご意見や盛大な拍手を戴きました。感謝!
終了後は展示室に移動して更に歓談。
足久保ティーワークスのおいしいお茶と、おさだ苑さんのお菓子、それから学生たちが作ったお菓子も振る舞って、ひとしきり賑やかにすごしました。
セミナーありきの展示だったとはいえ、この部屋が賑やかになったのは嬉しいことです。
ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
おっと、噂の「茶子ちゃん」試作品。
このセミナーが「成功」している一番大きな理由は、コメンテーターの皆さんの暖かく正確な眼、だったろうと思います。
もちろん、学生たちの発表態度も、内容も素晴らしかったとは思いますが、“所詮”素人考えです。それを、真摯に受け止めて暖かく前向きにすくい上げて下さる皆さんがいらしてこそ、和やかな空気が生まれたのだと思います。
席上申し上げたことですが、大学の授業“学際科目”は一般教養で、専門的な興味とは別の参加意識を持った複数学部の学生が受講しています。県外出身者も、元々お茶にはそれほど縁のない学生も沢山います。
そう言う人たちが、15回の授業を通して、お茶の魅力、そして、お茶に関わって生きている素敵な人たちに接して、「頑張って下さい」ではなく、「こうしたら良いんじゃないでしょうか」という形でレポートを書き、発表してくれました。
素人ですから、既に実用化されている先例があることに気づいていない場合もあるでしょう。実用化したくても法律や材料やコストの問題で不可能だと、プロなら分かるアイデアもあるに違いありません。
しかし、新しい思いつきというのは、全くの素人(しかし、実際に新しい市場になりうる消費者予備軍です)の、業界常識に縛られない発想から生まれてくる物かも知れない。
今回前に座って下さった皆さんは、そう言う若い(幼く拙い)発想に正面から向き合って下さいました。
いくつかのアイデアは、手を加えて実現できそうです。
とても楽しみです。
こういう形で人と人が交流できること、そのものが、まさに「茶の世界」なのだと思います。
そして、地域に於ける静岡大学というものの大きな存在意義が、こう言うところにあるのではないか、と言うことも、とても深く思い至りました。
茶業界の皆さん、何千人もの学生・教職員が全国から集う場所を、利用しない手はないですよ!
また、次、やりましょう!
パールさんからの頂き物です。
最新の「TEA A MAGAZINE」も2冊戴いてしまった。
お茶まつり特集号には私のお宝も掲載されるかも~。
と、これは昨日の話。
昨日はマノエルが出展しているミャンマーのブースもちょっと(時間が無くて「食べるお茶」は今回も試食できず、残念)。
そうそう、準備作業で観られなかった開会式で大好評だった書。
中央の大きな字は、静大教育学部が誇る、平形先生がその場で書き上げた物。
昨日、某レストランで昼食、と思ったら隣に平形先生がいらしたので、色々苦労話などお聞きしました。
気さくで良いおじさんです。
今日は、シンポジウムでご多忙の、森田先生(農学部)が背広姿で展示を覗きに来て下さいました。
静大の存在感、在りますね!
と言うわけで、本日の発表会の報告を。
今日の発表会は、正式には出展者セミナーと言うカテゴリーで、企業や研究機関、グループなどが、文字通り「教室」を開催する物です。
我々だけは、「教えます」ではなく、「提案します」という感じ。
正式なタイトルは「静大生が提案するリーフ茶を若者に売るアイデア」
昨年度のレポート約150の中から厳選し、出席可能な学生7人が発表してくれました。
鈴木麻友 暮らしに取り込ませるための新しい提案
谷野友紀 何処でもお茶が飲めるツールとまちづくり
高梨紗世子 かわいい固形茶
松本希美 茶こし猫 茶子ちゃん
青山訓子 O-CHAで花嫁修業しよう!!
岡斉瑛 静岡茶フェスティバル in 静岡大学
佐野智美 静大生か運営する茶の店
台風だし、素人企画だし、誰も来てくれないのではないかと心配していましたが、70人収容の会議室がいっぱいで、椅子を足しても立ち見の出る大盛況でした。
コメンテーターとして席について下さった方々は、
長田辰美様 ((株)おさだ製茶社長)
横沢秀訓様 日本茶インストラクター・静岡10期会
岩崎泰久様 ((株)マルヒデ岩崎製茶 代表取締役)
吉本邦弘様 (足久保ティーワークス)
大塚喜美江様(白形傳四朗商店 常務取締役)
吉野白雲様 (日本茶道塾 塾長)
横沢秀訓様 日本茶インストラクター・静岡10期会
岩崎泰久様 ((株)マルヒデ岩崎製茶 代表取締役)
吉本邦弘様 (足久保ティーワークス)
大塚喜美江様(白形傳四朗商店 常務取締役)
吉野白雲様 (日本茶道塾 塾長)
という、豪華な顔ぶれ。
学生たちもしっかりとプレゼンしてくれたし、会場からもご意見や盛大な拍手を戴きました。感謝!
終了後は展示室に移動して更に歓談。
足久保ティーワークスのおいしいお茶と、おさだ苑さんのお菓子、それから学生たちが作ったお菓子も振る舞って、ひとしきり賑やかにすごしました。
セミナーありきの展示だったとはいえ、この部屋が賑やかになったのは嬉しいことです。
ご来場の皆様、本当にありがとうございました。
おっと、噂の「茶子ちゃん」試作品。
このセミナーが「成功」している一番大きな理由は、コメンテーターの皆さんの暖かく正確な眼、だったろうと思います。
もちろん、学生たちの発表態度も、内容も素晴らしかったとは思いますが、“所詮”素人考えです。それを、真摯に受け止めて暖かく前向きにすくい上げて下さる皆さんがいらしてこそ、和やかな空気が生まれたのだと思います。
席上申し上げたことですが、大学の授業“学際科目”は一般教養で、専門的な興味とは別の参加意識を持った複数学部の学生が受講しています。県外出身者も、元々お茶にはそれほど縁のない学生も沢山います。
そう言う人たちが、15回の授業を通して、お茶の魅力、そして、お茶に関わって生きている素敵な人たちに接して、「頑張って下さい」ではなく、「こうしたら良いんじゃないでしょうか」という形でレポートを書き、発表してくれました。
素人ですから、既に実用化されている先例があることに気づいていない場合もあるでしょう。実用化したくても法律や材料やコストの問題で不可能だと、プロなら分かるアイデアもあるに違いありません。
しかし、新しい思いつきというのは、全くの素人(しかし、実際に新しい市場になりうる消費者予備軍です)の、業界常識に縛られない発想から生まれてくる物かも知れない。
今回前に座って下さった皆さんは、そう言う若い(幼く拙い)発想に正面から向き合って下さいました。
いくつかのアイデアは、手を加えて実現できそうです。
とても楽しみです。
こういう形で人と人が交流できること、そのものが、まさに「茶の世界」なのだと思います。
そして、地域に於ける静岡大学というものの大きな存在意義が、こう言うところにあるのではないか、と言うことも、とても深く思い至りました。
茶業界の皆さん、何千人もの学生・教職員が全国から集う場所を、利用しない手はないですよ!
また、次、やりましょう!
http://www.shizushin.com/news/feature/tea/20101031000000000017.htm
経済部記者Mさんは、1時間たっぷり座席でお話を聞いてくださった上で学生達に取材していました。
当然と言えば当然なんですが、慌ただしく動き回る記者の多い中、とても嬉しい取材でした。
ありがとうございました。
色々大変そうだけど、元気そうで何よりでした。
ホント、未来はちゃんとここにある。
気づけるかどうかだけが、鍵ですね。
ちょっと驚きは、マヌエルさんの写真が!!
11月5日金曜日午前11:20からゲスト出演です。