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↓の記事は 私のHP「脳幹出血SOS]からの転載です。
気管切開について
●毎日時間を決めて栓をして、呼吸の練習をしている。
酸素も十分肺に入っているのに痰が出てきて苦しそう。
●看護師さんは、今は苦しいけどこれを我慢して自分で痰が切れるようにならないと、切開部分を塞ぐことはできない。
●気管切開閉じる話でるまで、1年ぐらいかかった。
●夜寝る時にいつものカニューレにした。それから、カニューレなしの状態にして、指に酸素濃度測る機械つけた。
●付いている白いカニューレを来週ひと回り小さいのに変える。
そしてゆくゆくは穴をだんだん小さくしていく、と先生が言われた。
●4ヶ月目に入るところ。1週間前から切開部分を塞ぐ練習をしている。
最初は3時間午後3時間簡単な栓(空気の抜ける部分が少しある)物で、
その後は4時間4時間で今は24時間(密封した栓)で練習している。
今までのカニューレならば、痰がたまってくれば吸引すればよかったし、
呼吸も楽にできていた。
●塞ぐということは、いくら酸素濃度が十分あっても、本人は息苦しさを感じる。
ゴボゴボと痰が沸いて出てくる。
なかなか上手に痰を切ることができないので、窒息しそうな感じで、痰を出す
看護師さんも、これはリハビリです、辛くてもこれを乗り越えて、
自分で痰が切れるようになって、塞ぐことができたら、喋ることもできる。
家にも帰れる。
●一日中痰が多かった。
うちの場合、気管の穴が内側からふさがり始めているらしく、吸引の管が挿しにくくなっているようでだ。で、口や鼻から取った。
●気管カニューレがはずれた。(倒れて3ヶ月)
苦しくはなさそうなので、じきに穴がふさがるのを待つか、縫ってしまおう、というところまできている。
●医者は絶対「取れる」と言いませんが、ほとんどは取れます。
ちなみに今ついている、たぶんT字型だと思われますが、
しばらくすると「スピーチカニューレ」という小さいのになります。
痰の状態・呼吸の状態で最後は外され、小さな穴になります
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