脳幹出血患者自身のつぶやき!

脳幹出血患者の「ひとことぼやき」ブログです。

脳幹出血 NOW 4/29 2019

2019年04月29日 05時00分00秒 | 後遺症NOW

 

平成が終わりに近づいている。私にとって平成はほとんど「脳幹出血」との戦いであった。

病気になったことは悲しいが病気から教えられ、学ぶこともたくさんあったし、助けられたこともあった。

令和の時代はどんな時代が来るのだろう。


脳幹出血シリーズ⑱4/22

2019年04月22日 05時00分00秒 | 後遺症NOW

発熱について

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脳幹出血からの帰還

↓の記事は 私のHP「脳幹出血SOS]からの転載です。


●クーリング(アイスノンで頭・脇・足の付け根などを冷やす)する

●発熱も特徴のうちと言われた

●私の発熱経験は1度きりで、倒れてから1ヶ月過ぎ頃。
導尿から自力排尿の切替が上手く行かず、雑菌でも入ったのか40℃の発熱が続いた。

●導尿を外した後の発熱があった

●3,4ヶ月導尿してた。
そういえば、その直後に微熱でた。原因は何かわかりません。

●泌尿器のDr.が、
「自発排尿と導尿が一番感染しにくい。そして自発排尿だけになるのがベスト。」
と言われました。

●原因と考えられる?
脳幹出血で自律神経がやられると、発汗・体温調整が弱くなる。
導尿チューブから雑菌が入って発熱など
「脳卒中」後は、しばらく「免疫機能」が低下をするので、発熱する事が多い。


脳幹出血シリーズ⑯4/21

2019年04月21日 05時00分00秒 | 後遺症NOW

 

 

 

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脳幹出血からの帰還

↓の記事は 私のHP「脳幹出血SOS]からの転載です。

 

気管切開について

●毎日時間を決めて栓をして、呼吸の練習をしている。
酸素も十分肺に入っているのに痰が出てきて苦しそう。

●看護師さんは、今は苦しいけどこれを我慢して自分で痰が切れるようにならないと、切開部分を塞ぐことはできない。

●気管切開閉じる話でるまで、1年ぐらいかかった。

●夜寝る時にいつものカニューレにした。それから、カニューレなしの状態にして、指に酸素濃度測る機械つけた。

●付いている白いカニューレを来週ひと回り小さいのに変える。
そしてゆくゆくは穴をだんだん小さくしていく、と先生が言われた。

●4ヶ月目に入るところ。1週間前から切開部分を塞ぐ練習をしている。
最初は3時間午後3時間簡単な栓(空気の抜ける部分が少しある)物で、
その後は4時間4時間で今は24時間(密封した栓)で練習している。
今までのカニューレならば、痰がたまってくれば吸引すればよかったし、
呼吸も楽にできていた。

●塞ぐということは、いくら酸素濃度が十分あっても、本人は息苦しさを感じる。
ゴボゴボと痰が沸いて出てくる。
なかなか上手に痰を切ることができないので、窒息しそうな感じで、痰を出す
看護師さんも、これはリハビリです、辛くてもこれを乗り越えて、
自分で痰が切れるようになって、塞ぐことができたら、喋ることもできる。
家にも帰れる。

●一日中痰が多かった。
うちの場合、気管の穴が内側からふさがり始めているらしく、吸引の管が挿しにくくなっているようでだ。で、口や鼻から取った。

●気管カニューレがはずれた。(倒れて3ヶ月)
苦しくはなさそうなので、じきに穴がふさがるのを待つか、縫ってしまおう、というところまできている。

●医者は絶対「取れる」と言いませんが、ほとんどは取れます。
ちなみに今ついている、たぶんT字型だと思われますが、 
しばらくすると「スピーチカニューレ」という小さいのになります。
痰の状態・呼吸の状態で最後は外され、小さな穴になります