クロネコヤマトが全面的なバックアップしたジブリ作品。
はじめにヤマトがありきで作られた映画なのか、たまたま設定が似ているため協力を依頼したのか、当時の制作秘話などは全く知らない。封切当時にも映画館で観たけど、宣伝効果は抜群だったのだろう。もちろん、最近の「日本郵政公社を独占禁止法違反で提訴する」などの行政との対立は知る由もなかった。
この時期にテレビ放映(まぁ、いつもやってるけど)するというのは、郵政民営化の意識を視聴者に与えるためだろうけど、選挙前に放映しなかったことは公職選挙法違反に思われることを避けたためであろうか・・・と、色んな妄想が生まれる。
“宅急便”という言葉がヤマト運輸によって商標登録され、勝手に使うことができなくなっていますが、この映画のおかげでそのもどかしさが一層強くなったものです。「この荷物、宅急便で出してきて~」などと言われると、「近くにヤマト運輸はありませんよ」などとひねくれた返事をするというひねくれ者の社員も急増しました(ない?)。「新車買ったよ」「何買ったの?」「ジープだよ」「じゃ、三菱だね」という噛み合わない会話も同様だ。最近では、プリクラ、デジカメ、着メロ、写メール等、一般化した商標登録もだんだん多くなってきたので、ひねくれ者も覚えるのが大変です。
・一般化された商標一覧
そんなこんなで、郵政民営化が決まる前に、何か商標登録しておこうかなぁ~と、頭の悪い私は思い悩むのですが、“宅手紙便”“宅はがき便”“おてまみ便”“メイル便”・・・どうもアイデア不足です。“ユー便”とか“YOU便”なんて登録できるのかな・・・速達には“マホー便”なんてのもいいかな。などと、真剣に考えてます。
さて、映画の中にはマギー・スミスに似た老婦人が登場しますね。でも、これは加藤治子さんが声優をやっているので、モデルは加藤治子さん本人なのでしょう。『ハウルの動く城』のサリマンもそうでした。その老婦人の家の老女中は湯婆婆/銭婆の若い時代といった雰囲気でもあるし、ラピュタに出てくるドーラが優しくなった雰囲気もありますよね。トンボくんはウォーリーを探せのウォーリーがモデルなんでしょうか?
最近、似たような設定があったなぁ~と、考えてるのですが、『スパイダーマン2』などが似ているのかな・・・
はじめにヤマトがありきで作られた映画なのか、たまたま設定が似ているため協力を依頼したのか、当時の制作秘話などは全く知らない。封切当時にも映画館で観たけど、宣伝効果は抜群だったのだろう。もちろん、最近の「日本郵政公社を独占禁止法違反で提訴する」などの行政との対立は知る由もなかった。
この時期にテレビ放映(まぁ、いつもやってるけど)するというのは、郵政民営化の意識を視聴者に与えるためだろうけど、選挙前に放映しなかったことは公職選挙法違反に思われることを避けたためであろうか・・・と、色んな妄想が生まれる。
“宅急便”という言葉がヤマト運輸によって商標登録され、勝手に使うことができなくなっていますが、この映画のおかげでそのもどかしさが一層強くなったものです。「この荷物、宅急便で出してきて~」などと言われると、「近くにヤマト運輸はありませんよ」などとひねくれた返事をするというひねくれ者の社員も急増しました(ない?)。「新車買ったよ」「何買ったの?」「ジープだよ」「じゃ、三菱だね」という噛み合わない会話も同様だ。最近では、プリクラ、デジカメ、着メロ、写メール等、一般化した商標登録もだんだん多くなってきたので、ひねくれ者も覚えるのが大変です。
・一般化された商標一覧
そんなこんなで、郵政民営化が決まる前に、何か商標登録しておこうかなぁ~と、頭の悪い私は思い悩むのですが、“宅手紙便”“宅はがき便”“おてまみ便”“メイル便”・・・どうもアイデア不足です。“ユー便”とか“YOU便”なんて登録できるのかな・・・速達には“マホー便”なんてのもいいかな。などと、真剣に考えてます。
さて、映画の中にはマギー・スミスに似た老婦人が登場しますね。でも、これは加藤治子さんが声優をやっているので、モデルは加藤治子さん本人なのでしょう。『ハウルの動く城』のサリマンもそうでした。その老婦人の家の老女中は湯婆婆/銭婆の若い時代といった雰囲気でもあるし、ラピュタに出てくるドーラが優しくなった雰囲気もありますよね。トンボくんはウォーリーを探せのウォーリーがモデルなんでしょうか?
最近、似たような設定があったなぁ~と、考えてるのですが、『スパイダーマン2』などが似ているのかな・・・
同じく郵政民営化が頭をよぎりました。
民営化になるんでしょうが、『ポストマン』を観たら、
「このままの郵便局がいいのか?」なんて、ちょっと複雑でした。
郵便、宅急便、こんなテーマの映画って少ないですよね?
ポストマン、観てないなぁ・・・ビデオにとってあるのに。
民営化には反対もせず、積極的に賛成もしない慎重派の俺ですけど、僻地の郵便局だけはなくさないでほしいものです。
手紙というのは、かつての恋愛映画には必需品でしたし、昔の映画を観るといっぱいあるのかもしれませんよね。今年観た映画では、
『ニライカナイからの手紙』
『ロング・エンゲージメント』
去年は韓国の『永遠の片想い』が記憶に残っています。
中国映画の『山の郵便配達』もはずせないです。
そうですよねー、『郵政民営化』ですよねー。
この間久しぶりに投票に行った(汗)というのに、そこまで頭が回りませんでした。
せいぜい「この映画で『宅急便』って言葉、超メジャーになったんだっけ?」と考える程度でした。。
それにしても、最近は宮崎監督も『しみじみ』『ほのぼの』映画をあまり作らなくなったような…。
気のせいでしょうか?
あの町並みと世界観が癒される!
またこういうアットホームな映画を作ってほしいなぁ
ども、お久しぶりです。
たしか、この映画で「宅急便」という知名度があがったと思いますよ。しかも、それまでは普通名詞だと思っていたのに、商標登録されていると知ったのもこの映画のおかげです。
しみじみ、ほのぼの、といったジブリ作品は減ってきましたね。もともと戦争とかアドベンチャーものが主だったのですから、元に戻ったとも考えられますけど、独特の宮崎ワールドであることには変わりありませんよね。
>AKIRA様
最初に観たときは、あの町並に癒されたものです。
俺の頭の中では、スポンサー色が前面に出た異色作と位置付けてるんですけど、人気あるんですね~
俺は、『風の谷のナウシカ』や『もののけ姫』などが好きですね~
シャーマンだったら熊でもいいのかな
魔女と黒いペリカン
魔女と小熊
う~む、ヒットしそうもないタイトルになるなぁ。
ジブリのスタッフが宅急便を見て、ひらめいて作ったのかな。
そんな気がしてきました。
>ごきげんコヨーテ様
読んでくださってありがとうございます。
俺は映画館で観たのですが、
ユーミンの曲が流れるとは思ってなかったので、
最初だけでもう感動でした。
しかも松任谷じゃなくて、荒井由美とクレジットされて・・・当時でも懐かしくなって涙がでてきました♪
プチ共通事項と言えば、「魔女の宅急便」の
米国版はキルティン・ダンストがキキの吹替えを
担当したそうです。
なもんで、かなり前のエントリですが
TBしてしまいました…。
すみません(笑)。
TBありがとうございます。
実写版のキキがキルスティン・ダンストではないのですね。
トトオ様のブログにとんちんかんなコメントしたかもしれないです(汗)