DVD発売記念のDVD試写会に参加。普段の試写会と違って男性が圧倒的に多く、年齢層も高めだった。ゴールデン・ハーベストのロゴ、やはり懐かしい・・・
ホイ3兄弟の記念すべき第1作目ミスター・ブー。せこい守銭奴ぶりを発揮する探偵社のウォン(マイケル・ホイ:広川太一郎)、工場をクビになったカンフーが得意なキット(サミュエル・ホイ:ビートたけし)、雑用係のチョンボ(リッキー・ホイ:ビートきよし)。広川太一郎のアドリブの効いた台詞、しかも「~じゃん」を連発する割に関西弁になったりする軽快な吹替えに改めて拍手を送りたくなった。たけしの声も、彼の若い頃の顔を想像すると違和感がない。そして、リッキー・ホイは中川家兄の顔にそっくりで、口をはさもうとする度に叩かれるところもそっくりだ。
最初にスリと間違えられた男も、ナイナイ岡村とエスパー伊藤を足して2で割ったような顔なので笑えます(公開当時には笑えない。当たり前だけど)。ジャイアント馬場にそっくりな俳優も登場するし、『燃えよドラゴン』でも悪役だったシー・キエンも迫力がありました。ただ、サモ・ハン・キンポーを見つけることができなかった・・・
ストーリー的にはバランスが悪くまとまりがないのですが、笑えるエピソードばかりなのでかなり楽しめます。しかし、意外にも伏線がしっかりしているところがわかった。チョビ髭の警部が何度も絡んでくることや、チョコボールネタ、それにホイ兄弟にムチウチ症の首のギプスが順に巻かれるところ等々だ。もしかするとストーリーよりも伏線にこだわった映画だったのかもしれない。
★★★・・(3点だけど必見かも・・・)
ホイ3兄弟の記念すべき第1作目ミスター・ブー。せこい守銭奴ぶりを発揮する探偵社のウォン(マイケル・ホイ:広川太一郎)、工場をクビになったカンフーが得意なキット(サミュエル・ホイ:ビートたけし)、雑用係のチョンボ(リッキー・ホイ:ビートきよし)。広川太一郎のアドリブの効いた台詞、しかも「~じゃん」を連発する割に関西弁になったりする軽快な吹替えに改めて拍手を送りたくなった。たけしの声も、彼の若い頃の顔を想像すると違和感がない。そして、リッキー・ホイは中川家兄の顔にそっくりで、口をはさもうとする度に叩かれるところもそっくりだ。
最初にスリと間違えられた男も、ナイナイ岡村とエスパー伊藤を足して2で割ったような顔なので笑えます(公開当時には笑えない。当たり前だけど)。ジャイアント馬場にそっくりな俳優も登場するし、『燃えよドラゴン』でも悪役だったシー・キエンも迫力がありました。ただ、サモ・ハン・キンポーを見つけることができなかった・・・
ストーリー的にはバランスが悪くまとまりがないのですが、笑えるエピソードばかりなのでかなり楽しめます。しかし、意外にも伏線がしっかりしているところがわかった。チョビ髭の警部が何度も絡んでくることや、チョコボールネタ、それにホイ兄弟にムチウチ症の首のギプスが順に巻かれるところ等々だ。もしかするとストーリーよりも伏線にこだわった映画だったのかもしれない。
★★★・・(3点だけど必見かも・・・)
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香港映画って、吹替えのほうが面白いことってありますよね。
全部観たいなぁ・・・
Mr.BOOようやく吹き替え版がでて嬉しいです。
BOX第二弾発売を願ってます。(笑)
そうそう、顔だけでなく演技力ですよね。
ジョニデは男の目から見ても素晴らしい俳優だと思いますよ。
>ゆうなん様
行ってましたですか!
あれは笑えましたね~
やはりテレビじゃなく、映画館で人がいっぱいのときに観ると格別ですね。
私も行ってました!
久しぶりにあの吹替え見て、やはり笑い転げました。
でも、小人ネタなんかはもはや地上波では放送できないでしょうね~。
いや~週末DVDで楽しみます。
男優はイケメン・・・。
これは微妙です。イケメンとは限らないのですが、不快感はイヤですね。私はそういうモノを香港映画にイメージを持ってしまったのですよ。清潔感?んーー、なんと表現したらいいのやら。
ま、若い頃に印象づいてしまったものは、なかなか根強いというところでしょうか?
ジョニーデップはもちろんイケメンではありますが、彼の場合はそれだけではないですよね。『職人』って感じがします。
映画館でご覧でしたか!
そのころって同時上映で何かやってたような気もするのですが、何だったのでしょう?
男優はイケメンがいいですか・・・
男からすると、あまりにもイケメンだと、ちょっと・・・
映画観で観ていたとはさすがです!
俺もカンフー映画はけっこう観ていたのですが、
BOOやデブゴンという香港コメディが新鮮でした。
『駅』に!!
それは全くわからなかったです。
今度観る時にまで覚えておきます~
それまでカンフー映画(それもほとんど時代劇)しか見ていなかった私にとってはこの映画のオープニングはまさに衝撃でした。当たり前のことですが、香港にもカンフーの達人ではない人たちがたくさんいることに気づかされた映画でした。
でも吹き替え版のほうが面白いですね(笑)。
ところでこの映画高倉健の「駅」にちょっとだけ登場するって知ってました?倍賞さんが大笑いしているシーンで少しだけ写ります。
たけしの若い頃って、もううろ覚えなのですが、
ちょっとモテそうな3枚目風だったと思います。
吹替えで選ばれた理由も似てるからだったのかなぁ。
太一郎さんは、プロ野球珍プレーのナレーションがもっとも良かったでしょうか。みのもんただと顔を思い出してしまい、つまらないんですよね~
学校にパンフレットを持ってきた友人。
サミュエルファンなので「たけしに似てる」と言ったら
怒られたことを思い出しました。
やっぱりkossyさんも少し思われたのですね。
ちょっと安心しました。
コメディの香港映画では最初の笑激でした。でも、これが字幕版だったらつまらないだろうなぁ~と思えるシーンも数多く・・・